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センターの概要

国際平和協力センターとは

国際平和協力活動等に関する包括的な知識普及のための講習を実施するとともに、国際連合派遣部隊の国際平和活動等の指揮官や幕僚要員に配置される者を対象とした効果的で質の高い課程教育を行っています。

経 緯

新たな安全保障環境においては、国際社会の平和と安定が我が国の平和と安全に密接に結びついているという認識を踏まえ、自衛隊が国際平和協力活動に主体的・積極的に取り組むためには、教育訓練などの体制整備を進めることが必要であるといった考え方などを踏まえて、平成19年、国際平和協力活動は、我が国の防衛や公共の秩序の維持といった任務と並ぶ自衛隊の本来任務と位置付けられました。
 こうした中、防衛省・自衛隊は、各種体制の整備を進めるなど平素からの取組が重要であると認識し、平成22年3月、統合幕僚学校の下に国際平和協力センターを新設しました。

沿 革

平成21年 3月  国際平和協力センター準備室の立ち上げ
平成22年 3月 国際平和協力センター新編
平成23年10月 国際平和協力基礎講習開始
平成23年12月 第1回国際平和と安全シンポウジム開催
平成24年 7月 国際平和協力上級課程開始
平成25年 2月 国際平和協力中級課程開始
平成26年 7月 国際平和協力上級課程教育拡大(他省庁及び留学生受入れ開始)
平成28年 9月 国際平和協力センター市ヶ谷に移転(F2棟)
平成30年 3月 国際平和協力上級課程及び国際平和協力中級課程の試行を終了し、正規課程化
令和 7年 2月 中級課程(UNSOC)国連訓練認証

※ 平成23年以降毎年実施

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