第4章 自衛隊(じえいたい)の活動や任務(にんむ)について詳(くわ)しくなろう(1)

自衛隊(じえいたい)は色んな装備品(そうびひん)を使って、どんな活動や任務(にんむ)を行っているの?

警戒監視(けいかいかんし)・情報収集(じょうほうしゅうしゅう)
不審(ふしん)な船や飛行機(ひこうき)がいないか、日本の周りがどのような状況(じょうきょう)になっているか、24時間態勢(じかんたいせい)で陸・海・空から見張(みは)っています。

警戒監視(けいかいかんし)を行っている陸自隊員(りくじたいいん)
航行中(こうこうちゅう)の船を監視(かんし)するP-1(ピーワン)哨戒機(しょうかいき)
対領空侵犯措置(たいりょうくうしんぱんそち)
日本の領空(りょうくう)に侵入(しんにゅう)するおそれのある航空機(こうくうき)を発見した場合、航空自衛隊(こうくうじえいたい)は戦闘機(せんとうき)などを緊急発進(きんきゅうはっしん)させ、その航空機(こうくうき)の行動を監視(かんし)します。領空(りょうくう)に侵入(しんにゅう)した場合には、退去(たいきょ)するよう警告(けいこく)したりします。
緊急発進(きんきゅうはっしん)する空自戦闘機(くうじせんとうき)
自衛隊(じえいたい)の統合作戦(とうごうさくせん)
日本への侵攻(しんこう)が発生した際(さい)には、陸・海・空の自衛隊(じえいたい)などが連携(れんけい)して対応(たいおう)します。
なぜこのような活動や任務(にんむ)が必要なの?
日本の周りには、核兵器(かくへいき)を含(ふく)む大規模(だいきぼ)な軍事力を持ち、日本とは政治(せいじ)・経済(けいざい)に関する価値観(かちかん)を共有しない国家や地域(ちいき)が複数(ふくすう)あります。
最近は、中国とロシアの船や飛行機(ひこうき)が一緒(いっしょ)に日本の周辺で活動したり、ウクライナ侵略(しんりゃく)を続けるロシアに対して北朝鮮(きたちょうせん)がミサイルや兵士(へいし)を送ったり、日本の安全保障環境(あんぜんほしょうかんきょう)が厳(きび)しくなっています。