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センターの概要

国際平和協力センター長挨拶

国際平和協力センター長

国際平和協力センター長

1等陸佐  栗田くりた 千寿ちず

国際平和協力センターのホームページをご覧いただき、ありがとうございます。国際平和協力センター長の栗田1等陸佐です。
 我が国は、平成4年に制定された国際平和協力法(PKO法)に基づき、これまで世界各地に要員を派遣し、国際社会の平和と安定に貢献してきました。その活動は、紛争の予防や再発防止、人道支援、そして持続可能な平和の構築へと広がりを見せています。国際平和協力センターは、平成22(2010)年の設立以来、国際平和協力に携わる要員の教育及び調査研究を担ってまいりました。当センターでは、自衛隊員のみならず、他府省庁職員や諸外国の軍人等を受け入れ、多様な視点と経験を共有しながら、実践的な教育を実施しています。
 近年、国際平和協力活動においては、多様な人々の参画と包摂的な視点がこれまで以上に重要となっています。特に、国連が推進する「女性・平和・安全保障(Women, Peace and Security: WPS)」の理念は、持続的な平和の実現に不可欠な要素として認識されています。当センターにおいても、女性の参画促進のみならず、多様な視点を取り入れた意思決定や組織運営の重要性について理解を深める教育に取り組み、国際社会の要請に応えられる人材の育成を推進してまいります。また、国際平和協力を取り巻く環境が変化する中、海外のPKOセンターや関係機関との交流、国際会議への参加、調査研究活動を通じて、最新の知見を教育内容に反映するとともに、防衛協力・交流のさらなる発展にも努めてまいります。
 今後も国内外の関係機関との連携を強化し、教育及び調査研究の充実を図りながら、国際平和協力の発展に貢献してまいります。引き続き、国際平和協力センターに対するご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



国際平和協力センター長主要経歴

1997年に同志社大学商学部を卒業後、陸上自衛隊に入隊。情報・防衛政策分野を中心に幕僚業務に従事するほか、2011年には東ティモールにおける国連東ティモール統合ミッション(UNMIT)に派遣され、国際平和協力活動の実務を経験。 その後、統合幕僚監部及び陸上幕僚監部において防衛政策・防衛計画関連業務に携わるとともに、2014年からはベルギーにおいてNATO勤務を経験し、多国間協力及び国際交流の推進に従事。 帰国後は、東北方面総監部情報課長、教育訓練研究本部第4研究室長を経て、第8高射特科群長兼青野原駐屯地司令として部隊運用及び隊員育成に従事。その後、教育訓練研究本部教育部総括室長を歴任し、2026年8月より現職。

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