MAMOR(マモル)2026年1月号

MAMOR(マモル)は、防衛省が編集協力をしている唯一の広報誌です。
防衛省の政策や自衛隊の活動を分かりやすく紹介し、国民とともに防衛を考える広報誌を目指しています。

  • タレント:倉島 颯良
  • カメラマン:鈴木 教雄
    プロフィール
  • ロケ地:久里浜駐屯地

特集

自衛隊の号令~聴け!

Military Report

日本と世界の平和につなぐ国際共同訓練

編集後記

担当編集長 高久 裕

デジタル全盛の現代、紙の雑誌の媒体力が疑問視されるようになって久しいですが、私たちは、まだまだ力を持っていると信じてMAMORを作っていますが、今号は、新たな挑戦として、スマホで音声を再現しながら読む雑誌を作ってみました。テーマは「号令」です。取材で基地や駐屯地を訪れると、滞在中は、バックグラウンド・ミュージックのように、勇ましいらっぱと、小気味のいい号令がずっと聞こえています。読者の皆さまにも、ぜひ聴いていただこうと、各地で録音してきました。雑誌マモルで、自衛隊の「号令~、聴け!」。

特集

自衛隊の号令~聴け!

ライター 臼井総理

小学校で習う体育の「号令」が、実は旧軍の「歩兵操典」がベースになっている、というのはミリタリー豆知識として知っていましたが、今回の特集を担当してみて、号令の奥深さにビックリしました。制作にあたっては、ライターの私も役得ということで、号令音声の収録現場にいくつか立ち会わせていただきました。オンラインでどれくらい再現されるのかわかりませんが、現場で聴く号令、格好よかったですよ!

現役自衛官でもめったに使わない“レア”な号令も含め、さまざまな号令がプロ(自衛官)の声で聴けるというMAMORとしても珍しいメディア連動企画。ぜひ、皆さんも号令の世界にどっぷり浸かってみてください!

Military Report

日本と世界の平和につなぐ国際共同訓練

ライター 古里 学

自分に足りていない能力の最たるものがコミュニケーション能力と語学力だということはことあるごとに感じています。今回取り上げた共同訓練、多国間訓練の場合、たぶん指揮・統率の共通言語として英語を使用していると想像しますが、だったとしたら自分にはそれだけでもう別次元の話。隊員の中にも言葉で苦労したというコメントがある一方で、一緒に筋トレをしたとか20か国以上の士官と知り合いになれたという方もいて、それって単純にすごいなと思いました。

以前、駐ロシア大使館に勤務された防衛事務官の方に、ロシアでは時計を贈るのはタブーだと聞きました。「時計を贈る」と「死を看取る」という言葉が同じ発音なのだそうです。また韓国では正座は罪人がするもの、ヨーロッパでは熱いスープをフーフーするのはマナー違反だとか。こんなに文化が違う人たちと交流するだけでなく、装備品を運用して同じ目的に向かって行動するとなると、自分にははなから (ヾノ・∀・`)ムリムリ となってしまいます。

ちなみに、アメリカでは室内で傘を開くのはダメなんだとか。なんでとアメリカ人に聞いたら、「屋根が吹ッ飛ぶから」という答えが返ってきて、マジすか!?

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