任務実績

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   令和7年度

令和7年6月21日(土) 口之島ヘリポートからマリンポートかごしままでの緊急患者空輸
 新田原救難隊

   6月21日(土)00時50分、鹿児島県知事から海上自衛隊第1航空群司令へ災害派遣要請がなされ、同時刻、第1航空群司令からの災害派遣協⼒依頼に基づき、航空救難団は災害派遣を⾏いました。新田原救難隊のUH-60Jが新田原飛行場を離陸し、医師を搭乗させるためマリンポートかごしまを経由して口之島ヘリポートへ到着。患者を収容後(医師、付添人同乗)、マリンポートかごしままで患者を空輸しました。その後、4時32分に新田原飛行場に帰投し、同時刻、災害派遣を終了しました。

(画像)マリンポートかごしまヘリポートにおいて患者を移管する様子




令和7年6月9日(月) 対馬市殿崎ヘリポートから福岡空港奈多ヘリポートまでの緊急患者空輸
 芦屋救難隊

   6月9日(月)15時40分、長崎県知事から海上自衛隊第22航空群司令へ災害派遣要請がなされ、同時刻、第22航空群司令からの災害派遣協⼒依頼に基づき、航空救難団は災害派遣を⾏いました。芦屋救難隊のUH-60Jが芦屋飛行場を離陸し、殿崎ヘリポートに着陸。患者を収容後(医師、付添人同乗)、奈多ヘリポートまで患者を空輸しました。その後、18時3分に芦屋飛行場に帰投し、同時刻、災害派遣を終了しました。

(画像)奈多ヘリポートにおいて患者を移管する様子




令和7年5月29日(木) 屋久島からマリンポートかごしまヘリポートまでの緊急患者空輸
 新田原救難隊

   鹿児島県屋久島から鹿児島市内まで患者を空輸するため、5月29日(木)13時40分、鹿児島県知事から海上自衛隊第1航空群司令へ災害派遣要請がなされ、同時刻、第1航空群司令からの災害派遣協⼒依頼に基づき、航空救難団は災害派遣を⾏いました。新田原救難隊のUH-60Jが新田原飛行場を離陸し、屋久島空港に着陸。患者を収容後(医師、付添人同乗)、マリンポートかごしまヘリポートまで患者を空輸しました。その後、16時45分に新田原飛行場に帰投し、同時刻、災害派遣を終了しました。

(画像)マリンポートかごしまヘリポートへ患者を移管中の機内の様子

(画像)マリンポートかごしまヘリポートにおいて患者を移管する様子




令和7年4月6日(日) 航空救難に準じた災害派遣
 芦屋救難隊

   対馬空港を出発したヘリコプターが壱岐島沖で通信途絶となったことから、4月6日(日)15時42分東京RCC(東京国際空港)から西部航空方面隊司令官に対し災害派遣を要請、同時刻受理し芦屋救難隊のUH-60J1機及びU-125A1機を出動させました。UH-60Jが要救助者3名を救助し、福岡市の奈多ヘリポートで待機中の救急車に引き渡した後、芦屋基地に帰投、19時42分災害派遣を終了しました。

(画像)UH-60Jから消防に患者を移管している様子