皆さんこんにちは!私たち静岡募集案内所は静岡市を担当エリアとして、自衛官の募集、自衛隊に関する説明、自衛隊イベント紹介等を主な業務として静岡市住民の皆さんと自衛隊の「架け橋」となる活動を行っています。自衛隊に興味のある方が気軽においでいただくか、ご連絡頂くことを所員一同心待ちしております。 今後とも、静岡募集案内所をどうぞよろしくお願い致します。
装備品展示あり
静岡所長として就任します河野准尉です。皆様と自衛隊の架け橋として、親しみやすく、アットホームな場所として提供させていただきます。陸海空制服やオートバイなど展示していますので、お気軽に静岡所へお越しください。
静岡募集案内所副所長に就任します早田曹長です。大学、一般企業を経て自衛官になった経緯をもっています。是非、皆様の夢の扉を開くお手伝いをさせて頂きたいと思います。お気軽にお越しください。
陸上自衛隊の川間です。職種は武器科です。 部隊では車両整備や部品補給を担当していました。 経験を生かして精一杯PRしていきます。 お電話お待ちしております。
コンセプトは、地元静岡を代表する徳川家康をモチーフに武将のイメージを盛り込みつつ、服装は静岡県に部隊が所属しないため、馴染みが少ない海上自衛官の制服姿を採用。
2022年4月9日
静岡募集案内所(所長・河野隆准陸尉)は4月9日(土)、陸上自衛隊滝ケ原駐屯地(御殿場市)において行われた、普通科教導連隊の「一般曹候補生入隊式」に参列し、静岡所担当地域から入隊した7人の門出を祝福した。
新隊員の家族が見守る中、一般曹候補生課程81人が整列し、代表が宣誓を高らかに読み上げ自衛官として責務と自覚を誓った。
普通科教導連隊長の新田幸司1等陸佐は「同期との絆の力をもって困難を乗り越えて欲しい。諸君たちが、国家の宝、家族の誇りとならんことを期待する」と訓示した。
新隊員たちは、2週間という短い期間で身に付けた機敏な動作と端正な佇まいを披露し、自衛官として第一歩を踏み出した。
式に参列した家族は「着隊して僅かな間に見違える我が子の今後の成長が楽しみです」と感想を話していた。
静岡所は今後も彼らの成長を見守るとともに、隊員家族との懸け橋となって積極的にサポートを行っていく。
2022年4月9日
静岡募集案内所(所長・河野隆准陸尉)は4月9日(土)、海上自衛隊横須賀地方総監部(横須賀市)で行われた艦艇見学に学生など2人を引率した。
これは、海上自衛隊の幹部候補生が乗艦し海洋訓練を実施している練習艦「しまかぜ」の横須賀寄港に併せて、将来海上自衛官を志す若者を対象に行われたもの。
参加者は、まず同総監部の会議室で「しまかぜ」が所属する練習艦隊の概要説明を受け、同艦の乗員と懇談を行った。懇談では海上自衛隊の魅力や艦内での生活の様子を聞き、海上自衛隊への理解を深めた。
その後、参加者は岸壁へ移動し「しまかぜ」に乗艦した。新型コロナウイルス感染予防対策のため艦内の見学はできなかったが、甲板で乗員から同艦の装備や設備などの説明を受け、甲板上を見学した。
岸壁に戻った参加者は、近くに係留中の護衛艦「いずも」に目を向け、そのスケールの大きさに驚き、最後に横須賀に来た思い出に同艦の前で記念写真を撮って気分を高揚させていた。
見学終了後、参加者からは「普段入ることのできない横須賀基地の空気に触れ、間近に練習艦を見学したことで自衛隊への憧れが強くなった」「仕事のやりがいや、艦内での生活の様子など、隊員から貴重な話を聞くことができて、自衛官を進路の一つとして考えている自分にとって良い刺激になった」といった感想が聞かれた。
静岡所は、今後も自衛官が働く職場を見学する機会を活用し、自衛官を目指す若者のサポートを積極的に実施していく。
2022年3月15日
静岡募集案内所(所長・河野隆准陸尉)は3月15日(火)、今沢海岸(沼津市)で行われた海上自衛隊のエアクッション艇「LCAC」の見学会に高校・大学生とその家族など17人を引率した。
海岸には、駿河湾の沖に停泊中の輸送艦「くにさき」から発進したLCACがすでに上陸しており、参加者は大きく開いた艇首側から乗艇した。
乗員の説明を聞きながら、操縦席や最大50トンの運搬能力を持つ車両甲板、総出力1万5千馬力のエンジン部、後部にある推進力発生の役割を持つ2つの大きなプロペラを見学した。
参加者からは「写真では分からない実物の大きさを肌で感じることができた」「乗員の方と話すことができ、海上自衛隊の活動を知ることができた」といった感想が聞かれた。
静岡所は、今後もこのような見学の機会を通じて、自衛隊という仕事の魅力を多くの方に発信していく。
2022年2月27日
静岡募集案内所(所長・河野隆准陸尉)は2月27日(日)、JR静岡駅ビル・パルシェ(静岡市)で行われた「航空祭の集いin静岡駅ビル・パルシェ」において、広報活動を実施した。
このイベントは、新型コロナウイルス感染拡大の影響で航空自衛隊の航空祭の中止が続く中、ファンに航空祭の雰囲気を感じてもらおうと、県内のプラモデルメーカー等が共同開催したもの。
会場では、プラモデラーにより精巧に作られた作品の展示や模型製作の実演なども行われ、多くの人で賑わった。
静岡所は航空自衛隊の制服やパイロットが着用する飛行服・耐G服・航空ヘルメット、航空自衛隊浜松基地の教材整備隊が制作したブルーインパルスとT‐7初等練習機のソリッドモデルを展示して、航空自衛隊の装備品について紹介した。
また、しずぽんファンクラブ会員の斎藤和樹氏が静浜基地航空祭で撮影した写真パネルの展示や航空祭の映像を流して、会場は航空祭の雰囲気に包まれた。
自衛官採用制度説明コーナーでは、来場者から寄せられた採用や職種・職域などの質問に広報官が答え、自衛隊について理解を深めてもらった。
来場者からは「ブルーインパルスのパイロットになるため、高校で航空機について学んでいる。早くこのパイロットスーツを着て大空を飛びたい」「航空自衛隊の制服、カラフルでキラキラした記念章や、き章がかっこいい」といった感想が聞かれた。
静岡所は、このような機会を活用して自衛隊の魅力ややりがいを多くの人に知ってもらい、自衛官を目指す若者や家族の進路ナビゲーターとして活動していく。
2022年2月10日
静岡募集案内所は2月10日(木)、常葉大学草薙キャンパス(静岡市)で行われた「学内公務関係業務説明会」に参加した。
この説明会は、公務の仕事に興味を持つ同大学の1年から3年生及び同大学短期大学部の1年生107人に対し、防衛省・自衛隊をはじめ県職員、静岡市職員など6団体が、各教室においてそれぞれの仕事内容などを紹介するもの。防衛省・自衛隊の教室には62人の学生が訪れた。
静岡地本募集課長の山本健太郎2等陸佐が、自身も就職活動時にこのような説明会で自衛官という職業を初めて知ったこと、幅広く活躍できる自衛隊の魅力に惹かれ受験し一般幹部候補生として入隊した経緯、入隊後の自身の経験等を紹介するとともに、自衛隊の任務である「防衛」「各種事態の対処」「国際平和への協力」について説明した。
また、隊員たちが現場から自衛隊の魅力や仕事を紹介する「自衛隊のソレ、できます!」、自衛隊の誤解を紐解くショートムービー「自衛隊のソレ、誤解ですから!」など、防衛省動画コンテンツを通して、学生たちの興味を視覚から刺激した。
山本2佐は、最後に「自衛隊の活動はすべてが周りの人々のためになる仕事。将来の選択肢に自衛官を」と締めくくった。
話を聞いた学生からは「自身が大学で培った英語のスキルを、グローバルに活躍する自衛隊で発揮できそう」などの感想が寄せられた。
静岡所は、各大学で開催される説明会に積極的に参加し、自衛官として働く魅力を多くの学生に伝えて、職業選択の一助となれるように活動していく。
2022年2月8日
自衛隊静岡地方協力本部(本部長・武田恭一1等空佐)は2月8日(火)、常葉大学草薙キャンパス(静岡市)において「防災行政論」における集中講義を行った。
これは、同大学社会環境学部において防災を学ぶ学生107人に対して、陸・海・空それぞれの自衛官が講義を実施し、自衛隊の任務や組織、平時・有事における活動及び大規模災害対応について広く理解してもらうとともに、職業説明を通じて自衛官という職業の認知度向上を図るため行ったもの。
まず静岡地本長の武田1佐が、自衛隊の任務や災害派遣の仕組み、また日本各地で発生するさまざまな自然災害に対して、発災後直ちに国民の生命と財産を守るため常時即応態勢で待機している初動対処部隊「FAST‐Force」など、自衛隊全体の活動を紹介した。
陸上自衛隊からは第34普通科連隊(御殿場市)副連隊長の石田航2等陸佐が参加し、県内の災害に対応する任務を持つ同連隊が昨年7月に熱海市で発生した土砂災害での活動状況を説明した。
航空自衛隊からは、航空自衛隊航空救難団浜松救難隊(浜松市)で救難捜索機パイロットとして活躍する高橋宏明3等空佐が参加した。救難隊の活動を紹介するとともに、急患空輸など自身の経験を学生たちに伝えた。
海上自衛隊については、清水募集案内所長の藤井隆裕1等海尉が、横須賀地方総監部(横須賀市)が作成した資料を基に、島国である日本を繋げる海が海上自衛隊の拠点であるという「From The Sea」をコンセプトに、災害対処活動を行っていることを紹介した。
講義後、静岡地本募集課長の山本健太郎2等陸佐が、自衛官募集PR動画の紹介や陸・海・空の多岐にわたる職種・職域の説明を行い、自衛官の仕事の多様性や一般的なイメージとは違う職場の雰囲気などを伝えたほか、一般大学から入隊した自身の経験をふまえて学生の自衛隊に対する疑問にも答えた。
学生からは「防衛省・自衛隊の組織力が発揮されているからこそ安心して生活できていることを改めて感じた」「災害時、一般市民としてできることが知りたい」といった声が聞かれた。
静岡地本は、今後も大学をはじめとする教育機関との関係を密にし、自衛隊の行う災害派遣を通して、学生たち防災について考える場を提供していく。
2022年2月4日
静岡募集案内所は2月1日(火)から4日(金)の4日間、同案内所(静岡市)において令和3年度入隊予定者懇談会を実施した。
これは、同所が担当する静岡市葵区、駿河区の入隊予定者を対象に、陸・海・空・女性の区分ごとに開催し、この先同期となる者同士の交流を深めるために行ったもので、入隊者及びその家族合わせて18人が参加した。
はじめに、各教育隊のホームページを活用し、教育隊の着隊から入隊式、各種訓練、検定など、教育期間中の一連の流れを写真や動画を使って紹介した。また入隊案内を確認しながら入隊に向けての準備・心構えなどについて説明した。
その後、参加者それぞれが出身校などを自己紹介し、最初の緊張も徐々にほぐれた様子で、この先目指す自分の目標、就きたい職種などを語り、和やかな雰囲気での懇談となった。
最後に、参加者がスマートフォンを手に情報共有のアイテムとしてSNSを用いて互いの連絡先を交換し、さらなる交流の場の構築を図っていた。
終了後、参加者は「教育隊について詳しく聞くことで疑問・不安が解消できた」「今後同期となる人たちと事前に交流することができて良かった。入隊までに互いに気持ちを高めていきたい」と話していた。
静岡所は、今後もこのような懇談会を活用し、入隊予定者とその家族に寄り添い、疑問や不安を解消できるように努めていく。
2022年1月27日
静岡募集案内所は1月27日(木)、静岡大学(静岡市)において自衛隊の仕事を学生たちに紹介した。
これは、市町長と地方協力本部長の連名により委嘱され、自衛官募集に協力する「自衛官募集相談員」として活動している、同大学の加藤靖特任教授の講義の中で行われ、教職員を目指す学生65人が静岡地本募集課長・山本健太郎2等陸佐の話に耳を傾けた。
山本2佐は、一般大学を卒業後、一般幹部候補生を経て自衛隊に入隊した経緯や、幹部自衛官としての経験談を通して仕事のやりがいを伝えた。
また、自衛隊のPR動画『自衛隊のソレ、誤解ですから!』を活用して魅力を発信すると、学生たちは真剣な眼差しで聞き入っていた。
講義終了後、学生からは「一般幹部候補生の受験を考えていて、今回の話を聞いたことで受験意志が固まった」といった感想が聞かれた。
静岡所は、これからもこのような機会を活用し、多くの学生たちに自衛官の仕事を知ってもらえるように努めていく。
2022年1月14日
静岡募集案内所は、1月14日(金)、大原法律公務員専門学校静岡校(静岡市)において行われた、静岡地本長・杉谷康征1等空佐による同校への防衛大臣感謝状の伝達に同行した。
防衛大臣は毎年、自衛官募集、就職支援、予備自衛官等の雇用などに功労があった個人・団体等に感謝状を贈呈している。今年度、静岡県からは1社2団体が受賞し、同校は自衛官募集において、平成29年度から令和元年度の3年間に34人の学生を自衛隊に輩出した実績とともに、校内における採用制度説明会や授業の一環として部隊見学を計画するなど、学生の職業選択で自衛官を目指すという意識を持たせる場の提供と人的防衛基盤の充実に貢献した。
当日は杉谷本部長から大石健二校長に防衛大臣感謝状が手渡され、自衛官の募集協力に対する防衛大臣の感謝の意が伝えられた。
その後の懇談では「基地見学など、普段は入ることのできない施設や装備品を目にすることで自衛隊のイメージがしやすく、入隊を希望する学生も増加している」との話題も上がった。
杉谷本部長は「自衛官になりたいという学生を増やすためにも、まずは自衛隊に興味を持ってもらえるような機会を増やしていきたい」と伝えた。
静岡所は、今後も学校と連携し、学生の職業選択の一助になるよう、防衛省・自衛隊の魅力を発信していく。
2021年12月12日
自衛隊静岡地方協力本部(本部長・杉谷康征1等空佐)は、12月11日(土)と12日(日)、静岡県立大学短期大学部(静岡市)をはじめ、静岡県東・中・西部の3会場において「入隊予定者説明会」を行った。
これは、県内から来年春に一般曹候補生、自衛官候補生として入隊を検討している193人とその家族に対して、入隊前後の必要事項等を説明し、参加者の不安を払拭することを目的に行ったもの。
はじめに、概要や着隊までに準備することなどを説明し、陸上自衛隊女性教育隊の様子をまとめたDVDを使って入隊後の訓練や環境などを紹介した。
その後、入隊する区分ごと陸・海・空・女性の4グループに分かれ、それぞれの教育内容や仕事などを説明した。区分説明には各部隊で活躍する静岡県出身隊員も参加し、部隊での活動や入隊後の様子を紹介した。参加者からは「髪型に決まりはありますか」「外出はできますか」といった質問が寄せられ、年の近い隊員が自らの経験をもとに親身になって回答した。
最後に、入隊予定者の自己紹介や連絡先交換を行い、入隊を前に互いのことを知り、同じ静岡県民としての絆を深めた。
終了後、参加者は「隊員の方から話を聞き、自分もこれから自衛隊の一員になるという実感がわいた」「自衛官になるという志を持った仲間と事前に交流することができて、入隊への弾みになった」といった感想を話していた。
静岡地本は、今後もこのような説明会を活用し、入隊予定者や家族の不安や疑問を払拭できるように努めていく。