静岡地方協力本部・ちほん

静岡地方協力本部・ちほん

地方協力本部は、陸上・海上・航空自衛隊の共同機関です。 静岡地方協力本部は静岡県全域において、自衛官等の募集、自衛官の再就職援護、予備自衛官等の管理など住民の皆様と防衛省・自衛隊を繋ぐ窓口として活動しています。

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静岡地方協力本部・ちほん出来事 BLOG

2021年

総務課

NEW鎮魂の祈り 日米合同慰霊祭

2021年6月19日

鎮魂の祈り 日米合同慰霊祭

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・杉谷康征1等空佐)は6月19日(土)、賎機山(静岡市)で行われた「第49回日米合同慰霊祭」に参列した。

 この慰霊祭は、昭和20年6月の静岡空襲で犠牲になった約2000人の市民と、爆撃機同士の空中衝突で亡くなった米軍搭乗員23人を追悼するため、菅野医院院長の菅野寛也氏が主催となり昭和47年6月から始めたもので、今回が49回目となる。

 コロナ禍により昨年に引き続き規模を縮小して行われたが、遺族や自衛隊に加え、昨年は参加が見送られた米軍からも、在日米軍横田基地(東京都福生市)の第374空輸航空団司令官アンドリュー・J・キャンベル大佐以下5人が参列した。

 式典は参加者全員の黙祷から始まり、日米両国の国歌独唱、主催者である菅野氏の挨拶、日米友好の樹への献水が行われ、米軍を代表しアンドリュー大佐が挨拶を行った。

 続いて、自衛隊を代表し杉谷本部長が菅野氏の功労に対し敬意と感謝を示し、「これまで両国の友情の絆を育んできた本慰霊祭の意義は非常に大きく、今後もその絆の証となり続けることを確信致します」と挨拶した。

 参加者全員による焼香の後、日本側、米側の慰霊碑にそれぞれ献花と献酒が行われ、米軍と航空自衛隊静浜基地(焼津市)のらっぱ手が鎮魂のらっぱを吹奏し式典は終了した。

 静岡地本は、これからも地域や関係部隊等と協力し、平和に繋がる活動を支援していく。

鎮魂の祈り 日米合同慰霊祭

生涯学習センターで本部長講話を実施

2021年6月17日

生涯学習センターで本部長講話を実施

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・杉谷康征1等空佐)は6月17日(木)、静岡市葵生涯学習センター「アイセル21」(静岡市)で行われた高齢者学級「みのり大学」で杉谷本部長が講話を行った。

 これは同センターが主催している事業で、静岡市内に住む60歳以上を対象に、歴史、文化、経済、防災など幅広い分野の新たな知識、技術を学び、仲間づくりや異なる世代との交流を通し、豊かな人生を送ることを目的とした総合教養講座。今回、同センターからの依頼により初めて参加した。

 この日は約80人の受講者に対し、杉谷本部長が「自衛隊の活動等」と題して、自衛隊の任務や組織、陸・海・空自衛隊の役割、わが国を取り巻く安全保障環境、防衛政策・防衛体制、自衛隊の行う災害派遣や新型コロナウイルス感染症への対応、航空自衛隊の警備犬が災害派遣でも活躍していることなどについて、写真や動画を用いて説明した。

 受講者たちは杉谷本部長の話に熱心に耳を傾け、時折メモをとるなどしていた。特に、災害派遣や警備犬に関する動画は「すごい」といった声も上がり、受講者の興味を惹いていた。

 静岡地本は、今後もこのような機会を活用し、自衛隊に対する理解促進や親近感の向上を目指し、市民との懸け橋となるような活動を実施していく。

生涯学習センターで本部長講話を実施

今年度初の体力検定を実施

2021年5月13日


今年度初の体力検定を実施

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・杉谷康征1等空佐)は5月13日(木)、陸上自衛隊駒門駐屯地(御殿場市)において体力検定を実施した。

 体力検定とは、自衛官に必要な体力を測定・評価することで訓練管理の資とすることを目的に毎年行われているもの。今回は、陸自で「体力検定」、海自で「運動能力測定Ⅰ」、空自で「体力測定Ⅰ」と呼ばれている腕立て伏せ、腹筋、3000メートル走を行った。

 年齢・性別ごとに、回数やタイムで点数が設定されており、その合計点により級が決まり、陸・海・空ごとに到達目標が定められている。静岡地本は今年度5回の体力検定を予定しており、初回のこの日は杉谷本部長以下34人が参加した。

 まず初めに腕立て伏せと腹筋を行い、二人一組でペアを組み、2分間で何回できるかを測定した。

 最後に40分程のウォーミングアップを行った後、3000m走が行われた。

 この日のために業務をこなしつつ体力錬成も行ってきた参加者たちは、各々の目標の回数やタイムを定め、クリアできるよう懸命に取り組んでいた。

 静岡地本は、これからも隊員の体力維持に努めつつ、それぞれの職務に邁進していく。

今年度初の体力検定を実施

募集課

NEWエスパルスホームゲームで自衛隊がコラボ

2021年8月25日


エスパルスホームゲームで自衛隊がコラボ

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・杉谷康征1等空佐)は8月25日(水)、IAIスタジアム日本平(静岡市)で開催された清水エスパルス対鹿島アントラーズ戦において広報活動を行った。

 この活動は、静岡における自衛隊の認知度向上を目的として清水エスパルスの協力を得て実施したもの。自衛隊はスタジアムのロータリーに2カ所の広報ブースを開設するとともに、陸上自衛隊の中型・小型トラック、偵察用オートバイを展示した。

 午後3時過ぎ、チームの応援ユニフォームに身を包んだサポーターが次々と来場し、ブースに掲示した静岡市出身隊員の紹介や災害派遣活動の写真パネルに見入ったり、家族でトラックやバイクに乗って記念撮影を楽しんだ。

 また、エスパルスも自衛隊とのコラボ企画として、限定迷彩グッズの販売や陸・海・空自衛官の制服を着用した選手の写真を使った広報などを行い、限定グッズはほぼ完売するなど好評を博した。

 試合のハーフタイムには静岡地本のマスコットキャラクター「しずぽん」がピッチに登場。大型ビジョンと会場アナウンスによる紹介で入場し、自衛官募集ののぼりを持った自衛官とともに会場を回った。

 手をパタパタと動かしながら歩く姿に客席からは「かわいい」「こっち向いて」との声が上がり、エスパルスのマスコットキャラクター「パルちゃん」とともに会場を盛り上げた。

 静岡地本は、今後も県内の団体等と協力して広報活動を行い、自衛隊への理解促進を図っていく。

エスパルスホームゲームで自衛隊がコラボ

NEW中部航空音楽隊の隊員がラジオで魅力を発信

2021年7月27日


中部航空音楽隊の隊員がラジオで魅力を発信

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・杉谷康征1等空佐)は7月27日(火)、航空自衛隊浜松基地(浜松市)において中部航空音楽隊のラジオ収録を行った。

 収録したのは、エフエムしみずで毎週水曜日に放送されている「自衛TIMES★静岡」。パーソナリティと自衛隊員が軽快なトークで自衛隊の活動や仕事内容、県内のイベント情報などを紹介している番組で、今回は自衛隊のプロの演奏家である音楽隊の隊員2人が出演した。

 最初に収録したのは、同音楽隊の隊長で、指揮者を務める朽方聡3等空佐。

 同音楽隊の任務として「隊員のモチベーションを上げるための演奏」「自衛隊の行事などにおける演奏」「広報のための演奏」の3つを挙げ、北は東北、西は近畿の26都府県で広く活動していることを紹介し、「日本各地でお客様とふれあえることが嬉しい」とやりがいを語った。

 次に収録した入隊2年目の村田和彦1等空士は、中学の吹奏楽部で始めたホルンを音楽隊でも担当しており、音楽大学在学中に一緒に演奏した航空自衛隊の音楽隊に感銘を受けてこの道を志したと、入隊したきっかけを語った。

 また、音楽隊員になるための試験について説明するとともに、今後は「たくさんの方に感動や勇気を与えられる演奏を目指して頑張りたい」と意気込んだ。

 静岡地本は、今後も各部隊と連携して自衛隊のPRを行っていく。

中部航空音楽隊の隊員がラジオで魅力を発信

NEW高校生等が海上自衛隊横須賀基地を見学

2021年6月27日


高校生等が海上自衛隊横須賀基地を見学

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・杉谷康征1等空佐)は6月27日(日)、海上自衛隊横須賀基地(神奈川県横須賀市)で行われた、「青少年に対する横須賀基地見学」に参加者を引率した。

 これは、普段見ることのできない海上自衛隊の基地や艦艇、音楽隊などの見学を通じて自衛官の仕事について理解を深めてもらおうと横須賀地方総監部が企画したもの。静岡県からは高校生等13人が参加した。

 参加者は海上自衛隊の任務や編成、普段の活動などに関するブリーフィングを受けた後、艦艇見学のためグループに分かれて艦艇が停泊している岸壁に移動した。海上自衛隊護衛艦の中で最大級の護衛艦「いずも」を間近で見た参加者たちは、驚きの声を上げ、その雄姿を写真に収めていた。

 その後、護衛艦「やまぎり」に乗艦し、甲板を見学した。同艦は、海上自衛隊の数ある艦艇の中で、女性が艦長を務めている艦のひとつ。乗員から説明を受けたほか、パネルを見ながら艦の装備や乗員の居室、食堂などについて話を聞いた。

 最後に体育館に移動し、海上自衛隊横須賀音楽隊の演奏を堪能した。歌姫として有名な三宅由佳莉3等海曹が「Story」(AI)を熱唱し、参加者はその歌声に聞き入っていた。

 見学を終えた参加者は「海上自衛隊の艦艇を見るのは初めて。乗員から直接話を聞くことができて、理解が深まった」「三宅3曹のファンなので生歌を聞くことができて感動した」と感想を話していた。

 静岡地本は、今後も部隊と協力して学生が見学できる機会を設け、自衛官という職業に興味を持ってもらえるよう広報活動を行っていく。

高校生等が海上自衛隊横須賀基地を見学

東京五輪出場内定 競泳の高橋航太郎2曹が地元に来訪

2021年4月26日


東京五輪出場内定 競泳の高橋航太郎2曹が地元に来訪

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・杉谷康征1等空佐)は4月26日(月)、東京五輪競泳男子800メートルリレーの代表選手に内定した自衛隊体育学校の高橋航太郎2等海曹の表敬を受けた。

 高橋2曹は静岡市清水区出身。当日は母校の静岡東高等学校で壮行会に参加し、恩師や後輩たちから熱いエールを受けた後、静岡地本を訪れた。

 副本部長の大串秀樹事務官、募集課長の山本健太郎2等陸佐と面会した高橋2曹は「五輪まであと3カ月。これから合宿もあるので、その前に実家に帰ることができてよかった」と笑顔を見せた。

 また、入隊した頃の思い出や、内定を勝ち取った大会での泳ぎなどについて話すとともに、母校訪問や子供向けスポーツ記事の取材を通して「頑張っている若い人に、自分を見て夢を持ってもらえたら」と、後に続く静岡出身アスリートにも期待を寄せた。

 最後に、大串副本部長と山本2佐から熱い激励を受けた高橋2曹は「目標はメダルをとること。世界の選手と戦えることにわくわくする」と大舞台に向けた意気込みを語った。

 静岡地本は、今後も静岡県出身隊員の活躍を精力的にPRし、地元との懸け橋として活動していく。

東京五輪出場内定 競泳の高橋航太郎2曹が地元に来訪

「自衛隊の活動を知るセミナー」を共同実施

2021年4月17日


「自衛隊の活動を知るセミナー」を共同実施

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・杉谷康征1等空佐)は4月17日(土)、清水区役所ふれあいホール(静岡市)で、清水自衛隊友の会と共同で「2021年自衛隊の活動を知るセミナー」を実施した。

 静岡地本が同会と共同でセミナーを実施するのは初めて。当日は検温や手指消毒などを徹底し、約80人が受講した。

 セミナーは2部構成で行い、第1部は静岡地本部長が日本の防衛と災害派遣活動について、資料や動画を使いわかりやすく紹介した。

 第2部は、静岡地本募集課広報班がロープを使った桔索法や、地震発生時に自分の身を守るために必要な知識について、動画や実技を交えながら解説した。

 結索法では、万能な「もやい結び」、重いものの移動に使える「ねじ結び」、三角巾を使った応急処置などに使える「本結び」の3種類を広報班の自衛官が実演。セミナーの受講者は「ライフハックなど、知識の有無が災害時に危険を回避できるかどうかに関わることを改めて感じた。話を聞くことができてよかった」と防災意識を新たにしていた。

 静岡地本は、自衛隊の災害時の活動や災害時役立つライフハック等を一人でも多くの県民に知ってもらうため、今後も講話などを積極的に行っていく。

「自衛隊の活動を知るセミナー」を共同実施

滝ヶ原駐屯地の糧食班がラジオに出演

2021年4月13日


滝ヶ原駐屯地の糧食班がラジオに出演

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・杉谷康征1等空佐)は4月13日(火)、陸上自衛隊滝ヶ原駐屯地(御殿場市)でラジオ収録を行った。

 収録したのは、エフエムしみずで毎週水曜日に放送されているラジオ番組「自衛TIMES★静岡」。番組のパーソナリティが同駐屯地を訪れ、隊員の給食を担当している「業務隊糧食班」の隊員2人と軽快なトークを繰り広げた。

 収録は駐屯地内の幹部食堂で、パーソナリティと隊員が対面にならないよう着席して行われた。

 まず収録に臨んだのは、糧食班長の釼持祐司3等陸尉。3月に着任したばかりの釼持3尉は、食材の調達から調理・配食など全般の調整を行っている班長としての仕事や、食堂でのコロナ対策などを紹介。「隊員のニーズに応え、食材の地産地消によって地域の活性化に貢献したい」と今後の目標を語った。

 次に収録したのは、糧食班の管理栄養士、千々輪佳那技官。献立作成などを担当している千々輪技官は、量が多くカロリーの高い自衛隊のメニューに最初は戸惑ったものの、栄養価が高く、肉だけでなく野菜や魚もたくさん食べられるメニュー作りを心掛けていると話した。

 また、水を一切使わない「滝ヶ原カレー」、陸自飯グランプリご当地グルメ部門で3位に入賞した、地元食材を使った「ミックスフライ」など、駐屯地で人気のメニューを紹介した。

 静岡地本は、今後も各部隊と協力して自衛隊の仕事や魅力をPRしていく。


入隊予定者、武山駐屯地に旅立つ

2021年3月26日


入隊予定者、武山駐屯地に旅立つ

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・杉谷康征1等空佐)は3月26日(金)、本部庁舎(静岡市)において、陸上自衛隊武山駐屯地(神奈川県横須賀市)への入隊予定者19人の見送り行事を実施した。

 雲一つない晴天のもと、静岡県中部地区から陸上自衛隊一般曹候補生として入隊予定の若者たちが、これからの自衛官人生への期待と不安を胸に、家族とともに続々と集まった。

 家族や地本の隊員が見守る中、入隊予定者は少し緊張した面持ちで整列し、杉谷本部長が「まずは目の前のことを一生懸命やってもらいたい。努力は必ず報われる。その積み重ねが自分の成長に繋がる。そして将来どこかで一緒に仕事できることを楽しみにしている。精一杯頑張って」と激励の言葉を送った。

 入隊予定者は、集まった家族や友人、担当広報官、本部職員からの盛大な拍手とエールを受けて大型バスに乗り込み、武山駐屯地へと旅立った。

 静岡地本は、引き続き入隊者やその家族と連絡を取り合い、一人前の自衛官に成長できるようサポートしていく。

入隊予定者、武山駐屯地に旅立つ

令和2年度の自衛官採用試験が終了

2021年2月13日

令和2年度の自衛官採用試験が終了

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・杉谷康征1等空佐)は2月13日(土)、航空自衛隊静浜基地(焼津市)において実施した「第10回自衛官候補生採用試験」をもって、今年度の静岡県内における全ての自衛官採用試験を終了した。

 今年度の採用試験は、新型コロナウイルスの影響で、4月に予定していた第1回予備自衛官補採用試験は中止、5月に予定していた一般幹部候補生採用試験及び第1回一般曹候補生採用試験は日程が変更となったものの、すべての採用試験で新型コロナウイルス感染対策を徹底し、一人の感染者を出すことなく、昨年に比べ多くの受験者獲得のもと無事に実施することができた。

 静岡地本募集課は、来年度も新型コロナウイルス対策を万全にする等、志願者が安心して受験できる環境を整えることを最優先し、5月に予定している一般幹部候補生採用試験を皮切りに各種採用試験を行っていく。

令和2年度の自衛官採用試験が終了

援護課

NEW退職予備自衛官に顕彰状を伝達

2020年7月16日

退職予備自衛官に顕彰状を伝達

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・杉谷康征1等空佐)は7月16日(金)から20日(火)まで、陸上自衛隊板妻駐屯地(御殿場市)において、第34普通科連隊第4中隊が担任する第2回予備自衛官招集訓練(5日間)を支援した。

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、参加者は訓練の2週間前から各自検温を行い、出頭期間中は検温及び手指の消毒等、健康管理を徹底し、5日間で60人の予備自衛官が練度向上に励んだ。

 訓練期間中の7月18日(日)には桒原幸男予備1等陸尉と佐藤雅夫予備2等陸尉の退官行事を行い、最終任期満了に伴う東部方面総監顕彰状を伝達し、杉谷本部長が「国防の重要性を認識し、予備自衛官としての任務を全うされたことに感謝する」と謝意を述べた。

 顕彰状を受け取った2人は「出頭する度に身の引き締まる思いで訓練に臨んでいた」「退職するのは寂しく残念だが、充実していた」と予備自衛官としての日々を振り返った。

 静岡地本は、今後も招集訓練における退官行事等を通じて予備自衛官の士気高揚に取り組み、出頭率の向上を図っていく。

退職予備自衛官に顕彰状を伝達
 

NEW企業に予備自衛官制度を紹介

2020年7月8日

企業に予備自衛官制度を紹介

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・杉谷康征1等空佐)は7月8日(木)、御殿場高原ホテル(御殿場市)で開催した「令和3年度静岡県任期制隊員合同企業説明会」において予備自衛官制度を紹介した。

 予備自衛官とは、元自衛官や所定の教育訓練を修了した民間企業で働く社会人などが、それぞれの職業に従事しながら有事や災害発生時などに招集に応じて自衛官として活動するもので、「予備自衛官」「即応予備自衛官」の2種類がある。

 今回開催した合同企業説明会は、任期満了で自衛官を退官し再就職する隊員と、退職自衛官の雇用を希望する企業35社が参加しており、双方に予備自衛官制度について理解を深めてもらおうと広報ブースを設置した。

 ブースでは、即応予備自衛官の訓練や災害派遣活動における活躍を写した写真を展示し、広報動画などを紹介した。また、予備自衛官が訓練や任務に参加する際は雇用企業の協力が不可欠となるため、パンフレットなどを使用して企業側の協力内容について丁寧に説明すると、担当者は興味深く耳を傾けていた。

 静岡地本は、今後も予備自衛官・即応予備自衛官の採用に向け、あらゆる場で予備自衛官制度の広報と協力依頼に努めていく。

企業に予備自衛官制度を紹介

NEW静岡県任期制隊員合同企業説明会を開催

2020年7月8日

静岡県任期制隊員合同企業説明会を開催

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・杉谷康征1等空佐)は7月8日(木)、御殿場高原ホテル(御殿場市)において、「任期制隊員合同企業説明会」を開催した。

 これは自衛隊援護協会東京支部主催の任期制隊員を対象とした就活イベントで、来春、県内に就職希望の任期制隊員26人と県内企業35社が参加した。

 説明会は、企業と任期制隊員とのマッチングや、隊員の再就職に向けた道筋をつけることが目的。企業がそれぞれブースを設け、隊員が興味のある企業と面談する形式で行われた。

 参加企業は業務内容等をパソコンやパンフレットを用いて隊員に熱心に説明し、隊員も企業との最初の面談であることから、企業風土や業務内容の説明を聞き、自らも志望動機やアピールポイントを真剣な表情で伝えていた。

 説明会後、参加した隊員からは「企業と実際に面談して、求人票やインターネットだけではわからない情報も知ることができ、再就職の選択肢を広げることができた」との声が聞かれた。

 静岡地本は、今後も企業訪問や面接日程の調整を行い、隊員が希望する企業への再就職ができるよう就職援助を進めていく。

静岡県任期制隊員合同企業説明会を開催

NEW令和3年度予備自衛官補辞令書交付式を実施

2020年7月6日

令和3年度予備自衛官補辞令書交付式を実施

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・杉谷康征1等空佐)は7月6日(火)、本部庁舎(静岡市)において「予備自衛官補辞令書交付式」、陸上自衛隊板妻駐屯地(御殿場市)において予備自衛官補制度説明及び部隊研修を実施した。

 予備自衛官補とは、民間企業等に勤める社会人や学生などから採用され、所定の教育訓練を経て、有事や災害発生時などに招集に応じて任務にあたる予備自衛官を目指すもの。

 当日は新型コロナウイルス感染症対策を行い、大学生や社会人合わせて3人が参加した。

 初めに杉谷本部長が全員に辞令書を手渡し、「教育訓練では広い地域から予備自衛官補が集まり、共に訓練や団体生活をする。同じ志を持つ友人との良き交流の場としてほしい。また、現在自衛官が熱海市で災害派遣活動を行っている。教育履修後は予備自衛官となり、災害派遣など招集が必要となった際に活躍してもらえることを期待している」と訓示した。

 次に板妻駐屯地に移動して駐屯地の資料館を見学した後、地本の担当者が予備自衛官補制度や訓練出頭要領などについて説明を行った。参加者は真剣な眼差しでメモをとり、自衛隊や制度への理解を深めていた。

 静岡地本は、引き続き教育訓練への出頭促進を図るとともに、予備自衛官補との信頼関係構築に努めていく。

令和3年度予備自衛官補辞令書交付式を実施

NEW令和3年度予備自衛官5日間招集訓練

2020年6月29日

令和3年度予備自衛官5日間招集訓練

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・杉谷康征1等空佐)は、6月25日(金)から29日(火)まで、陸上自衛隊板妻駐屯地(御殿場市)において、第34普通科連隊第1中隊が担任する「第1回予備自衛官招集訓練(5日間)」を支援した。

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため出頭2週間前から検温を記録するとともに、訓練期間中は消毒や健康管理を徹底。5日間で49人の予備自衛官が体力測定、特殊武器防護、警備訓練などに臨んだ。

 参加した予備自衛官は「今年度最初の訓練で、気持ちを新たに練度向上に励みたい」と意欲を燃やして訓練に参加していた。

 静岡地本は、今後も招集訓練部隊と連携して新型コロナウイルス感染拡大防止対策に万全を期して、出頭しやすい環境を醸成し出頭率の向上を図っていく。



令和3年度予備自衛官1日間訓練

2020年6月27日


令和3年度予備自衛官1日間訓練

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・杉谷康征1等空佐)は6月27日(日)、陸上自衛隊板妻駐屯地(御殿場市)において「第2回予備自衛官招集訓練(1日間)」を実施した。

 これは、自衛官として退職後、1年未満で予備自衛官として採用された者が対象の訓練。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、訓練2週間前から検温を記録するなど健康管理を徹底して実施した。

 今回は7人が訓練に参加し、執行者である静岡地本援護課長・新田知典防衛事務官がそれぞれに辞令書を伝達した。

 その後、参加者は精神教育などに熱心に耳を傾け、訓練終了後には「服務の宣誓をして気持ちが引き締まった。新しい職場にも慣れてきたので、来年から5日間の招集訓練に出頭して頑張っていきたい」と意欲を燃やしていた。

 静岡地本は昨年度から地本の本部庁舎(静岡市)のほか、富士地区の各駐屯地でも1日間訓練を実施している。参加者からも出頭しやすいとの声が多数あったため、今年度も引き続き各駐屯地での訓練を計画し、環境を整えて出頭率向上を図っていく。



広報班

静岡地本の人気動画シリーズを岐阜基地で撮影

2021年3月25日


静岡地本の人気動画シリーズを岐阜基地で撮影

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・杉谷康征1等空佐)は3月24日(水)と25日(木)、航空自衛隊岐阜基地(岐阜県各務原市)で動画撮影を行った。

 なかなか見ることのできない駐屯地や基地の中、自衛官の生活や仕事について広く知ってもらおうと、静岡地本では公式ホームページでさまざまな動画シリーズを公開している。

 その中で特に人気の動画が、各駐屯地・基地・艦艇の食事風景を撮影した『防人(さきもり)達のめし』。第1弾として公開した「岐阜基地ソースカツ丼」は再生回数62万回を記録している。

 今回の取材では、『防人達のめし』として朝・昼・夕の隊員食堂の様子のほか、自衛隊らしいラインナップのコンビニや充実した運動施設など、基地内を探検しているように巡る『体感入隊』、そして新企画である『自衛隊に泊まってみた』動画を撮影した。

 動画は、隊員たちの自然体の姿や隊内の雰囲気をそのまま伝えること、見ていて飽きないスピード感を重視して作成しており、1本数分程度で気軽に見られる。今回撮影した動画も近日ホームページで公開予定。

 静岡地本は、今後も動画やSNSを活用し、自衛隊の新たな一面を知ってもらえるような広報活動を行っていく。

静岡地本の人気動画シリーズを岐阜基地で撮影

県内の学生等が掃海艇「とよしま」見学

2021年3月18日

県内の学生等が掃海艇「とよしま」見学

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・杉谷康征1等空佐)は3月18日(木)、御前崎港(御前崎市)に入港した掃海艇「とよしま」の特別公開を行った。

 これは、横須賀で新造された曳船「YT‐14」が配属先の佐世保に向かう途中に寄港したもので、同行している「とよしま」を学生等13人が見学した。

 新型コロナウイルス感染症対策として検温と消毒を行い、まず前甲板で、海面に浮上した機雷を破壊するための20ミリ機関砲を見学した。乗員が大きな機関砲を上下左右に自在に動かす様子を見て参加者は驚きの声を上げ、貴重な光景を写真に収めていた。

 その後、後部に移動し、掃海作業で使用する装備や、タグボートである「YT‐14」について説明を受けたほか、パネルを見ながら艇内の食堂や居室などについて話を聞いた。

 最後に、同艇が所属する第43掃海隊司令の西尾実2等海佐が、自らの経歴や経験、海上自衛隊の任務・活動などを直接参加者たちに伝え、自衛隊の魅力をアピールした。

 参加した学生は「海上自衛隊の艦艇を見るのは初めて。乗員から直接生活面などの話を聞くことができて、理解が深まった」と感想を話していた。

 静岡地本は、今後も部隊と連携し、自衛隊の活動・自衛官という職業を県内の多くの学生等に知ってもらえるようあらゆる機会を捉えた広報活動を行っていく。

県内の学生等が掃海艇「とよしま」見学

浜松基地の隊員がQCサークル活動でラジオ出演

2021年2月18日

浜松基地の隊員がQCサークル活動でラジオ出演

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・杉谷康征1等空佐)は2月18日(木)、本部庁舎(静岡市)においてラジオ収録を行い、航空自衛隊浜松基地(浜松市)の警戒航空団第2整備群装備隊のQCサークルチーム「light Staff」が出演した。

 収録したのは、エフエムしみずのラジオ番組「自衛TIMES★静岡」。感染防止策として、収録はラジオ局のスタジオではなく、静岡地本の会議室でパーティション越しに行われた。

 QC(クオリティー・コントロール)とは「品質管理」をいい、品質向上に向けたあくなき改善活動のことで、航空自衛隊では広い解釈で「業務改善」もこれに含まれる。

 同チームでは現在「人材募集」をテーマに活動しており、その一環としてラジオを通じてこの仕事の魅力を伝えようと、メンバーの八波丈志2等空曹、菅野弘之3等空曹、生田卓弥空士長、花尻慎之介空士長の4人が出演した。

 収録は2人ずつ行われ、自衛隊の固いイメージを覆すような隊員同士の掛け合いをはさみながら、自衛隊には多くの職種があり自分に合う仕事が必ずあること、仕事が楽しいとプライベートもより充実すること、一般企業から転職して自衛官になった実体験など多くの魅力を発信した。

 今回収録した番組は、3月3日(水)と10日(水)の2週にわたって放送される。

 静岡地本は、今後もさまざまなメディアを通じて自衛隊の魅力を発信し、県民に理解を深めてもらえるよう広報活動に努めていく。

浜松基地の隊員がQCサークル活動でラジオ出演

LCACが沼津でビーチング訓練を実施

2021年2月14日

LCACが沼津でビーチング訓練を実施

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・杉谷康征1等空佐)は2月14日(日)、沼津市今沢海岸で行われた、海上自衛隊掃海隊群隷下第1輸送隊第1エアクッション艇隊(広島県呉市)所属エアクッション艇・LCAC(エルキャック)のビーチング訓練に協力した。

 ビーチング訓練とは、海上の輸送艦から発進したLCACが海岸への揚陸と離岸を繰り返し行い、艇を運用する隊員の練度向上を目的に行われるもの。国内で同訓練が実施できる場所は、北海道釧路市星が浦海岸、宮崎県日向市細島小倉ヶ浜海岸、東京都硫黄島、そして今回行われた沼津市今沢海岸の計4カ所のみ。

 LCACは港や桟橋がなくても人員や物資を陸上に運ぶことができるため、今後予想される大規模災害発生時の災害救援でも活躍が期待されている。

 当日は、全国的にも珍しい訓練を見ようと市民などが海岸に集まり、揚陸・離岸の様子や、砂浜に停止している艇体を興味深げに見学したり、LCACの乗員から説明を聞く姿が見られた。

 訓練を行ったLCACの艇長(クラフトマスター)は「四方を海に囲まれ、6800もの島々からなる日本の離島防衛はもちろん、東日本大震災やインド洋大津波、フィリピンの台風被害といった海外の大規模災害でもLCACが活躍した。有事、平時を問わず能力を発揮できるように、誇りを持って全力で訓練に臨んでいる」と熱く語った。

 静岡地本は、一人でも多くの県民に自衛隊の日頃の活動を知ってもらうため、今後も積極的にPRを行っていく。

LCACが沼津でビーチング訓練を実施

静岡模型教材協同組合に感謝状を贈呈

2021年2月9日

静岡模型教材協同組合に感謝状を贈呈

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・杉谷康征1等空佐)は2月9日(火)、株式会社タミヤ本社(静岡市)において、静岡模型教材協同組合に感謝状を贈呈した。

 これは、静岡地本に対し功労のあった団体又は個人に対し、本部長から感謝の意を表するもの。

 同組合は、毎年5月に静岡市において国際的な模型イベント「静岡ホビーショー」を開催しており、会場正面に自衛隊の装備品展示と広報ブース用のスペースを設けている。今回、こういった長年にわたる自衛隊の広報活動への協力に対し、感謝状が贈られた。

 贈呈の場には、同組合の加盟団体である株式会社タミヤの会長、株式会社青島文化教材社の会長及び社長、株式会社ハセガワの社長が出席した。

 杉谷本部長が「多くの来場者に対し自衛隊を広報できる機会を提供し、多大なる貢献をされました。深く感謝の意を表します」と感謝状と盾を手渡すと、同組合理事長のタミヤ会長・田宮俊作氏は静岡模型の歴史や活動にふれ、「静岡ホビーショーのように、プラモデルと実際の装備品が一度に見られるイベントは世界的にも珍しい。今後もよろしくお願いします」と引き続き自衛隊への惜しみない協力に意欲をみせた。

 静岡地本は、今後も県内のさまざまな団体等と協力し、県民に自衛隊への理解を深めてもらえるよう広報活動に邁進していく。

静岡模型教材協同組合に感謝状を贈呈

常葉大学で防災の集中講義

2021年2月5日

常葉大学で防災の集中講義

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・杉谷康征1等空佐)は2月5日(金)、常葉大学草薙キャンパス(静岡市)で行われた集中講義「防災行政論」に講師として参加した。

 2月1日(月)から行われたこの講義は、同大学が社会環境学部において防災を学ぶ学生に対し、県・消防・警察・自衛隊が平時・有事においてどのような活動を行っているかを理解してもらい、卒業後の進路選定の資とさせるため各機関から講師を招き実施したもの。自衛隊は最終日の5日に招かれた。

 まず、杉谷本部長が「自衛隊の行う災害派遣」と題して、自衛隊の任務・組織、災害派遣や新型コロナウイルス感染症への対応、災害救助犬についてなど、自衛隊全体の説明を行った。

 その後、陸上自衛隊の災害派遣について第34普通科連隊(御殿場市)の資料を用いて静岡地本の早川勉1等陸尉が、航空自衛隊の災害派遣について浜松救難隊(浜松市)の野上惠司1等空尉がそれぞれ講義を行った。

 海上自衛隊については、横須賀地方総監部(横須賀市)から講師を招く予定であったが、緊急事態宣言の影響で参加が見送られたため、代わりとして提供された海自の活動をまとめた動画の視聴を実施した。

 学生たちは、各講師の話に熱心に耳を傾け、写真や動画などを興味深そうな様子で見たり、真剣にメモを取るなどしていた。

 静岡地本は、今後も学校と協力し、学生たちに自衛隊の任務や活動に対し理解を深めてもらい、将来の進路選定の候補に繋がる広報活動を実施していく。

常葉大学で防災の集中講義

展示物品に空自の被服が仲間入り

2021年1月26日

展示物品に空自の被服が仲間入り

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・杉谷康征1等空佐)は1月26日(火)、航空自衛隊浜松基地(浜松市)に所在する第1航空団整備補給群補給隊から、イベント等で展示する航空自衛隊の被服を受け取った。

 静岡地本は、県内各地で開催されるイベント等で広報ブースを開設し、陸・海・空自衛官の制服などを展示している。今回、展示物のバリエーションを増やし、自衛隊のさまざまな仕事に興味を持ってもらおうと、同基地と調整し航空自衛隊の被服を展示用として長期間借用する運びとなった。

 借用したのは、パイロットが航空機に搭乗する際に着用する航空服(夏用・冬用)や航空ヘルメット、作業服のほか、寒冷水域での不時着水時にウエットスーツのような役割をする耐水服と耐寒服、高速飛行中の高い加速度(G)への耐性を増加させる耐G服など合計13点。

 これらの被服は今後、イベントの際に静岡地本の広報ブースで展示するほか、イベントに先立ち静岡募集案内所で航空服や航空ヘルメットなど数点の展示も予定している。

 静岡地本は、これからも部隊等の協力を得て、実際に見たり触れたりできる実物の被服等を活用し、多くの県民に自衛隊に興味を持ってもらえるよう、広報活動を実施していく。

展示物品に空自の被服が仲間入り

本部長がラジオで新年の挨拶 コロナ禍での活動をPR

2021年1月6日

本部長がラジオで新年の挨拶 コロナ禍での活動をPR

 自衛隊静岡地方協力本部長・杉谷康征1等空佐は1月6日(水)、エフエムしみずのラジオ番組「自衛TIMES★静岡」に出演し、地本の活動や新年の抱負を語った。

 感染防止策として、収録はラジオ局のスタジオではなく、静岡地本の本部長室でパーティション越しに行われた。

 パーソナリティの三輪祐子氏から昨年の地本の活動について聞かれると、杉谷本部長は「採用試験の延期・変更やイベントの中止など、さまざまな制約を受け厳しい1年でした」と振り返った。

 また、そのような状況でも自衛隊を広報する方法として、「ホームページでは、隊員や各駐屯地等を取材した動画シリーズを配信しています。ツイッターでは自衛隊クイズを出題したり、各事務所の活動状況を発信したりして、自衛隊を身近に感じてもらえるよう工夫しています」と、コロナ禍での広報活動を紹介した。

 最後に「今年は新型コロナウイルスが終息し、イベントに参加して多くの方々とお話しできればと思っています。創意工夫をもって人的基盤の確保に努めてまいりますので、皆様のご理解ご協力をよろしくお願い致します」と新年の意気込みを語り、早速自衛官候補生や高等工科学校の試験についてアピールした。

 静岡地本は、今後もさまざまなメディアを通じて自衛隊をPRし、県民に親近感を感じてもらえるよう広報活動に努めていく。

本部長がラジオで新年の挨拶 コロナ禍での活動をPR

2020年

総務課

車両安全教育を実施

2020年4月20日

車両安全教育を実施

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・宮川知己1等空佐)は、4月20日(月)、本部庁舎前において「車両安全教育」を実施した。

 この教育は、日頃官用車を運転する機会の多い広報官等の地本勤務員に対して、タイヤの空気圧や磨耗、ホイールナットの増し締め、エンジンベルトの弛み、エンジンオイルやバッテリー液の確認といった車の運行前後の点検ポイント及び緊急時の対処要領について改めて再徹底し、官用車の安全運行を確保する目的で実施した。

 総務課管理班の担当者が、実際に車両のボンネットを開けて各箇所を示し点検項目について説明したほか、過去の交通事故事例や交通事故の被害者家族の手記等を参考に、安全運転の重要性を改めて伝えた。参加者は、説明を熱心に聞きながら、メモを取ったり質問をしたりしていた。

 教育を受けた地本勤務員は「日頃、官用車を運転する機会が非常に多いので、事故を起こさないよう細心の注意を払っているが、道路交通法といった関係法令の遵守だけでなく、このような運行前後の点検や、車両故障時の緊急対応が非常に重要だと改めて感じた」と話していた。

 静岡地本は、道路交通法令の遵守を徹底するとともに、今回のような教育を引き続き実施して地本勤務員の意識の向上を図り、官用車交通事故の絶無を目指していく。

車両安全教育を実施

募集課

令和2年度公安系4機関合同採用説明会を開催

2020年7月19日

令和2年度公安系4機関合同採用説明会を開催

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・杉谷康征1等空佐)は、募集最盛期となる7月の第2週及び第3週の土日4日間にわたり、公安系公務員就職希望者に対し、静岡県警察本部、静岡市消防局、浜松市消防局、駿東伊豆消防本部、清水海上保安部と合同で採用説明会を開催した。

 本説明会は「PEACE BIGINS WITH A SMILE」をテーマに、「人を守る」という共通の任務を掲げる機関が、それぞれの特色と仕事のやりがいについて説明し、公安職への関心を振起することを目的として平成27年からこの時期に実施している。特に今年は、例年中部地区の静岡市のみで行っていた所を、東部の沼津市、西部の浜松市を増やして実施した。

 説明会当日の各会場には、今年度受験対象となる高校生のほか、来年度以降に就職を控える大学生や専門学校生とその家族の姿も多く見られ、公安職公務員への関心の高さが伺えた。

 自衛隊の説明においては、女性自衛官の活躍を含むこの職業の多様性を知ってもらうとともに、現役の航空自衛官が戦闘機のパイロットとしての仕事ぶりを伝えることで、職業としての自衛官を身近に感じてもらい、その場で航空学生への受験を決意する学生も現れるなど、非常に成果を感じ取ることができた。

 また、自衛隊・警察・消防それぞれが車両展示を行い、実際の装備車両に触れることで、子供や家族にも親近感の醸成を図った。

 参加した学生は「各機関の説明を一度に聞くことができ、それぞれが魅力的で受験意欲が沸いた」「訓練や任務に対する心構えを事前に聞くことができ、非常に参考になった」と感想を話していた。

 静岡地本は今後も、各種機会を通じ募集広報活動に力を入れ、「職業としての自衛官」の認知度向上を図り、自衛官を目指す若者達の拡充を図っていく。

令和2年度公安系4機関合同採用説明会を開催

採用試験始まる 自衛官募集中

2020年6月13日

採用試験始まる 自衛官募集中

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・宮川知己1等空佐)は6月13日(土)、陸上自衛隊駒門駐屯地(御殿場市)及び航空自衛隊浜松基地(浜松市)において、今年度初めてとなる自衛官候補生採用試験を実施した。

 新型コロナウイルスの影響で、4、5月に実施予定だった一般幹部候補生試験が中止や延期となる中、全国緊急事態宣言の解除に伴ない、今回は今年の9月及び10月に入隊希望の社会人や、来年卒業の大学生、専門学生を対象とした自衛官候補生の採用試験を実施した。各試験会場では、非接触型の体温計を使った検温、アルコール消毒液の設置、受験者同士の間隔を十分に保つ等、感染防止策に努めた。

 受験者は、公務員希望の大学生や専門学生が大半を占め、新型コロナウイルスの関係で県内の公務員試験の中で最も早い試験となったためか、少し緊張した様子で試験に臨んでいるようだった。

 身体検査、筆記及び口述試験が終了すると、受験者たちは無事に終わった安心感からか、周りの受験者や担当広報官と笑顔で感想を話していた。

 静岡地本は、引き続き志望者が安心して受験できるよう、ホームページやツイッターを駆使して採用試験に関する情報を発信していくとともに、感染防止策に万全を期し、今年度の採用試験、募集活動を実施していく。

採用試験始まる 自衛官募集中

令和2年度入隊予定者 各地に旅立つ

2020年3月24日

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・宮川知己1等空佐)は3月24日(火)、本部庁舎(静岡市)において、陸上自衛隊武山駐屯地(神奈川県横須賀市)への入隊予定者20人の見送りを実施した。

 雲一つない春空のもと、静岡県中部地区から陸上自衛隊一般曹候補生として入隊予定の若者たちが、これからの自衛官人生への期待と不安を胸に、家族とともに続々と集まった。

 午前7時、家族が旅立ちを見守る中、時折笑顔を見せつつも緊張した面持ちの入隊予定者たちは、見送り行事で司会を務める募集班長・土屋竜也3等陸佐の集合の言葉を合図に、これから自衛官として同じ志を持つ同期たちと自然と整列した。間もなくして宮川本部長の激励の言葉が始まると、全員が自ずと姿勢を正し、既に自衛官としての心構えが芽生えはじめていた。

 宮川本部長は「自衛隊は国内のみならず国外でも活躍している。努力は決して自分を裏切らないので、常に目標を持ってコツコツと努力してほしい。また、これまでの自分の価値観が訓練を阻害する。一度その価値観は横において、とにかくチャレンジすることが重要。そして苦しくなったら隣にいる同期と支え合って乗り越えてほしい。今後の活躍を期待している」と激励の言葉を送った。

 入隊予定者は、力強く見守る家族をはじめ、友人、本部職員、担当広報官からの盛大な拍手とエールを受けて大型バスに乗り込み、武山駐屯地へと旅立っていった。特に、しばしの別れを惜しみ涙しながらバスが見えなくなるまでいつまでも手を振る母親の姿が、我々の目にしっかりと焼き付いた。

 静岡地本は引き続き入隊予定者やその家族のサポートに努め、入隊予定者が一日でも早く一人前の自衛官に成長できるよう見守っていく。


援護課

令和3年度予備自衛官補辞令書交付式を実施  自衛隊静岡地方協力本部(本部長・杉谷康征1等空佐)は7月6日(火)、本部庁舎(静岡市)において「予備自衛官補辞令書交付式」、陸上自衛隊板妻駐屯地(御殿場市)において予備自衛官補制度説明及び部隊研修を実施した。  予備自衛官補とは、民間企業等に勤める社会人や学生などから採用され、所定の教育訓練を経て、有事や災害発生時などに招集に応じて任務にあたる予備自衛官を目指すもの。  当日は新型コロナウイルス感染症対策を行い、大学生や社会人合わせて3人が参加した。  初めに杉谷本部長が全員に辞令書を手渡し、「教育訓練では広い地域から予備自衛官補が集まり、共に訓練や団体生活をする。同じ志を持つ友人との良き交流の場としてほしい。また、現在自衛官が熱海市で災害派遣活動を行っている。教育履修後は予備自衛官となり、災害派遣など招集が必要となった際に活躍してもらえることを期待している」と訓示した。  次に板妻駐屯地に移動して駐屯地の資料館を見学した後、地本の担当者が予備自衛官補制度や訓練出頭要領などについて説明を行った。参加者は真剣な眼差しでメモをとり、自衛隊や制度への理解を深めていた。  静岡地本は、引き続き教育訓練への出頭促進を図るとともに、予備自衛官補との信頼関係構築に努めていく。

令和2年度予備自衛官補辞令書交付式

2020年12月18日

令和2年度予備自衛官補辞令書交付式

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・杉谷康征1等空佐)は12月18日(金)、本部庁舎(静岡市)において予備自衛官補辞令書交付式を実施するとともに、陸上自衛隊駒門駐屯地(御殿場市)に移動して予備自補制度説明及び部隊研修を実施した。

 これは同日付で採用された予備自衛官補に採用の辞令書を交付して意識の高揚を図るとともに、同制度に関する教育を実施し教育訓練への出頭に必要な知識の付与、不安の解消と意識の向上、さらには自衛隊に対する理解促進を目的に計画したもの。

 当日は、新型コロナ感染対策を万全にした中、大学生や社会人合わせて7人が参加し、本部長が全員に辞令書を手渡した後、「教育訓練は同じ志を持つ友人との良き交流の場として活用していただくとともに、わが国の防衛や地域社会に貢献する活動に従事する一員となるべく無事に教育訓練を終了してください」と訓示した。

 次に駒門駐屯地に移動し、地本担当者が予備自衛官補制度、訓練出頭要領等の説明を行った。

 駐屯地食堂での体験喫食の後、午後から史料館の見学、さらに機甲教導連隊の広報担当者から自衛隊や駐屯地の概要等の説明を受け、参加者は原子力災害に対応する自衛隊の職種や部隊に関する質問などを行っていた。

 最後に同連隊が保有する10式戦車、16式機動戦闘車や歴代の戦車を見学して部隊研修は終了した。参加者は「とても貴重な経験ができました」と感想を話していた。

 静岡地本は、今後もあらゆる機会を通じて予備自衛官補制度について発信するとともに教育訓練への出頭促進を図っていく。

令和2年度予備自衛官補辞令書交付式

令和二年度予備自衛官招集訓練(5日間)

2020年8月25日

令和二年度予備自衛官招集訓練(5日間)

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・杉谷康征1等空佐)は、8月21日(金)から8月25日(火)まで、陸上自衛隊板妻駐屯地(御殿場市)において、第34普通科連隊第1中隊が担任する第3回予備自衛官招集訓練(5日間)を支援した。

 担任部隊の負担軽減と円滑な招集訓練実施のため、あらかじめ静岡地本からの依頼事項、新型コロナウイルス感染拡大防止施策等に関する対応要領をマニュアル化し、担任部隊との認識共有を図った。

 今回の訓練には、予備自衛官38人が参加し、着隊申告では予備自衛官全員がマスクを着用して整列。訓練担任である第1中隊長・佐野1等陸尉が予備自衛官旗を授与し、「訓練では決して無理せず、けが及び体調管理に万全を期すこと」と訓示を行った。

 訓練中は、熱中症対策もしつつ射撃予習、射撃検定、通信訓練、精神教育、体力検定、武器訓練、救急法・野外衛生及び特殊武器防護の課目が実施され、射撃検定では成績優秀者上位3人に、静岡県隊友会予備自衛官部会から記念のメダルが贈られた。

 また、静岡地本は災害招集時に必要な各種資料の整備、予備自衛官に対する連絡、依頼事項等をまとめた資料を配布して、予備自衛官との情報共有を図ったほか、新型コロナウイルス感染拡大防止対策の一環として、23日(日)の地本行事を初めて屋外で実施。伊久美昌弘予備准尉に、5年の永年勤続表彰状及び静岡県隊友会から記念き章を授与した。

 訓練に出頭した予備自衛官からは「コロナ禍で厳しい状況の中だったが、訓練を実施できて安心した。受入部隊及び地本担当者に感謝する」と感想を話していた。

 静岡地本は、予備自衛官からの意見に適宜対応し、訓練の環境改善、出頭調整および各種支援を実施し、予備自衛官との連携を強化していく。

令和二年度予備自衛官招集訓練(5日間)

任期制隊員「就職夏の陣」

2020年8月4日

任期制隊員「就職夏の陣」

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・杉谷康征1等空佐)は8月4日(火)、御殿場高原ホテル(御殿場市)で開催された、(一財)自衛隊援護協会東京支部主催「令和2年度静岡県任期制隊員合同企業説明会」の企画・運営を担任した。

 この説明会は、来年春に静岡県内で就職を希望する任期制隊員と、採用を予定する企業との面談を行うために毎年開かれている。今年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響を鑑み、「三密」の回避、ソーシャルディスタンスの確保、マスクの着用及び手指衛生等感染対策への対応について検討を行い、当初7月開催だった計画を1カ月延期した。

 説明会当日の参加企業数は、昨年の約6割の30社。参加隊員27人を午前・午後の2組に分けて面談を実施し、感染防止対策に沿って説明会を実施した。

 参加企業及び参加隊員からは「新型コロナウイルスの対策がしっかり実施されていて、安心して面談を行うことができた」との感想があったほか、「就職先として興味を持っていなかった業種についても説明を受ける機会があり、大変有意義だった」との意見が寄せられた。

 今後、参加隊員は具体的に就職希望先を決め、企業による面接・試験に臨むことになる。静岡地本は隊員が希望する企業に就職できるよう、引き続き支援していく。

任期制隊員「就職夏の陣」

第2回予備自衛官招集訓練(5日間)

2020年8月4日

第2回予備自衛官招集訓練(5日間)

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・杉谷康征1等空佐)は、7月31日(金)から8月4日(火)まで、陸上自衛隊板妻駐屯地(御殿場市)において、第34普通科連隊重迫撃砲中隊が担任する第2回予備自衛官招集訓練(5日間)を支援した。

 訓練の重要性を深く認識した予備自衛官43人が参加し、着隊申告では全員がマスクを着用して整列。同連隊長の深田1佐から予備自衛官旗を授与され、訓示を受けると各予備自衛官は訓練実施に向け気を引き締めている様子であった。

 訓練では精神教育、射撃予習、射撃検定、武器訓練、体力検定、救急法・野外衛生、職種訓練及び特殊武器防護の課目が実施され、射撃検定においては、優秀な成績を収めた上位3人に、静岡県隊友会予備自衛官部会から記念のメダルが贈呈された。

 また、静岡地本では出頭者に対する災害招集時の意向調査をはじめ、災害招集を想定した各種資料の整備、自衛官募集対象者等の情報提供依頼等を実施して、情報共有を図った。

 さらに、8月1日(土)及び4日(火)に地本行事を実施し、松本正義予備准尉と花村憲享予備3曹に、5年の永年勤続表彰状と静岡県隊友会からは記念き章を授与した。また、予備自衛官任用期間を含め44年にわたる自衛隊生活最後の訓練となる村上博行予備2尉に、東部方面総監からの顕彰状を贈呈して永年の功績に対する労を労った。

 静岡地本は、今後もあらゆる機会を通じ予備自衛官招集訓練への出頭調整、各種支援を実施し予備自衛官との連携を強化していく。

第2回予備自衛官招集訓練(5日間)

令和2年度第3回予備自衛官招集訓練(1日間)

2020年8月1日

令和2年度第3回予備自衛官招集訓練(1日間)

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・杉谷康征1等空佐)は8月1日(土)、陸上自衛隊板妻駐屯地(御殿場市)において、第3回予備自衛官招集訓練(1日間)を実施した。

 この訓練は、昨年まで静岡市内の静岡地本本部庁舎のみで実施していたが、定年退職自衛官の居住地が富士地区各駐屯地近傍に集中していることから、訓練出頭者の利便性を考慮し出頭率の向上を図るため、今年から駐屯地においても実施している。訓練には、本年4月から6月採用の予備自衛官4人が参加した。

 新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、出頭者に対する非接触式体温計での検温をはじめ、会場内では十分なソーシャルディスタンスを保った配席、換気を徹底した。

 訓練では、槇尾予備2佐が援護課長の新田事務官に訓練への参加申告をした後、各人に採用の辞令書が交付された。

 その後、精神教育として援護課長が「我が国の安全保障環境」と題し、「自衛隊の任務 」「我が国の安全保障環境」等について教育し、最後に東日本大震災以降、予備自衛官に対する期待や役割が増大していることにふれ、平素から健康管理に努め訓練出頭に万全を期すよう依頼した。

 次に、担当者から予備自衛官制度の概要をはじめ静岡県内の予備自衛官訓練の現況、訓練出頭時の調整要領を説明した。 

 昼食後は広報DVDを活用した予備自衛官等の災害派遣活動の紹介、人事資料等を作成し、最後に予備自衛官等への採用可能な対象者情報の提供を依頼して訓練を終了した。

 参加者からは「駐屯地での訓練実施で参加しやすかった」「訓練内容などをしっかり把握できた」との感想があり、良好な訓練成果を得た。

 静岡地本は、招集訓練での各種施策を駆使して訓練出頭率の向上に努めていく。

令和2年度第3回予備自衛官招集訓練(1日間)

第2回予備自衛官招集訓練(1日間)

2020年7月12日

第2回予備自衛官招集訓練(1日間)

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・杉谷康征1等空佐)は、7月12日(日)、陸上自衛隊板妻駐屯地(御殿場市)において第2回予備自衛官招集訓練(1日間)を実施した。

 当訓練は、昨年まで静岡市の静岡地本本部庁舎で実施していたが、県内で定年退職を迎える自衛官の居住地が富士地区各駐屯地近傍に集中しているため、出頭環境を改善し出頭率の向上を図るため、今年から駐屯地でも実施することとなった。訓練には、本年1月から3月の間に採用された予備自衛官のうち10人が参加した。

 訓練開始式では、平野予備3佐が援護課長の新田事務官に対し、訓練への参加申告をした後、各人に採用の辞令書が交付された。

 その後、援護課長が自衛隊の任務や我が国の安全保障環境などについて教育を行い、次に担当が予備自衛官制度の概要をはじめ、県内の訓練の現況、出頭時の調整要領等を説明した。参加者からは「現職時には旅行等で日本を離れる場合には申し出をする必要があったが、予備自衛官も同様なのか」などの質問があった。

 終了後、参加した予備自衛官からは「自宅周辺の駐屯地で訓練に参加できたのは良かった」「予備自制度を再認識することができた」との感想が聞かれた。

 静岡地本では、予備自衛官に対し招集訓練の出頭調整、各種支援を実施し、訓練出頭率の向上に努めていく。


令和二年度最初の予備自衛官招集訓練(5日間)を実施

2020年7月10日

令和二年度最初の予備自衛官招集訓練(5日間)を実施

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・杉谷康征1等空佐)は、7月10日(金)から14日(火)まで、陸上自衛隊板妻駐屯地(御殿場市)において、第34普通科連隊本部管理中隊が担任する第1回予備自衛官招集訓練(5日間)を支援した。

 訓練の重要性を深く認識している予備自衛官たちは、積極的に出頭調整を行い、例年同様に延べ75人が訓練に参加した。

 着隊申告では予備自衛官全員がマスクを着用して整列し、同連隊長の深田1佐から予備自衛官旗を授与され訓示を受けると、訓練実施に向け気を引き締めている様子であった。

 訓練期間中は射撃予習、射撃訓練、体力検定、精神教育、救急法・野外衛生、障害構成、特殊武器防護等の課目が実施され、参加者は積極的に訓練に取り組み、射撃検定においては、優秀な成績を収めた上位3人に対して、静岡県隊友会予備自衛官部会から記念のメダルが贈呈された。

 また、静岡地本では出頭者に対する災害招集時の意向調査をはじめ、災害招集を想定した各種資料の整備、自衛官募集対象者等の自主募集情報の提供依頼、即応予備自衛官の有資格者に対する制度説明等を実施して、招集された予備自衛官との情報共有を図った。

 最終日には、薄田勇夫予備准陸尉に5年の永年勤続表彰状及び静岡県隊友会から記念き章が、今回の招集訓練が予備自衛官在職36年で最後の訓練となる原川隆裕予備准陸尉には、東部方面総監からの顕彰状がそれぞれ贈呈された。

 静岡地本は、今後もあらゆる機会を通じ予備自衛官招集訓練への出頭調整、各種支援を実施し、予備自衛官との連携を強化していく。

令和二年度最初の予備自衛官招集訓練(5日間)を実施

今年度最初の予備自衛官招集訓練を実施

2020年6月28日

今年度最初の予備自衛官招集訓練を実施

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・杉谷康征1等空佐)は、6月28日(日)、本部庁舎会議室(静岡市)において、第1回予備自衛官招集訓練(1日間)を実施した。

 当初4月19日に実施する計画であったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、防衛省として予備自衛官訓練の中止及び延期等の措置がとられたことから、例年より二カ月遅れての開催となった。訓練には、本年1月から3月の間に採用された予備自衛官のうち3人が参加した。

 訓練開始式では、川崎予備准陸尉が援護課長の新田事務官に対し、訓練への参加申告を実施し、各人に採用の辞令書が交付された。その後、援護課長が精神教育として「我が国の安全保障環境」と題し、「自衛隊の任務」「我が国の安全保障環境」「周辺国等の情勢」等について教育を行い、東日本大震災以降、予備自衛官等に対する期待・役割が増大していることを説明するとともに、訓練出頭時には身体検査があるため、平素から健康管理に努めることを依頼した。

 次に担当から、静岡県内の予備自訓練の現況や訓練出頭時の調整要領及び注意事項等について説明。参加者は必要に応じメモをとり、真剣に聞き入っていた。最後に来年度以降の訓練招集への出頭依頼、予備自衛官、予備自衛官補に志願できる対象者情報の提供依頼を行い説明を終えた。

 参加した予備自衛官からは「予備自衛官としての自覚を再確認し、これからの訓練にできる限り参加したい」「担当者の丁寧な対応で、制度がよく理解できた」との感想が聞かれた。

 静岡地本では、あらゆる機会を通じて予備自衛官に対して招集訓練の出頭調整、各種支援を実施し、訓練出頭率の向上に努めていく。

今年度最初の予備自衛官招集訓練を実施

予備自衛官等雇用功労に東部方面総監が感謝状 新興港運株式会社

2020年3月18日

予備自衛官等雇用功労に東部方面総監が感謝状 新興港運株式会社

 自衛隊静岡地方協力本部長・宮川知己1等空佐は、3月18日(水)、静岡市清水区の新興港運株式会社(代表取締役・小長谷修誠氏)を訪問し、予備自衛官等雇用功労に対する東部方面総監感謝状を伝達した。

 総監感謝状を受け取った同社の常務取締役・八木敏明氏は、災害派遣に従事する自衛隊の姿が報道され、取引先や社員の中で自衛隊に対する理解が高まってきていることや、同社に再就職した自衛隊OBが社内で重要な役割を果たしていること、また、多くの社員が予備自衛官として活躍していることにふれ、感謝状を受け取り身の引き締まる思いであると語った。

 宮川本部長は伝達に際し、日頃の自衛隊への理解・協力に対する謝意と併せ、県内の予備自衛官等も近年の災害派遣等に派遣され活躍しており、その活躍には雇用企業の多大なる協力があってこそであることを伝えた。

 静岡地本は、今後も、あらゆる機会を通じて予備自衛官等制度の普及と雇用企業との連携に努めていく。

予備自衛官等雇用功労に東部方面総監が感謝状 新興港運株式会社

広報室

県庁で日本の防衛について講話を実施

2020年12月10日

県庁で日本の防衛について講話を実施

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・杉谷康征1等空佐)は、12月10日(木)、静岡県庁(静岡市)で行われた「防衛研究会」において防衛講話を実施した。

 この講話は、県庁職員で構成されている同会から依頼があり行ったもので、職員約20人が参加した。

 今回は、杉谷本部長が「わが国を取り巻く安全保障環境等」と題し「わが国を取り巻く安全保障環境」「わが国の安全保障・防衛政策」「わが国の防衛体制」について講話を行った。

 まず、簡単な自己紹介をした後、防衛省が作成した映像を通して防衛省・自衛隊の活動を紹介した。その後、中国・北朝鮮・ロシアなどの周辺諸国の動向や、どのように防衛計画がたてられ、その計画が情勢等の変化に応じて不断に見直しがされていること、現在の防衛体制や新型コロナウイルス感染拡大を受けた取り組み、大規模災害等への対応などを写真や図、グラフなどを用いながら説明した。

 参加した職員からは「わかりやすい内容で勉強になった。これからも自己研鑽していきたい」「大陸側からの地図を見ると日本列島が蓋をするように位置しているのがよく分かった」などの感想が聞かれた。

 静岡地本は、今後も募集活動に加え、自衛隊の組織や任務、活動に対する理解促進や親近感の向上を目的とした活動に邁進していく。

県庁で日本の防衛について講話を実施

沼津でLCAC(エアクッション艇)見学を実施

2020年12月5日

沼津でLCAC(エアクッション艇)見学を実施

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・杉谷康征1等空佐)は12月5日(土)、沼津市の今沢海岸において学生等5人に対し海上自衛のLCAC見学を実施した。

 LCAC(LandingCraftAirCushion)は、水陸両用で輸送を支えるホバークラフト型の艦艇。輸送艦から車両や人員を積み、そのまま浜などへ上陸するアンカー役を担い、輸送艦等で入れない砂浜、接岸場所へと入っていけるため災害派遣などでその実力を最大限発揮する。最高速度は海上で時速約90キロ、底面にあるファンを回転させ、海面から浮いた状態で推進する。

 1艇を操縦員、レーダー員、見張り員、エンジニア、デッキエンジニアの5人の隊員が力を合わせて運用しており、参加者は操縦員から説明を聞きながら、独特な形をした船体を興味深げに見学していた。

 見学後、参加者が浜辺に降りると、轟音とともにLCACのエンジンが起動し船体が浮上。沖に向けて方向転換し、波しぶきをあげながら高速で輸送艦へと向かっていった。

 見学終了後、参加者は「実際に見ると迫力と輸送能力がすごい」「災害派遣では絶対必要不可欠」と驚いていた。

 静岡地本は、県内に基地のない海上自衛隊にも理解を深めてもらうため、今後もこうした機会を積極的に活用していく。

沼津でLCAC(エアクッション艇)見学を実施

自衛官志す若者等が陸自ヘリコプターに体験搭乗

2020年11月28日

自衛官志す若者等が陸自ヘリコプターに体験搭乗

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・杉谷康征1等空佐)は11月28日(土)、アメリカ海兵隊キャンプ富士内にある富士場外離着陸場(御殿場市)において「UH‐1Jヘリコプター体験搭乗」を行った。

 これは、自衛隊に興味がある学生や入隊志望者等52人に、陸上自衛隊のヘリコプター体験搭乗を通して自衛隊の活動や自衛官という職業への理解を深めてもらおうと、東部方面ヘリコプター隊(立川駐屯地)の協力を得て実施したもの。

 参加者たちは、まず格納庫に駐機されているヘリコプターを前にパイロットから機体や搭乗時の注意事項などの説明を受けた。

 その後、飛行準備が整うまで機体の座席に座って記念撮影をしたりパイロットに質問をするなど、普段見ることのできない陸上自衛隊の装備に興味津々の様子だった。

 フライトは計7回行われ、搭乗時間を迎えた参加者は受付でドッグタグを受け取ると1番機と2番機に4人ずつ乗り込んだ。

 この日は天候にも恵まれ、約15分の飛行中は御殿場市やススキの広がる富士山の裾野、遠くには駿河湾も一望でき、参加者は楽しそうに写真に収めていた。

 また、機体を自由自在に操るパイロットの様子を見ることもでき、自衛隊の航空職種に就きたいという参加者は「自衛隊のヘリコプターは初めて乗りました。パイロットの技術がすごかったです」と感動していた。

 静岡地本は、今後も自衛隊に興味のある若者にさまざまな体験を通して理解を深めてもらい、自衛官という仕事を選択肢のひとつとして考えてもらえるよう広報活動に努めていく。

自衛官志す若者等が陸自ヘリコプターに体験搭乗

海上自衛隊潜水医学実験隊を取材 県民に魅力をPR

2020年10月20日

海上自衛隊潜水医学実験隊を取材 県民に魅力をPR

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・杉谷康征1等空佐)は10月20日(火)、海上自衛隊横須賀基地(神奈川県横須賀市)に所在する潜水医学実験隊(以下、「潜医隊」という)を取材した。

 同隊は、潜水に関する医学や心理学、人間工学などを研究し、潜水艦乗組員や潜水員の安全を確保するための実験・訓練を行う機関。静岡地本は各種イベントが中止される中、ホームページ等での自衛隊紹介動画に力を入れており、県内に基地のない海上自衛隊にも興味を持ってもらおうと取材を行った。

 まず、深さ11メートルの水槽がある恒温水槽棟へ。水槽の水面は建物の地上4階部分に位置しており、縦横10メートルの屋内プールになっている。

 この日は潜水艦乗員の脱出訓練が行われており、潜医隊隊員から潜水艦用脱出スーツの着方や注意点などの説明を受けている様子や、地下の脱出区画から潜水艦のハッチを模した脱出口を通って水中に脱出し、潜医隊の潜水員によるエスコートで水面に浮上する様子などを動画に収めた。

 次に、向かいの建物にある深海潜水訓練装置などについて、隊員が案内する様子を撮影した。同装置は「飽和潜水」を行うための装置であり、最大深度450メートルまで加圧した状態で訓練などを行うことができる。実際に訓練に参加した飽和潜水員3人のインタビューも行い、潜水員になったきっかけや訓練で大変だったこと、この仕事の魅力などをしっかりとアピールしてもらった。

 最後に、減圧症やガス中毒などの治療を行う高気圧酸素治療棟を撮影した。ここでは自衛隊横須賀病院を窓口として一般市民の治療も行っており、多岐にわたる自衛隊の任務を紹介した。

 静岡地本は、今後も多くの県民に興味を持ってもらえるよう、動画やSNSを活用した広報活動に努めていく。

海上自衛隊潜水医学実験隊を取材 県民に魅力をPR

戦車部隊の新隊員が後期課程教育を修了

2020年10月09日

戦車部隊の新隊員が後期課程教育を修了

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・杉谷康征1等空佐)は10月9日(金)、陸上自衛隊駒門駐屯地(御殿場市)で行われた機甲教導連隊の新隊員後期課程教育修了式を取材した。

 7月から戦車部隊の隊員となるべく専門的な知識や技術を学んできた16人は、この日、無事後期課程教育の修了式を迎えた。

 修了式では、教育隊長賞のほか、学科、射撃、体力において優秀な成績を修めた隊員が表彰され、同連隊副連隊長から表彰状が手渡された。

 副連隊長は式の中で、「ここでの教育は出発点。それぞれの部隊では、教育で触れなかった装備も扱うことになる。これからも機甲科隊員として頑張ってほしい」と、自衛官として歩み始めた新隊員たちに温かなエールを送った。

 式終了後、凛々しい表情だった新隊員たちにも笑顔が戻り、最後は教官も交えて和気あいあいと記念撮影を行い、ここでの思い出を写真に収めていた。

 隊員は今後、同連隊をはじめとした各部隊に配属され、機甲科隊員として技術を磨いていく。

 静岡地本は、今後も各部隊と協力して自衛隊のさまざまな姿をPRし、県民の理解促進に努めていく。

戦車部隊の新隊員が後期課程教育を修了

護衛艦「たかなみ」が5年ぶりに清水港に入港 特別公開に250人

2020年9月19日

護衛艦「たかなみ」が5年ぶりに清水港に入港 特別公開に250人

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・杉谷康征1等空佐)は9月19日(土)と20日(日)、清水港日の出埠頭(静岡市)に入港した海上自衛隊の護衛艦「たかなみ」の特別公開を実施した。

 同艦が県内に入港するのは5年ぶり。今回は新型コロナウイルス感染拡大防止に留意し、自衛隊に興味のある学生等を対象とした特別公開を行い、2日間で257人が訪れた。

 検温とアルコール消毒を入念に行った参加者は、乗員の案内のもと、艦橋横の見張り台やヘリコプターが離発着できる甲板、魚雷発射管や速射砲といった装備を見学。艦前部にある20ミリ機関砲の作動展示も行われ、轟音とともに高速で動く様子に驚きの声を上げていた。

 また、岸壁では消火用の万能ノズルを使った散水体験を実施。勢いよく噴き出す水に圧倒されながらも、艦艇での仕事を体験できた参加者は満足げな表情を浮かべていた。

 普段船で実習を行っている大学生の参加者は「自衛隊の船を見るのは初めて。普段乗っている木造船と比べると、大きくて頑丈で安心感がある。航海士を目指しているので、航海科の話を聞くことができてよかった」と話していた。

 静岡地本は、今後も各部隊と協力し、自衛隊を志す若者に理解を深めてもらえるよう広報活動を実施していく。

護衛艦「たかなみ」が5年ぶりに清水港に入港 特別公開に250人

清水に寄港した静岡県出身海上自衛官がラジオ出演

2020年9月19日

清水に寄港した静岡県出身海上自衛官がラジオ出演

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・杉谷康征1等空佐)は9月19日(土)、清水港日の出埠頭(静岡市)において、海上自衛隊第6護衛隊司令の稲葉洋介1等海佐と、護衛艦「たかなみ」乗員の山本真矢海士長のラジオ収録を支援した。

 2人が出演したのは、エフエムしみずのラジオ番組「自衛TIMES★静岡」。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、護衛艦「たかなみ」が接岸した岸壁に収録スペースを設け、透明なパーテーションで距離を保って収録に臨んだ。  熱海市出身の稲葉1佐は「平成24年に『やまゆき』艦長として寄港して以来、護衛艦での寄港は2回目です。母が清水出身で、小さい頃からよく遊びに来ていました。とても懐かしいところです」と目を細めた。

 また、護衛艦「たかなみ」を擁する第6護衛隊の司令として、2月から6月にかけて中東地域へ派遣されていたことに触れ、「派遣中は家族や国民の皆様からいただいた声援が何よりの励みでした。これまでアメリカやサウジアラビアで勤務したこともあり、日本を海外から見ることができたことは勤務の大きな糧となっています」と、広い世界で活躍する海上自衛官の魅力を語った。

 一方、昨年入隊した山本士長は清水区出身。「寄港は初めてで、地元の港に入るのは新鮮です」と笑顔を見せた。

 勤務について聞かれると、「給養員として、乗員においしい食事を提供しています」と、毎日200人近い乗員の食事を調理している様子を伝え、「入隊して1年ですが、中東地域での任務に貢献できたことを誇りに思います」と胸を張った。

 静岡地本は、今後もさまざまなメディアを通じて自衛隊の魅力を発信し、県民に理解を深めてもらえるよう広報活動に努めていく。

清水に寄港した静岡県出身海上自衛官がラジオ出演

機甲教導連隊の新隊員 戦車に乗り込み、装填手の動きを実践

2020年8月5日

機甲教導連隊の新隊員 戦車に乗り込み、装填手の動きを実践

 自衛隊静岡地方協力本部は8月4日(火)と5日(水)、機甲教導連隊が東富士演習場(御殿場市・裾野市・小山町)で行った、新隊員の戦車装填手訓練を取材した。

 強い日差しが照り付ける中、演習場を見渡せる丘の上に集合した新隊員たちは、まず周辺に生えている草を車体に括り付けて、4両の戦車を偽装。さらに顔に緑や茶色のドーランで迷彩メイクを施して準備を整えると、一人ずつ順番に、車長・砲手・操縦手の教官らとともに戦車に乗り込んだ。

 今回の訓練は、丘の上に陣を構えている敵を攻撃する想定で行われた。新隊員が乗った戦車が下方から進攻し、途中、敵に扮した車両や戦車を見つけ、空砲で射撃を行う。

 新隊員は、砲塔の左側のハッチから顔を出し、目視で敵の場所を確認すると、車長の指示のもと弾を装填する。土煙を巻き上げながら進む戦車の中から、草むらに隠れた敵を探し出すこと、実際と同じ流れで弾を装填することなど、初めての経験ばかりではあったものの、新隊員は隣にいる教官の言葉にしっかりと耳を傾け、これまで学んできた動作を正確に行おうと、真摯に訓練に取り組んでいた。

 静岡地本は、今後も部隊と協力して訓練に励む隊員の姿を取材し、写真や映像を通じて自衛隊の魅力を伝えていく。

機甲教導連隊の新隊員 戦車に乗り込み、装填手の動きを実践

新隊員が重機関銃の分解・結合を実施!

2020年7月28日

新隊員が重機関銃の分解・結合を実施!

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・杉谷康征1等空佐)は、7月28日(火)、陸上自衛隊駒門駐屯地(御殿場市)で行われている新隊員の後期教育を取材した。

 この教育は、同駐屯地に所在する第1高射特科大隊が、対空戦闘部隊である「高射特科」職種に配属予定の新隊員23人(内女性4人)に対して行っているもの。

 この日は、対空・対地用の自衛火器として使われる重機関銃の分解と結合の実習を行っており、まず初めに教官が分解と結合のやり方を実際にやってみせ、注意点をふまえつつ要所要所で新隊員たちが理解できているか確認をとりながら丁寧に説明していた。新隊員たちは教官から教えられる部品の名称や作業手順、コツなどに真剣に耳を傾け、メモを取っていた。

 教官の説明が終わると、一人ずつ順番に分解と結合を実施することに。途中、やり方がわからなくなり手が止まってしまった隊員には、教官が再度説明したり、まわりで見ていた同期たちが「そこはこうやっていた」とアドバイスするなど、全員で教え合いながら協力して作業を行っていた。

 実習終了後、隊員からは「部品の名称や手順など覚えることが多く大変ですが、実際自分でやってみると面白かったです」「重い部品が多く、思ったより力が必要でした」などの感想が聞かれた。

 静岡地本は、今後も特技課程の取材を行い新隊員の自衛隊での活動を周知し、自衛隊に対する理解促進に努め、入隊志願者の獲得に繋がる広報活動を実施していく。

新隊員が重機関銃の分解・結合を実施!

機甲教導連隊の新隊員教育に密着 同連隊初の女性隊員も

2020年7月15日

機甲教導連隊の新隊員教育に密着 同連隊初の女性隊員も

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・杉谷康征1等空佐)は7月15日(水)、陸上自衛隊駒門駐屯地(御殿場市)において、機甲科に配属された新隊員の教育訓練を取材した。

 戦車の運用や偵察などを任務とする機甲科部隊の隊員の教育を担う機甲教導連隊は、同駐屯地に昨年3月に新編された。自衛官としての基礎教育を終えた隊員33人(内女性6人)が、機甲科の専門的な知識や技術を身に付けるべく、現在同連隊で教育を受けている。女性隊員が同連隊で教育を受けるのは今年が初めて。

 この日は実際に戦車に乗り込み、模擬弾や機関銃などを搭載する訓練を行った。数十キロの弾や機関銃を、安全に留意しながら重量挙げのように頭の上まで持ち上げて車上にいる隊員に渡す動作や、機関銃の車体への取り付けなどを交代で体験。狭い車内での動きや細かな部品の扱いに苦戦しつつも、教官から丁寧にコツを教わり、限られた時間の中でしっかりと技術を身に付けようと訓練に励んでいた。女性隊員の一人は「機甲科で活躍できるよう、日々のトレーニングでさらに体を鍛えていきたい」と意気込んだ。

 静岡地本は、今後も新隊員の教育課程を取材し、自衛官として成長する姿を隊員家族や県民に広くPRしていく。

機甲教導連隊の新隊員教育に密着 同連隊初の女性隊員も

新本部長の杉谷1等空佐がラジオで意気込みを語る

2020年7月2日

新本部長の杉谷1等空佐がラジオで意気込みを語る

 自衛隊静岡地方協力本部長・杉谷康征1等空佐は7月2日(木)、エフエムしみず(静岡市)において、ラジオ番組「自衛TIMES★静岡」の収録に臨み、初めての地本勤務への意気込みを語った。

 同番組は、毎週水曜日の午前10時から約10分間放送されており、自衛隊のさまざまな活動を紹介している。静岡県の印象を聞かれた杉谷本部長は、「15年ほど前、浜松基地で勤務していました。静岡県は観光地も多く、海鮮などの食べ物がおいしいという印象があります」と話し、笑顔で自己紹介した。

 初めてとなる地方協力本部での勤務については「地本は部外の方々との繋がりが非常に大事な部署だと認識しています。地本長として、これまでの経験と持ち前の明るさをもって、しっかりと自衛隊の魅力をPRしていきたい」と力を込めた。

 最後に、自らの母校であり、現在願書を受け付け中の防衛大学校について「陸海空の幹部自衛官となる者を育成する機関で、専攻した科目の授業に加え、過去の戦史や戦略などを学び、各種訓練を行っています。また、クラブ活動も活発で、私は硬式野球部に所属していました。防衛大学校は文武両道で、自らを高めることができる場所だと思います」とその魅力を伝えた。

 静岡地本は、今後もさまざまなメディアを通して自衛隊の活動や採用情報を発信し、県民への理解促進に繋げていく。

新本部長の杉谷1等空佐がラジオで意気込みを語る

自衛官候補生が前期教育課程を修了

2020年6月29日

自衛官候補生が前期教育課程を修了

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・杉谷康征1等空佐)は6月29日(月)、陸上自衛隊板妻駐屯地(御殿場市)で行われた自衛官候補生課程教育修了式を取材し、県内出身隊員を激励した。

 午前10時。駐屯地のグラウンドに、3カ月の教育期間を乗り越えた自衛官候補生103人とその家族、そして教育を担当した隊員などが集まり、修了式が挙行された。

 今後の配属先とともに一人ひとりの名前が呼ばれた後、晴れて2等陸士に任官した自衛官候補生たちは、自衛官として責任感を持って職務を遂行することを誓う「服務の宣誓」を全員で声高らかに宣言した。

 教育を担当した第34普通科連隊長・深田満男1等陸佐は式辞で、「同期とともに困難を克服し、今日を迎えることができた。これから自衛官という仕事に誇りを持ち、与えられた任務を完遂し、邁進していこう」と、これから自衛官の道を歩んでいく若者たちに温かい言葉を送った。

 修了式を終えた富士宮市出身の隊員は「入隊当初は体力がなく、やっていけるか不安だったが、同期と助け合って乗り切ることができた。後期教育も頑張りたい」と笑顔を見せた。

 静岡地本は、板妻駐屯地における自衛官候補生の取材を続け、成長を見守ってきた。今後も新入隊員の教育の様子をホームページ等で発信し、自衛隊への理解促進に努めていく。

自衛官候補生が前期教育課程を修了

広報官が空自T‐7練習機を体感

2020年6月11日

広報官が空自T‐7練習機を体感

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・宮川知己1等空佐)は6月11日(木)、航空自衛隊静浜基地(焼津市)において、広報官のT‐7初等練習機飛行体験を行った。

 入隊志望者に自衛官採用制度などを説明する広報官には、陸・海・空の各自衛官が配置されており、それぞれの専門分野以外にも自衛隊に関する幅広い知識が必要とされる。今回は、航空自衛隊やパイロット教育について見識を広げるため、静浜基地の協力を得てT‐7初等練習機の飛行体験を行った。

 体験したのは、静岡募集案内所の広報官、青木茂久3等海曹。用意されたパイロットスーツに着替え、飛行教育群司令に挨拶をした後、体験飛行の操縦を担当する安澤元弘3等空佐から、搭乗時の注意事項や飛行ルートについて説明を受けた。

 時折激しい雨が降り、強風の吹き荒れる悪天候だったものの、搭乗時には晴れ間も見え、青木3曹はヘルメットや救命胴衣等を装着し、少し緊張気味にT‐7の後部座席に乗り込んだ。整備員から計器について説明を受けると、準備の整った機体はゆっくりと滑走路へ向かい、順調に離陸した。

 静浜基地を出発した同機は、安倍川を通過し、静岡地本上空を旋回、清水港を抜けて駿河湾へ。安澤3佐から現在地や飛行訓練について説明を受けながら、実際にパイロット学生が訓練飛行するルートを体感した。さらに、最後は安澤3佐の粋な計らいで、雲の切れ間から上昇し、教官ならではの高度なアクロバット飛行を体験した。

 基地に帰投した青木3曹は、「海上自衛隊で航空機の電機整備を担当しているので、航空自衛隊の航空機にも興味があった。T‐7は操作がすべてマニュアルなので、パイロットの力量が飛行に大きく影響することが実感できた。民間とは違う、自衛隊ならではの高い技術力を習得できる場ということを、今後の採用説明で伝えていきたい」と話し、今後への意欲を見せた。

 静岡地本は、今後も広報官教育に力を入れ、採用業務に邁進していく。

広報官が空自T‐7練習機を体感

どんな時でも精強維持!LCAC訓練

2020年6月2日

どんな時でも精強維持!LCAC訓練

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・宮川知己1等空佐)は6月2日(火)、沼津市の今沢海岸で行われた海上自衛隊のエアクッション型揚陸艇「LCAC(エルキャック)」の練成訓練を取材した。

 LCACは、海面に空気を吹き付けて浮上、船尾にある大型扇風機のようなプロペラで推進し、その速度は時速約90キロにも達する。また、90式戦車1両または人員約30人を積載できる能力を持ち、遠浅の海岸でも自由に行動できるなど、上陸する地形を選ばない優れた運用性能を持つ。

 LCACの揚陸訓練が可能な場所は国内に3カ所あり、沼津はその内のひとつ。当日は晴れ渡る青空のもと、遠くに見えていたLCACが、ファンの轟音ともともに水しぶきを巻き上げながら目の前に迫ると、勢いよく砂浜に上陸した。見学していた市民は「初めてLCACを見たが、上陸する姿は迫力があってかっこ良い。汎用性があって、災害時にも頼りになるのではないか」と話し、訓練の様子に見入っていた。

 今回撮影した動画は、静岡地本ホームページで公開予定であり、予告版を地本公式ツイッターで配信している。

 静岡地本は今後も、一人でも多くの県民に自衛隊への理解を深めてもらうため、積極的に各種訓練の様子を取材し配信に努めていく。

どんな時でも精強維持!LCAC訓練

国を守る熱い意志 自衛官候補生戦闘訓練

2020年5月27日

国を守る熱い意志 自衛官候補生戦闘訓練

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・宮川知己1等空佐)は5月27日(水)、東富士演習場(御殿場市・裾野市・小山町)で行われた、第34普通科連隊自衛官候補生課程教育の「戦闘訓練」を取材した。

 教育も佳境に入り、今回の訓練は、今まで教わってきた基本・基礎と、日々のトレーニングで培った体力を駆使して、敵陣地を制圧する想定で行われた。

 生い茂る草原に身を隠すため、鉄帽に草を付けて偽装し、顔には緑や茶色の顔料で迷彩模様を施した自衛官候補生たちは、銃を抱え、横一列に並んで出発。安全確保のため、2つの班が交互に前進と援護射撃を繰り返しながら、丘陵地帯を進んでいく。

 敵陣地近くでは、地面と一体化するように低い姿勢を保つため、教官から「頭を低く」「かかとを上げない」と注意を受けつつも、仲間に気を配りながらほふく前進で進む、真っすぐ前を見据えた瞳からは、国を守るという使命感と同期との深い絆が感じられた。

 自衛官候補生たちは今後さらに技術を磨き、教育課程も終わりに近づく6月には、これまでの成果を評価する修業試験に臨む。

 静岡地本は、今後も自衛官を目指して訓練に励む自衛官候補生たちに密着し、その成長を広く広報していく。

国を守る熱い意志 自衛官候補生戦闘訓練

自分や周りの人の命を助ける 救急法と止血法を学ぶ

2020年5月21日

自分や周りの人の命を助ける 救急法と止血法を学ぶ

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・宮川知己1等空佐)は5月21日(木)、陸上自衛隊板妻駐屯地(御殿場市)で行われた、第34普通科連隊自衛官候補生課程教育の「救急法訓練」を取材した。

 駐屯地内のグラウンドに集まった自衛官候補生たちは二つのグループに分かれ、事故や災害等発生時の迅速かつ適切な対応として、意識不明者発見時の救命法と、止血帯の使用方法を学んだ。

 救命法では、意識不明者を発見したとの想定で、呼びかけや人形を使用した心臓マッサージ・人工呼吸を実践。患者の状態把握にはじまり、重要な協力者の確保要領など、冷静で的確な判断と躊躇しない行動力が問われることを身を持って学んだ。

 一方、止血帯は、米軍などでも使用されているバンド状のもので、止血する箇所に容易に装着でき、速やかに締め付けることが可能。慣れると片手でも扱うことができ、たとえ腕を負傷した場合でも自ら処置を行うことができる。

 止血帯の実物を手にした自衛官候補生たちは、教官の指導のもと装着方法をしっかりと学び、特に「素早く、高い位置に、できる限りきつく締め付ける」という注意事項に気をつけながら、1分以内の装着完了を目指して何度も反復練習をしていた。

 静岡地本は、今後も入隊者の成長を追い、家族をはじめ県民にも広く知ってもらえるよう、積極的な広報活動に努めていく。

自分や周りの人の命を助ける 救急法と止血法を学ぶ

自衛官候補生が防護マスクの性能を体験

2020年5月13日

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・宮川知己1等空佐)は5月13日(水)、陸上自衛隊板妻駐屯地(御殿場市)において、第34普通科連隊自衛官候補生課程教育の「防護マスク装脱面訓練」を取材した。

 この訓練は、有毒ガス等から身を守る防護マスクの性能を、身を持って体感するもの。教官からマスクの性能や取り扱いについて説明を受けた自衛官候補生たちは、この訓練が未知のものであることからか、緊張した面持ちで一層の真剣さが伝わってきた。

 ガスを模した煙を閉じ込めるテント前に7人ずつの班ごと集合し、マスクを装着すると、それぞれ空気の漏れがないかなどを互いに入念に確認しあった。

 無事装着が完了すると、前方の班員の肩の上に両手を乗せ、一列になってテントの中へ。テント内はすでにガスを模した催涙線香の煙が充満し、うっすらと霞がかっている。テント中央で輪になって広がると、いよいよ教官からマスクを外すように指示がとんだ。勇気を奮い立たせてマスクを外した瞬間、目・鼻・口を襲う強烈な刺激に、一斉に声を上げる自衛官候補生たち。さらに、マスクの大切を身を持って感じるため、涙を流しながらも大きな声で歌を歌い、5分間、厳しくも重要な訓練をやり遂げた。

 訓練を終えた自衛官候補生は「催涙線香の煙は、倒れそうなほどつらかった。初めて防護マスクを着けた時は少し息苦しく感じたけれど、実際にテント内で外してみて、その大切さが身に染みてわかった」と貴重な経験を語った。

 静岡地本は、今後も新入隊員の頑張りを県民に伝え、自衛隊への理解を深めてもらえるよう努めていく。

自衛官候補生が防護マスクの性能を体験

自衛官候補生が初めての行進訓練

2020年5月9日

自衛官候補生が初めての行進訓練

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・宮川知己1等空佐)は5月9日(土)、東富士演習場(御殿場市・裾野市・小山町)で行われた第34普通科連隊自衛官候補生課程教育の行進訓練を取材した。

 自衛隊に入隊して1カ月。迷彩ヘルメット、きっちりとアイロンをかけた迷彩服、ピカピカに磨き込まれたブーツに身を包んだ自衛官候補生たちは、災害等発生時に現場へ向かうことを想定し、各種装備品をはじめ衣類や食料などを詰め込んだ10キロを超える背のう(リュックサック)を背負い、小銃を抱えて15キロの行進に臨んだ。

 スタート地点に整列した新隊員たちは、緊張で少し顔を強張らせつつも、30人ほどのグループで集まり円陣を組み、不安払拭も兼ねて「エイエイオー!」と腹の底から掛け声を掛け合い、士気を高めた。

 出発時刻になると、隊員同士5メートルの間隔を開けて行進を開始。ブーツでは足に応えるコンクリート張りの道、足を踏ん張らねばバランスを崩してしまうような岩や小石が転がる道、土煙が舞う戦車道などを、ただ黙々と進んでいく。前を見据えて歩く精悍な姿は、自衛隊での成長を感じさせた。

 適宜設けられる休憩も訓練の一環。草むらや木々の間に隠れるように座り、身体に負担をかけないよう背のうのバランスを整えたり、靴や装具の点検を行う。そして昼食はパック飯、いわゆる「ミリめし」で、野外で同期と食べるミリめしもまた格別なようで、笑顔でほおばっていた。

 行進訓練に臨んだ富士市出身の隊員は「なだらかに見える演習場も、実際に歩いてみると思ったより高低差があり厳しかった。今後さらに身体を鍛え、知識や技術を身に付けていきたい」と今後の抱負を語ってくれた。

 静岡地本は今後も、精強な自衛官を目指す新入隊員の姿を追い、その成長を県民に広く知ってもらえる広報活動に努めていく。

自衛官候補生が初めての行進訓練

新着任静岡地本副本部長がラジオに出演

2020年4月23日

新着任静岡地本副本部長がラジオに出演

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・宮川知己1等空佐)は4月23日(木)、エフエムしみずのラジオ番組「自衛TIMES★静岡」に、4月に着任したばかりの新副本部長・大串秀樹防衛事務官が出演した。

 この番組は、自衛隊のイベント情報や自衛官の採用情報のほか、現役自衛隊員の生の声を通して、自衛隊への理解や親しみをより一層深めてもらおうと、毎週水曜日午前10時から約10分間放送されているもので、今年で12年目を迎える長寿番組。収録はいつも同ラジオ局内のスタジオで行われているが、昨今の新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今回は電話での出演となった。

 大串新副本部長は、着任の挨拶の後、生まれ故郷でもある神奈川県横須賀市にある防衛大学校で会計課経理室長として勤務していた時の業務について説明。いつも明るく元気なパーソナリティーの三輪祐子氏から、初めて勤務する静岡県で行ってみたい場所などを聞かれると「駿府城、久能山東照宮、日本平、それに三保の松原などに行ってみたいです。また、清水港や焼津港の近くでおいしい魚を食べたい」と、四季折々の自然や歴史、高い伝統文化にふれ、新鮮で多彩な食材を食べ尽くす野望を紹介しつつも、現在新型コロナウイルスの影響で外出は控えているため、住居近くのスーパーと通勤のための経路しか歩いていない現状を少し寂し気に語った。

 最後に今後の目標を聞かれると、「静岡のより多くの方々に自衛隊の魅力を知ってもらうこと。隊員たちをより身近に感じてもらえるよう奮起したい」と、今後の勤務に対する意欲を力強く訴えた。

 静岡地本は、今後もあらゆるマスメディア媒体への取り組みを推進し、身近な自衛隊を広報して静岡県民とともに歩んでいく。

新着任静岡地本副本部長がラジオに出演

桜の舞う中、板妻駐屯地で新入隊員が自衛隊体操

2020年4月21日

桜の舞う中、板妻駐屯地で新入隊員が自衛隊体操

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・宮川知己1等空佐)は4月21日(火)、陸上自衛隊板妻駐屯地(御殿場市)で行われている「令和2年度自衛官候補生前期教育」において教育期間中の新入隊員を取材した。

 4月初めに入隊式を行い、晴れて自衛官を目指して歩みだした自衛官候補生たち。教育期間は約3カ月間あり、びっしりと綿密なスケジュールが組まれている。入隊して3週間目ともなると集団生活にも慣れはじめ、同期との生活も楽しく感じるようになった様子。

 そのような中、今回は重要な教育の一つである「自衛隊体操」に焦点を当てた。自衛隊体操とは、陸上と航空自衛隊で自衛官として必要な基礎体力の向上を目的に作られたもの。ちなみに海上自衛隊は別途独自に設定している。自衛隊体操は、とにかく四体の動きを限界近くまで可動させる。これにより体力に自信のない者でも短期間で最大の効果を発揮すると言われている。体操自体は21の動作からなり、開始から終了まで4分57秒という短時間ながら、消費カロリーは実に31キロカロリーにもなる。

 新入隊員たちは隊舎前に整列し、桜の花びらが舞う中、情熱溢れる指導教官の下、はつらつと自衛隊体操を繰り返していた。一挙手一投足に注意を払い、とにかく体で覚えようと一生懸命であった。隊員の一人は「まだまだ全部は覚えきれていないが、教育期間中に必ず覚えて、訓練や任務に耐えうる体力を身に付けたい」と意気込みを語っていた。

 自衛官となる前から強靭な肉体など必要ない。自衛隊の教育は、各種任務遂行に必要な体力を、適性に応じて段階的に無駄なく身に付けさせる。引き続き毎日の生活は時間に追われ、時には厳しく辛いと感じる訓練が待ち受けていると思うが、同期で協力して励まし合い、必ずやこの教育期間を乗り越えてくれるものと確信している。

 静岡地本は引き続き、新入隊員の各種教育を積極的に取材し、一人前の自衛官となるまでしっかりと見守って行く。

桜の舞う中、板妻駐屯地で新入隊員が自衛隊体操

静岡地本式ハンドメイド・マスク完成

2020年4月13日

静岡地本式ハンドメイド・マスク完成

 自衛隊静岡地方協力本部長の宮川知己1等空佐は、昨今のマスク需要の高さを重く受け止め、広報室長の高橋賢二1等陸尉に特命を与えた。そしてたどり着いたのが、古着を再利用したハンドメイド・マスク。既製品のマスクとにらみ合い型紙と手順を考案し、汗をかきつつ試行錯誤した努力の結果、遂に実用に足るマスクができ上がった。

 今回の試作に利用した古着は、陸上自衛官愛用のTシャツ。訓練で酷使してやや古くなってから自宅パジャマと化して第2の人生も終わりかけたこのTシャツ。どこの家庭にも、きっと捨てられないお気に入りのTシャツがあるはず。

 早速手順データを基に、広報室の隊員がチャレンジしてみたところ「昔から不器用で裁縫などは苦手だったけれど、思ったよりすごく簡単にできました」とご満悦な様子。大好きなTシャツ柄を使えば、自分だけのオリジナルマスクも作成可能となる。

 マスクの作り方は、静岡地本のホームページ上で公開中。型紙もダウンロードでき、一般的な自作マスクに必要なマスク用ゴムも必要ない。マスクが買えなかった人、かっこよく、おしゃれにマスクを着けたい人には、ぜひとも活用してもらいたい。

 静岡地本広報室は今後も、本部長からの無茶ぶりにもあらゆる手段をもって対応し、自衛隊生活で培ったノウハウの伝授に努め、自衛官と県民の懸け橋となるような広報活動に邁進していく。

静岡地本式ハンドメイド・マスク完成

迫力あるLCAC訓練を間近で見学

2020年2月19日

迫力あるLCAC訓練を間近で見学

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・宮川知己1等空佐)は、2月19日(水)、沼津市今沢海岸で行われた海上自衛隊のエアクッション艇「LCAC(エルキャック)」の操縦訓練の見学と艇内見学に希望者4人を引率した。

 LCACは、ホバークラフトにより洋上の艦艇から直接、海浜などへ上陸が可能で、艦艇が接岸困難な時に車両や人員、物資などを迅速かつ円滑に輸送できる。

 はるか沖合に停泊している輸送艦「おおすみ」から発進したLCACは高速で浜辺に近づき、操縦するパイロットの技量維持向上のため、幾度となく水際での揚陸訓練を繰り返した。訓練の様子を見渡せる防波堤や砂浜には、その雄姿を一目見ようと多くの市民も集まっていた。

 見学会の参加者は、エンジンの轟音を響かせ潮煙を巻き上げながら揚陸を繰り返すLCACの姿や、周囲で安全確保を図る誘導員の動きを興味深く見学し、その姿を写真に収めていた。また、訓練の合間に砂浜に停止したLCACの操縦席や乗員室内を見学し、乗員の海上自衛官から同艇の性能や具体的な操縦方法について説明を受けたほか、乗員室には窓がないため乗り物酔いしやすいなど、普段知ることのできないエピソードなどに熱心に耳を傾けていた。

 終了後、参加者からは「洋上から砂浜に上がる瞬間の迫力がすごかった」「大きな自然災害では港湾内に瓦礫が堆積したり、岸壁が破損したりして船舶が接岸できない恐れがある。砂浜やスロープのある場所なら容易に揚陸できるLCACの必要性が高まるかもしれない」といった声が聞かれた。

 静岡地本は今後も、自衛隊の訓練を間近で見学できる機会を積極的に設け、平和を仕事にする自衛官の魅力を発信し、多くの若者に将来の目標としてもらえるよう努めていく。

迫力あるLCAC訓練を間近で見学

広報官もステージ上でディスカッション 浜松で防衛セミナー開催

2020年2月1日

広報官もステージ上でディスカッション 浜松で防衛セミナー開催

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・宮川知己1等空佐)は、2月1日(土)、浜松市福祉交流センターで行われた「第38回防衛セミナー 多彩なフィールドで活躍する若手自衛官たち」を支援した。

 このセミナーは、自衛隊の活動や自衛官の普段の生活について理解を深めてもらおうと南関東防衛局(横浜市)が主催し、浜松市の後援で実施されたもの。今回は宮川本部長が講演したほか、若手自衛官の出演や航空自衛隊中部航空音楽隊(浜松市)の演奏もあり、幅広い年代の県民が来場した。

 宮川本部長は講話で、自衛隊の任務は大きく分けて三つあり、国防、普段から市民生活を守る防災教育や災害派遣活動など、そして世界で困っている人々を助ける国際貢献であることを丁寧に説明。昨今、女性戦闘機パイロットの誕生や、潜水艦での女性乗組員の訓練開始など、ワークライフバランスに関する各種施策の推進により、女性隊員の活躍がますます進んでいることを熱く紹介した。

 また、来場者から、自衛官候補生の採用年齢引上げについて「入隊年齢が高いと、若い年齢で入隊する人よりも訓練や任務への適応が難しいのでは」との質問があり、宮川本部長は「体力については段階的に訓練するので全く問題ない。むしろ社会経験豊富なことが人間関係構築をはじめ、さまざまな面において優位だと思うので、心配せずに入隊してほしい」と語った。

 引き続き行われた若手自衛官によるディスカッションでは、静岡地本の星香織3等陸尉と井上龍司2等海曹もステージに登場。星3尉は、熊本地震の際に広報係として現場に派遣され、昼夜を分かたず救援活動に従事する隊員の姿を記録・発信した経験を紹介。井上2曹は、海中の機雷を除去する「掃海」という海上自衛隊の中でも特に慎重な作業が要求される仕事を紹介し、二人はそれぞれの職種の使命感ややりがいを伝えた。

 セミナーの最後には、中部航空音楽隊のメンバーが登場。トランペットやトロンボーン、クラリネットなどの特色を生かした美しい音色で音楽の魅力を存分に伝え、集まった人々の心を魅了していた。

 静岡地本は、今後も採用広報活動に加え、部隊や自治体と協力し、自衛官と市民との懸け橋となるよう積極的に活動していく。

広報官もステージ上でディスカッション 浜松で防衛セミナー開催
1月の出来事

在日米陸軍軍楽隊も登場 令和最初の静岡音楽祭

2020年1月25日

在日米陸軍軍楽隊も登場 令和最初の静岡音楽祭

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・宮川知己1等空佐)は、1月25日(土)、グランシップ静岡(静岡市)で開催された静岡県防衛協会主催の「第39回静岡音楽祭」を支援した。

 今年は「心奏(ハーモニー) 響け輝け心のメロディー」をテーマに、2部構成で行われた。第1部は、この春県内から自衛隊へはばたく若人たちへ激励を送る場として「入隊・入校激励会」を開催。海上自衛隊東京音楽隊の中川麻梨子3等海曹による国歌独唱で始まり、静岡県防衛協会会長・鈴木与平氏や同協会名誉会長の川勝平太静岡県知事、国会議員、陸上自衛隊富士学校長、航空自衛隊航空教育集団司令部幕僚長から心温まるメッセージが送られた。

 激励を受け、入隊・入校者を代表して、海上自衛隊一般幹部候補生として入隊予定の清遼太郎君が、日本のために仕事をしたいという熱い決意と、家族をはじめこれまで育んでくれた故郷・静岡への感謝の言葉で挨拶した。

 第2部は、陸上自衛隊第34普通科連隊らっぱ隊(御殿場市)、県立清水南高等学校・同中等部管弦楽部(静岡市)、滝ヶ原駐屯地雲海太鼓(御殿場市)、在日米陸軍軍楽隊(神奈川県座間市)、海自東京音楽隊(東京都世田谷区)が、それぞれの特色を生かした音楽の魅力と力を伝え、集まった約3600人の心を美しい音色で魅了した。

 特に海自東京音楽隊は、全国高校サッカー選手権大会を制した静岡学園高等学校を称えての大会歌や天皇陛下御即位の際の奉祝曲などを演奏するとともに、アンコールで再登場した米陸軍軍楽隊と「星条旗よ永遠なれ」などを合同演奏し、聴衆と一体となって日米友好の絆を深めた。

 静岡地本は、今後も自衛官を目指す若者が高い志を持って入隊できるよう各種激励会を支援するとともに、音楽隊による音楽演奏などを通じて、自衛隊の活動に対する理解促進と自衛官への親近感向上に努めていく。

在日米陸軍軍楽隊も登場 令和最初の静岡音楽祭

静岡地本・宮川本部長がラジオで募集広報

2020年1月8日

静岡地本・宮川本部長がラジオで募集広報

 自衛隊静岡地方協力本部長・宮川知己1等空佐は1月8日(水)、エフエムしみず(静岡市)において、ラジオ番組「自衛TIMES☆静岡」に出演し今年の抱負を語った。

 この番組は、毎週水曜日の午前10時から、清水自衛隊友の会の提供で自衛隊のさまざまな活動を紹介。静岡市清水区を中心に放送されているほか、インターネットラジオでも聴くことができる。

 宮川本部長は、着任して1年目となった昨年を「募集と援護に邁進した年」と振り返った。特に「ふじのくに」の暖かい気候と県民性に触れて静岡県にとても愛着を持ったと話し、しかしながら県内でも少子化が進んでおり、日本を取り巻く安全保障環境はますます厳しく、台風被害等自然災害も心配される中、自衛官募集への影響をはじめ、隊員の充足率低下で今後も各種活動が心配され、日本の人口減少が「静かなる有事」と呼ばれている状況であることを伝えた。そして、今年も静岡地本の隊員が地域住民や各学校の理解・協力を得ながら、募集活動や援護活動に日々精力的に取り組んでいくと力強く語った。

 最後に宮川本部長は、今年も募集活動に邁進することを新春の抱負に掲げ、自衛官採用試験へのチャレンジを呼び掛けるとともに、ホームページやツイッターでは今年も自衛隊のイベント情報を積極的に発信し、多くの方々とのふれあいを大切にしていきたいとPRした。

 静岡地本は今後も宮川本部長を核心として、「ふじのくに」の県民に自衛隊の活動をさらにアピールし、自衛官への親近感向上を目指して広報活動に邁進していく。

静岡地本・宮川本部長がラジオで募集広報

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