清水募集案内所は、静岡市清水区を担当エリアとして、自衛官の募集、自衛隊に関する説明、自衛隊のイベント紹介等を主な業務としています。自衛隊に興味がある方は、ぜひ一度清水募集案内所に遊びに来て下さい。
2023年3月23日
清水募集案内所(所長・藤井隆裕1等海尉)は2月23日(木)、静岡市役所清水庁舎で行われた静岡市入隊入校激励会を静岡募集案内所とともに支援した。
激励会は、静岡市・静岡商工会議所・静岡自衛隊協力会・清水自衛隊友の会の共催で開催され、令和2・3年度は新型コロナウイルス感染症拡大により開催を見合わせていたため、3年ぶりの開催となった。
会場には各自衛隊や学校に入隊・入校する若者35人のほか、予定者の保護者、市議会議長、静岡県防衛協会、募集相談員中部連絡会、静岡自衛隊家族会、清水自衛隊家族会、予定者の学校関係者などが集まり、お祝いムードに包まれた。
主催者を代表して静岡市長、来賓を代表して静岡市議会議長と静岡地方協力本部長がそれぞれ激励や祝福の言葉を送り、入隊・入校予定者は希望を胸に気持ちを新たにしていた。
続いて、海上自衛隊一般幹部候補生として入隊予定の横山葵さんが入隊予定者を代表して、「このような素晴らしい激励会を開催していただきありがとうございます。入隊後は日々の訓練を通し、同期と切磋琢磨することで自分自身に磨きをかけ、少しでも早く一人前の自衛官として認められるよう努力していきます」と決意の言葉を述べた。
最後に、航空自衛隊中部航空音楽隊(浜松基地)の隊員によるフルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、ホルンの激励演奏が行われた。昨年度入隊したばかりの音楽隊員が自衛隊生活のアドバイスと激励の言葉を伝え、入隊・入校予定者は真剣な眼差しで聞き入っていた。
清水所は、今後も自治体や協力団体と連携し、国防を志す若者を積極的に支援していく。
2023年12月16日
清水募集案内所(所長・藤井隆裕1等海尉)は、12月15日(木)と16日(金)、秋葉山本坊峰本院(静岡市)で行われた「清水秋葉山大祭」において、広報活動を実施した。
この祭りは毎年12月15・16日に開催され、住職が募集相談員をしている繋がりから毎年清水所が広報ブースを設けている。
今回、初日は陸上自衛隊板妻駐屯地(御殿場市)の第34普通科連隊から、高機動車が車両展示として特別参加した。
昨年9月に発生した台風15号による大雨・断水により同寺のある静岡市清水区は大きな被害を受け、その際に災害派遣活動を行ったのがこの第34普通科連隊だった。祭りに参加した市民からは感謝の声が多く寄せられ、貴重な地域交流の場となった。
また、両日とも陸自中型トラックの展示、20キロの背のう(リュック)背負い体験、台風15号による災害派遣活動のパネル展示などを行い、特にパネル前には多くの人が足を止め、関心を寄せていた。
清水所は、今後も地域のイベントに積極的に参加し、自衛隊への興味や関心を高めてもらえるよう努めていく。
2022年10月22日
清水募集案内所(所長・藤井隆裕1等海尉)は、10月22日(土)と23日(日)、エスパルスドリームプラザ(静岡市)で行われた「静岡はたらくクルマ展2022」において広報活動を実施した。
パトカーや救急車など、さまざまな場面で活躍する「はたらく車」が会場に集合し、両日とも秋晴れのもと、多くの家族連れで賑わった。
自衛隊は、清水所が広報ブースで陸・海・空自衛官の制服や自衛隊を紹介するパネルを展示したほか、子供用迷彩服の試着体験を行った。陸上自衛隊第34普通科連隊(御殿場市)は偵察用オートバイ、小型トラック、軽装甲機動車、高機動車を展示した。
普段見ることのできない運転席や後部荷室が見られる車両もあり、子供たちだけでなく大人も興味津々な様子で見学していた。はたらくクルマ展に参加していた車両の中でも自衛隊車両は特に人気が高く、迷彩服を着て車両と記念撮影をする家族で長蛇の列ができた。
来場者からは「かっこいい」「運転席に座れて、自衛官になった気分だった」「将来自衛官になりたい」といった声を聞くことができ、さらに台風15号による断水の災害派遣活動を行った第34普通科連隊の隊員には、感謝の言葉が掛けられた。
清水所は、今後も地域のイベントに積極的に参加し、自衛隊への興味や関心を高めてもらえるよう努めていく。
2022年10月16日
清水募集案内所(所長・藤井隆裕1等海尉)は10月16日(日)、興津国際流通センター(静岡市)で行われた「第22回清水港興津フェア」において、広報活動を実施した。
これは、静岡市清水区の農産物や山梨・長野県の特産物などを紹介・販売する地域密着イベント。往年の懐かしい名車も集合し、会場は多くの人で盛り上がった。
自衛隊は、清水所が陸・海・空自衛官の制服や写真パネルの展示、20キロの背のう(リュック)背負い体験を実施したほか、陸上自衛隊第34普通科連隊(御殿場市)が軽装甲機動車と高機動車を展示した。
会場には静岡地本のマスコットキャラクター「しずぽん」も登場し、人気の的になった。
また、静岡市清水区は台風15号で大きな被害があった場所でもあり、「災害派遣で来てもらい非常に助かった」「ありがとう」と、市民から温かい言葉が寄せられた。
清水所は、今後も地域のイベントに積極的に参加し、自衛隊への興味や関心を高めてもらうとともに、地域に寄り添う活動に努めていく。
2022年8月20日
清水募集案内所(所長・藤井隆裕1等海尉)は8月20日(土)、静岡市蒲原市民センターで行われた「第36回かんばらまつり」において広報活動を実施した。
この催しは昭和25年、蒲原地区の各区(今の自治会)で行われる盆踊りが終了した次の日曜日に「総盆踊り大会」として始まったもので、「かんばらまつり」としては昭和62年から開催されている。総盆踊りのほか、蒲原太鼓や消防団のラッパ演奏、打ち上げ花火などが行われ、会場は大盛り上がりとなった。
清水所は会場入口付近に広報ブースを開設し、20キロの背のう(リュック)背負い体験、広報パネルや小型トラックを展示し、多くの家族連れが足を止めた。
背のう体験では、高校生たちが力自慢を披露するなど楽しんでいる様子で、また、小型トラックの展示では親子連れが車内の見学や記念写真を撮って自衛隊への関心を高めていた。
清水所は、今後も地域のイベントに積極的に参加し、自衛隊への興味や関心を高められるような広報活動に努めていく。
2022年5月22日
清水募集案内所(所長・藤井隆裕1等海尉)は、5月22日(日)、清水マリンパーク(静岡市)で行われた「清水港フラワーフェスタ2022」において、広報活動を実施した。
この催しは、静岡市内の生花店と草花を扱う団体、学校などが観葉植物の販売会やワークショップなどを開くもので、会場には季節の花々や植物が並んだ。
自衛隊は特設ステージで陸上自衛隊第1音楽隊(練馬駐屯地)が演奏を披露し、静岡地本が広報ブースを設置した。
清水所は陸・海・空自衛官の制服や自衛隊の活動を紹介したパネル、偵察用バイクを展示し、多くの家族連れで賑わった。
偵察バイクコーナーでは、子供用迷彩服を試着してバイクにまたがることができ、子供たちは大喜びだった。大人も制服の防衛記念章に興味を示したり、展示パネルを熱心に見たりして、自衛隊への関心の高さが伺えた。
清水所は、今後も地域で開催されるイベントに積極的に参加し、自衛隊への興味や関心を高めてもらえるような広報活動に努めていく。
2022年5月17日
清水募集案内所(所長・藤井隆裕1等海尉)は5月17日(火)、静岡市立清水袖師中学校において防災講話を行った。
これは同校から、2年生を対象に「共助」をテーマに自衛隊の災害派遣について講話を行ってほしい、という要望があり実施したもの。
当日は、まず藤井所長が自衛隊の災害派遣の概要について説明し、その後、東日本大震災での自衛隊の活動を記録した映像を通して、災害の状況や「共助」の大切さを伝えた。
後半は、空挺レンジャー隊員の広報官・木元洋2等陸曹が、レンジャーでの経験をもとに、防災携行品を機能的・効率的にリュックに詰める方法を紹介した。
全般を通じて生徒たちは真剣にメモを取りながら聞き入り、防災意識の高さが伺えた。
講話の最後には生徒から「災害派遣にもいろいろな種類があることを初めて知った。防災の重要性を理解することができた」と感想があり、充実した教育となった。
清水所は、今後も学校と密接に連携し、自衛隊の意義と魅力を発信していく。
2022年5月7日
清水募集案内所(所長・藤井隆裕1等海尉)は、4月28日(金)の清水エスパルス対サンフレッチェ広島戦、5月7日(土)の清水エスパルス対川崎フロンターレ戦の試合前に、会場であるIAIスタジアム日本平(静岡市)イベント広場において広報活動を実施した。
自衛隊広報ブースでは、自衛隊車両のほか、任務や災害派遣活動を紹介したパネルを展示するとともに自衛官採用制度説明を行った。
4月29日はあいにくの雨模様、5月7日は一転、すがすがしい天気と対称的な2日間であった。
両日とも広報ブースでは、多くの来場者が足を止めて展示物に見入り、試合前のひと時を楽しんでいた。
特に、昨年出動した熱海土砂災害での災害派遣活動を紹介したパネルが注目を集め、自衛隊の任務の重要性についてより一層の理解を得ることができた。
清水所は、今後も地域イベントに積極的に参加し、自衛隊への興味や関心を高めるような広報活動に努めていく。
2022年3月8日
清水募集案内所(所長・藤井隆裕1等海尉)は3月8日(火)、静岡市立清水飯田中学校において職業講話を実施した。
これは、生徒がさまざまな仕事の内容への理解を深め、素晴らしさや大変さを知り、自分の将来設計や生活に活かす機会を設ける目的で同校から講話依頼があったもの。自衛隊のほか、地元の企業などが集まり、1年生に対し説明を行った。
当日は清水所長が30分ほどの講義を2回に分けて行い、陸・海・空自衛隊の任務や仕事の種類、やりがいなどを、自己の経験を交えながら紹介した。
生徒たちは、真剣にメモを取りながら聞き入り、実際の仕事内容や各種制度、福利厚生に関して多くの質問があり、関心の高さが伺えた。
講話の最後には生徒から「自衛隊のイメージが変わった」「自衛隊の仕事を知ることができた」など、前向きな声を聞くことができた。
清水所は、今後も学校と密接に連携し、自衛隊の意義と魅力を発信していく。
2022年3月2日
清水募集案内所(所長・藤井隆裕1等海尉)は3月2日(水)、同案内所で「東海大学海洋学部Web合同企業説明会」に参加し、自衛隊の採用制度説明を行った。
この説明会は3年生を対象に行われ、一昨年までは対面で行われていたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、今回は各自が自宅などから参加するWeb形式で3回に分けて実施された。
自衛隊の説明には5人の学生が参加し、画面越しに清水所副所長・山田弘隆陸曹長の説明に熱心に耳を傾けていた。
説明を受けた学生からは「自衛隊の採用制度が理解できた」「職業としての自衛隊を知ることができた」などの声が聞かれ、自らの将来を真剣に考えている様子が伺えた。
また、「体力にあまり自信がないですが、訓練についていけますか」「免許や資格を保有していた方がいいですか」などの質問があり、説明した山田曹長が丁寧に回答した。
清水所は、このような説明会に積極的に参加し、自衛隊の正確な情報を発信していく。