MAMOR(マモル)は、防衛省が編集協力をしている唯一の広報誌です。
防衛省の政策や自衛隊の活動を分かりやすく紹介し、国民とともに防衛を考える広報誌を目指しています。

山林火災発生、自衛隊の出動を要請する!
航空自衛隊 航空戦術教導隊
アメリカやヨーロッパで大規模な山火事が頻発している。日本では、岩手県大槌町で2026年4月に発生した大規模な山林火災が記憶に新しい。山火事も自然現象の一部だという理解で、アメリカ公園局は自然に起きる山火事は消さない方針だと聞いたが、近年の大規模山林火災は、地球温暖化が原因の1つとすれば、はたして〝自然現象〟なのか疑わしい。さて、テレビニュースなどで、自衛隊のヘリコプターが、上空から火災現場に放水する映像を見たことがある方も多いのではないだろうか?どんなときに自衛隊は出動して、どうやって山林火災を消すのだろうか?気になった方は、ぜひ、今号のマモルをご一読いただきたい。
山林火災発生、自衛隊の出動を要請する!
山が燃える。ヘリコプターが上空から水をまく。山林火災と聞いて思い浮かぶのは、ニュースで見たそんな映像。でも、どこにどう水をまくのか、地上では何をしているのか、そもそも山林火災は普通の火事とはどう違うのか……。
改めて考えると、知らないことばかりでした。今回の取材では、お話を伺い、資料を読み込むたびに「なるほど!」の連続。知っているつもりでいたのは、単に見たことがあっただけなのだなあと反省した次第。読者の皆さんにお伝えする立場の私ですが、今回もいちばん勉強させてもらった気分です。
皆さんにとって、この特集が、山林火災のニュース映像の向こう側で活動する人たちに目を向けるきっかけになればと思います。最後に、お忙しいなか、取材にご協力いただいた皆さまに感謝して、本特集の編集後記に代えさせていただきます。また会う日まで。
航空自衛隊 航空戦術教導隊
今回のミリレポは、航空自衛隊の「航空戦術教導団」の廃止を受けて今年3月に新編された「航空戦術教導隊」です。その任務は、航空自衛隊の実戦部隊を統括する航空総隊の各部隊をより精強にするための訓練や、戦技・戦術、新たな装備品の研究などを行うこと。空自の戦闘機部隊や高射部隊、基地警備隊の能力向上のための指導=「教導」を行う部隊のほか、空自による空からの攻撃を陸自と連携して地上で支援する航空支援隊も擁しています。誌面では、一般のメディアからはなかなか知る機会のない、その活動の内実に迫っています。 同部隊を構成する各部隊の隊員にもお話を伺っていますので、航自の戦術能力を高める「教導」という任務に興味がある人はもちろん、それを実施する隊員の生の声が聞きたいという方にも、本誌をお手にとっていただければ幸いです。
各号の表紙をクリックすると、編集後記などをご覧いただけます。
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