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Interviewインタビュー

インタビュー
「向き不向きよりも前向きに」
第12特科隊 
中畑 美紀3等陸尉
兵庫県出身
特科隊射撃中隊 前進観測班長として勤務
Q:自衛隊に入隊したきっかけは?
漠然と「人の役に立つ仕事をしたい」と思ったことがきっかけです。入隊後、教育を受ける過程で、自衛官という職業が国家を守る誇り高い仕事であることを深く自覚しました。

Q:野戦特科職種を選んだ理由は?
野戦特科は戦闘職種の中で、多くの女性自衛官が活躍していることが魅力的でした。

Q:休日の過ごし方は?
コロナ禍なのであまり外出はしていません。近くのスーパーに閉店ギリギリに行って安い食材を購入し、手の込んだように見えるおいしいご飯を作って毎日食べています。また、体力維持のため、駆け足は欠かさずにやるようにしています。靴を乾かすのが大変になりますが、程良い雨の日に誰もいないグランドでのんびりと走るのが大好きです。何も考えずにお散歩することも好きなので、コロナが落ち着けばいろんな場所に歩いて行ってみたいと思います。

Q:今後の目標は?
将来的に技術幹部として諸外国に負けない「真に戦える」装備品の研究開発に携わりたいと思っています。 そのために、理工学技術の研究能力を習得することが当面の目標です。また「マンパワー」が主な戦闘力となる陸上自衛隊において、それを支えるものは何なのかを常に考え、人との繋がりを大切にしていきたいです。
インタビュー
「縁の下の力持ち」
関東補給処誘導武器部 技術課 
宮川 洋平陸士長
神奈川県横浜市出身
平成31年4月に一般陸曹候補生として入隊
Q:自衛隊に入隊したきっかけは?
就職するなら公務員になりたいという希望を持っていました。そのために専門学校に2年通いました。
そして人を守る仕事がしたいと思うようになり、自衛隊入隊を決めました。

Q:武器科職種を選んだ理由は?
新隊員前期教育の班長が武器科職種で、その班長に憧れて同じ職種を選びました。

Q:休日の過ごし方は?
現在は新型コロナウイルス感染症の影響で、外出は自粛していますが、以前は同期や同級生と楽しく飲んだりすることが多かったです。今は営内の同期たちと体力練成やバスケットボール、バドミントンなどで体を動かしています。

Q:今後の目標は?
1つ目は体力検定の3000mで1級を取りたいと思っています。まずは自分に自信をつけるため、段階的に目標を設定し、達成できるように頑張ります。2つ目は陸曹になって誘導武器の特技を取得し、職場での器材・計器類の校正業務を自分で実施できるよう、一人前になりたいです。そして現場で実際にこれらの器材を使用する部隊の人たちのために、「縁の下の力持ち」として支えていきたいです。
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