芦屋基地に所属する芦屋救難隊は、自衛隊の活動における捜索救助を主任務とし、また、災害発生時の情報収集及び捜索救助並びに救急患者の搬送などの災害派遣にも対応しております。平穏な日常を祈りながらもいざという時に備えるべく日夜厳しい訓練に励んでおります。

芦屋救難隊に配備されている航空機

　ヘリコプター整備員は、一つ一つのボルト、ナットに対しても緩みがないか等、細かい箇所まで点検を行い、安全管理に努めています。

発進

☆ＵＨ−６０Ｊの発進
　ヘリコプター整備員とパイロットの連携により、航空機が飛行訓練に向かいます。

救難員の活動

☆救難員の訓練及び実動

　パラシュート降下訓練前は、救難隊員（レスキュー隊
　員）同士で装備品の最終確認を行い、安全を確保し
　ています。

　機上整備員（フライトエンジニア）が、救難隊員（レ
　スキュー隊員）と連携を取り、ホイスト（ウィンチ）
　による海上の要救助者吊り上げ訓練実施中！

　いかなる場所であっても冷静沈着かつ迅速に救助を
　行うため、救難隊員（レスキュー隊員）は、日々訓
　練に励んでいます。

　山口県知事の依頼を受け、離島から救難隊員がＵＨ
　-６０Ｊヘリコプターで救急患者を搬送。その後、　
　地元の消防隊員と連携し、同ヘリから患者を搬送し
　ている様子です。

ＵＨ−６０Ｊのレア写真シリーズ！！

　☆プローブ

　航空機が長時間飛ぶために、飛行中に給油する場合
　もあります。
　これは、空中給油機から燃料をもらうための棒状の
　装置で、しかも先端（プローブ）が伸びるんです！

　☆救難ヘリの燃料受油

　受油はこのように行われます。

　☆レスキュー隊員降下！

　救難隊員（レスキュー隊員）がＵＨ−６０Ｊから降下
　している様子です。

　☆はしごのぼり

　ホバリングの猛烈な風（ダウンウォッシュ）に吹か
　れながら、必死にはしごを登る救難隊員（レスキュー
　隊員）！

　☆洗機中

　海水による機体への損傷等を防ぐため、活動後はしっ
　かり洗い流します。周りにはカーテンも引いてあり、
　まるでユニットバスでシャワーを浴びているようです
　ね(^^)　

　☆これぞ命綱

　これはウィンチ（レスキュー・ホイスト）と呼ばれ
　る命綱の根幹部分です。

Ｕ−１２５Ａのレア写真シリーズ！！

　☆何の穴？

　☆大窓

　☆赤外線カメラ

　要救助者を捜索するための特殊な赤外線カメラが装
　備されています。