11月26日、木原防衛大臣は、航空自衛隊府中基地を視察しました。
同基地に所在する航空支援集団司令部、宇宙作戦群及び航空中央音楽隊を訪問し、同基地に所在する部隊から状況報告を受けるとともに、訓示を行い、隊員を激励しました。
11月22日、木原防衛大臣は、米海軍制服組のトップである米海軍作戦部長フランケティ海軍大将の表敬を受けました。
フランケティ大将は、本年11月2日に女性初の米海軍作戦部長に就任し、就任後初の外国訪問として日本を訪れたものです。木原大臣はフランケティ大将の訪日を歓迎するとともに、両者は、昨日の北朝鮮による発射を含む地域情勢、日米同盟の抑止力・対処力の更なる強化や、自由で開かれたインド太平洋の実現に向けた取組について幅広く意見交換を行いました。
11月17日、木原防衛大臣はベネデッティ駐日イタリア大使の表敬を受けました。
木原大臣は、日伊関係が今年1月に「戦略的パートナー」に格上げされたことを踏まえ、安全保障分野の様々な日伊防衛協力・交流を一層推進していく旨伝えました。
11月15日、インドネシアにおいて第8回日ASEAN防衛担当大臣会合が開催され、木原防衛大臣がオンライン参加するとともに、宮澤防衛副大臣が現地参加しました。
11月15日、木原防衛大臣は、セトン駐日フランス大使の表敬を受けました。
木原防衛大臣は、フランスのインド太平洋地域への関与の強化を歓迎するとともに、日仏の防衛協力・交流等について意見交換をしました。
11月13日、木原防衛大臣は、ギュンゲン駐日トルコ共和国大使の表敬を受けました。
来年は日・トルコ外交関係樹立100周年という記念すべき年を迎える中で、防衛省・自衛隊はトルコ共和国との防衛協力・交流を一層推進してまいります。
11月13日、木原防衛大臣は、ジョージ駐日インド大使による表敬を受けました。
木原大臣は、日印防衛協力が着実に進展していることを歓迎し、引き続き、防衛装備・技術協力を含む両国の協力を推進していきたい旨述べました。
11月13日、木原防衛大臣は、第41回危険業務従事者叙勲勲章伝達式を実施し、元陸上自衛官に対し、勲章を伝達しました。
危険業務従事者叙勲とは、自衛官など著しく危険性の高い業務に精励した方に対する叙勲です。
11月12日、木原防衛大臣は着任後、初めてオースティン米国防長官とシン韓国国防部長官と日米韓防衛相テレビ会談を行いました。
安全保障環境が大変厳しい中、3か国の連携は地域の平和と安定にとって不可欠であり、引き続き、3か国の協力を強化してまいります。
11月11日、木原防衛大臣は、航空自衛隊入間基地で行われた令和5年度航空観閲式において、観閲官である内閣総理大臣の出席のもと、巡閲などを行いました。
観閲式は、自衛隊の最高指揮官である内閣総理大臣の観閲を受けることで、隊員の使命の自覚及び士気の高揚を図ることを目的に実施しています。
11月10日、木原防衛大臣はブラウン米統合参謀本部議長による表敬を受けました。ブラウン議長は本年10月1日に統合参謀本部議長に就任し、就任後初の相互訪問として日本を訪れたものです。
木原大臣はブラウン議長を歓迎するとともに、両者は、本年10月の日米防衛相会談の結果も踏まえつつ、日米同盟を取り巻く安全保障環境や、同盟の抑止力・対処力の更なる強化に向けた取組について、幅広く意見交換を行いました。
11月8日、木原防衛大臣は、NATO本部に派遣される五十嵐2等海佐から出国報告を受けました。
五十嵐2佐は、女性・平和・安全保障(WPS)分野における日・NATO国別適合パートナーシップ計画(ITPP)の一環で派遣され、各種計画の立案などの業務に従事します。
11月7日、木原防衛大臣は上川外務大臣と共に、シャップス英国防大臣及びクレバリー英外務大臣と、第5回日英外務・防衛閣僚会合(「2+2」)を実施しました。
会合では日英の安全保障・防衛協力や地域情勢等について幅広く議論し、両国の連携を一層強化していくことを確認しました。
11月7日、木原防衛大臣はシャップス英国防大臣と日英防衛相会談を行いました。
日英はアジア・欧州における最も緊密な安全保障上のパートナーであり、両大臣は、日英防衛協力・交流の更なる深化に向け、緊密に連携していくことで一致しました。
11月6日、木原防衛大臣は、各自衛隊の後方支援業務の中枢を担う、陸上自衛隊補給統制本部、海上自衛隊補給本部、航空自衛隊補給本部をそれぞれ視察しました。
各機関から状況報告を受けるとともに、訓示を行い、隊員を激励しました。
11月2日、木原防衛大臣は、ハラスメント対応の厳正な措置に関する防衛大臣指示に関する会議を開催しました。
木原防衛大臣から、ハラスメントを防ぐためには、隊員一人一人の意識が何より重要であり、特に、組織の監督者や指揮官は、ハラスメントを起こさせない強い決意とリーダーシップでハラスメント防止に取り組むこと、ハラスメントが発生した場合には、被害隊員に寄り添うことを第一に考え、速やかな対応をすることを省内幹部に対し指示するとともに、被害に遭った隊員は躊躇することなく上司や通報窓口に申し出、被害を目撃した隊員は被害隊員に代わって通報するよう述べました。