静岡地方協力本部・ちほん

静岡地方協力本部・ちほん

地方協力本部は、陸上・海上・航空自衛隊の共同機関です。 静岡地方協力本部は静岡県全域において、自衛官等の募集、自衛官の再就職援護、予備自衛官等の管理など住民の皆様と防衛省・自衛隊を繋ぐ窓口として活動しています。

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静岡地方協力本部・ちほん出来事 BLOG



総務課

車両安全教育を実施

2020年4月20日


車両安全教育を実施

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・宮川知己1等空佐)は、4月20日(月)、本部庁舎前において「車両安全教育」を実施した。

 この教育は、日頃官用車を運転する機会の多い広報官等の地本勤務員に対して、タイヤの空気圧や磨耗、ホイールナットの増し締め、エンジンベルトの弛み、エンジンオイルやバッテリー液の確認といった車の運行前後の点検ポイント及び緊急時の対処要領について改めて再徹底し、官用車の安全運行を確保する目的で実施した。

 総務課管理班の担当者が、実際に車両のボンネットを開けて各箇所を示し点検項目について説明したほか、過去の交通事故事例や交通事故の被害者家族の手記等を参考に、安全運転の重要性を改めて伝えた。参加者は、説明を熱心に聞きながら、メモを取ったり質問をしたりしていた。

 教育を受けた地本勤務員は「日頃、官用車を運転する機会が非常に多いので、事故を起こさないよう細心の注意を払っているが、道路交通法といった関係法令の遵守だけでなく、このような運行前後の点検や、車両故障時の緊急対応が非常に重要だと改めて感じた」と話していた。

 静岡地本は、道路交通法令の遵守を徹底するとともに、今回のような教育を引き続き実施して地本勤務員の意識の向上を図り、官用車交通事故の絶無を目指していく。

車両安全教育を実施

募集課

NEW採用試験始まる 自衛官募集中

2020年6月13日


採用試験始まる 自衛官募集中

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・宮川知己1等空佐)は6月13日(土)、陸上自衛隊駒門駐屯地(御殿場市)及び航空自衛隊浜松基地(浜松市)において、今年度初めてとなる自衛官候補生採用試験を実施した。

 新型コロナウイルスの影響で、4、5月に実施予定だった一般幹部候補生試験が中止や延期となる中、全国緊急事態宣言の解除に伴ない、今回は今年の9月及び10月に入隊希望の社会人や、来年卒業の大学生、専門学生を対象とした自衛官候補生の採用試験を実施した。各試験会場では、非接触型の体温計を使った検温、アルコール消毒液の設置、受験者同士の間隔を十分に保つ等、感染防止策に努めた。

 受験者は、公務員希望の大学生や専門学生が大半を占め、新型コロナウイルスの関係で県内の公務員試験の中で最も早い試験となったためか、少し緊張した様子で試験に臨んでいるようだった。

 身体検査、筆記及び口述試験が終了すると、受験者たちは無事に終わった安心感からか、周りの受験者や担当広報官と笑顔で感想を話していた。

 静岡地本は、引き続き志望者が安心して受験できるよう、ホームページやツイッターを駆使して採用試験に関する情報を発信していくとともに、感染防止策に万全を期し、今年度の採用試験、募集活動を実施していく。

採用試験始まる 自衛官募集中

令和2年度入隊予定者 各地に旅立つ

2020年3月24日



 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・宮川知己1等空佐)は3月24日(火)、本部庁舎(静岡市)において、陸上自衛隊武山駐屯地(神奈川県横須賀市)への入隊予定者20人の見送りを実施した。

 雲一つない春空のもと、静岡県中部地区から陸上自衛隊一般曹候補生として入隊予定の若者たちが、これからの自衛官人生への期待と不安を胸に、家族とともに続々と集まった。

 午前7時、家族が旅立ちを見守る中、時折笑顔を見せつつも緊張した面持ちの入隊予定者たちは、見送り行事で司会を務める募集班長・土屋竜也3等陸佐の集合の言葉を合図に、これから自衛官として同じ志を持つ同期たちと自然と整列した。間もなくして宮川本部長の激励の言葉が始まると、全員が自ずと姿勢を正し、既に自衛官としての心構えが芽生えはじめていた。

 宮川本部長は「自衛隊は国内のみならず国外でも活躍している。努力は決して自分を裏切らないので、常に目標を持ってコツコツと努力してほしい。また、これまでの自分の価値観が訓練を阻害する。一度その価値観は横において、とにかくチャレンジすることが重要。そして苦しくなったら隣にいる同期と支え合って乗り越えてほしい。今後の活躍を期待している」と激励の言葉を送った。

 入隊予定者は、力強く見守る家族をはじめ、友人、本部職員、担当広報官からの盛大な拍手とエールを受けて大型バスに乗り込み、武山駐屯地へと旅立っていった。特に、しばしの別れを惜しみ涙しながらバスが見えなくなるまでいつまでも手を振る母親の姿が、我々の目にしっかりと焼き付いた。

 静岡地本は引き続き入隊予定者やその家族のサポートに努め、入隊予定者が一日でも早く一人前の自衛官に成長できるよう見守っていく。


援護課

予備自衛官等雇用功労に東部方面総監が感謝状 新興港運株式会社

2020年3月18日


予備自衛官等雇用功労に東部方面総監が感謝状 新興港運株式会社

 自衛隊静岡地方協力本部長・宮川知己1等空佐は、3月18日(水)、静岡市清水区の新興港運株式会社(代表取締役・小長谷修誠氏)を訪問し、予備自衛官等雇用功労に対する東部方面総監感謝状を伝達した。

 総監感謝状を受け取った同社の常務取締役・八木敏明氏は、災害派遣に従事する自衛隊の姿が報道され、取引先や社員の中で自衛隊に対する理解が高まってきていることや、同社に再就職した自衛隊OBが社内で重要な役割を果たしていること、また、多くの社員が予備自衛官として活躍していることにふれ、感謝状を受け取り身の引き締まる思いであると語った。

 宮川本部長は伝達に際し、日頃の自衛隊への理解・協力に対する謝意と併せ、県内の予備自衛官等も近年の災害派遣等に派遣され活躍しており、その活躍には雇用企業の多大なる協力があってこそであることを伝えた。

 静岡地本は、今後も、あらゆる機会を通じて予備自衛官等制度の普及と雇用企業との連携に努めていく。

予備自衛官等雇用功労に東部方面総監が感謝状 新興港運株式会社

広報室

NEW広報官が空自T‐7練習機を体感

2020年6月11日


広報官が空自T‐7練習機を体感

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・宮川知己1等空佐)は6月11日(木)、航空自衛隊静浜基地(焼津市)において、広報官のT‐7初等練習機飛行体験を行った。

 入隊志望者に自衛官採用制度などを説明する広報官には、陸・海・空の各自衛官が配置されており、それぞれの専門分野以外にも自衛隊に関する幅広い知識が必要とされる。今回は、航空自衛隊やパイロット教育について見識を広げるため、静浜基地の協力を得てT‐7初等練習機の飛行体験を行った。

 体験したのは、静岡募集案内所の広報官、青木茂久3等海曹。用意されたパイロットスーツに着替え、飛行教育群司令に挨拶をした後、体験飛行の操縦を担当する安澤元弘3等空佐から、搭乗時の注意事項や飛行ルートについて説明を受けた。

 時折激しい雨が降り、強風の吹き荒れる悪天候だったものの、搭乗時には晴れ間も見え、青木3曹はヘルメットや救命胴衣等を装着し、少し緊張気味にT‐7の後部座席に乗り込んだ。整備員から計器について説明を受けると、準備の整った機体はゆっくりと滑走路へ向かい、順調に離陸した。

 静浜基地を出発した同機は、安倍川を通過し、静岡地本上空を旋回、清水港を抜けて駿河湾へ。安澤3佐から現在地や飛行訓練について説明を受けながら、実際にパイロット学生が訓練飛行するルートを体感した。さらに、最後は安澤3佐の粋な計らいで、雲の切れ間から上昇し、教官ならではの高度なアクロバット飛行を体験した。

 基地に帰投した青木3曹は、「海上自衛隊で航空機の電機整備を担当しているので、航空自衛隊の航空機にも興味があった。T‐7は操作がすべてマニュアルなので、パイロットの力量が飛行に大きく影響することが実感できた。民間とは違う、自衛隊ならではの高い技術力を習得できる場ということを、今後の採用説明で伝えていきたい」と話し、今後への意欲を見せた。

 静岡地本は、今後も広報官教育に力を入れ、採用業務に邁進していく。

広報官が空自T‐7練習機を体感

NEWどんな時でも精強維持!LCAC訓練

2020年6月2日


どんな時でも精強維持!LCAC訓練

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・宮川知己1等空佐)は6月2日(火)、沼津市の今沢海岸で行われた海上自衛隊のエアクッション型揚陸艇「LCAC(エルキャック)」の練成訓練を取材した。

 LCACは、海面に空気を吹き付けて浮上、船尾にある大型扇風機のようなプロペラで推進し、その速度は時速約90キロにも達する。また、90式戦車1両または人員約30人を積載できる能力を持ち、遠浅の海岸でも自由に行動できるなど、上陸する地形を選ばない優れた運用性能を持つ。

 LCACの揚陸訓練が可能な場所は国内に3カ所あり、沼津はその内のひとつ。当日は晴れ渡る青空のもと、遠くに見えていたLCACが、ファンの轟音ともともに水しぶきを巻き上げながら目の前に迫ると、勢いよく砂浜に上陸した。見学していた市民は「初めてLCACを見たが、上陸する姿は迫力があってかっこ良い。汎用性があって、災害時にも頼りになるのではないか」と話し、訓練の様子に見入っていた。

 今回撮影した動画は、静岡地本ホームページで公開予定であり、予告版を地本公式ツイッターで配信している。

 静岡地本は今後も、一人でも多くの県民に自衛隊への理解を深めてもらうため、積極的に各種訓練の様子を取材し配信に努めていく。

どんな時でも精強維持!LCAC訓練

NEW国を守る熱い意志 自衛官候補生戦闘訓練

2020年5月27日


国を守る熱い意志 自衛官候補生戦闘訓練

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・宮川知己1等空佐)は5月27日(水)、東富士演習場(御殿場市・裾野市・小山町)で行われた、第34普通科連隊自衛官候補生課程教育の「戦闘訓練」を取材した。

 教育も佳境に入り、今回の訓練は、今まで教わってきた基本・基礎と、日々のトレーニングで培った体力を駆使して、敵陣地を制圧する想定で行われた。

 生い茂る草原に身を隠すため、鉄帽に草を付けて偽装し、顔には緑や茶色の顔料で迷彩模様を施した自衛官候補生たちは、銃を抱え、横一列に並んで出発。安全確保のため、2つの班が交互に前進と援護射撃を繰り返しながら、丘陵地帯を進んでいく。

 敵陣地近くでは、地面と一体化するように低い姿勢を保つため、教官から「頭を低く」「かかとを上げない」と注意を受けつつも、仲間に気を配りながらほふく前進で進む、真っすぐ前を見据えた瞳からは、国を守るという使命感と同期との深い絆が感じられた。

 自衛官候補生たちは今後さらに技術を磨き、教育課程も終わりに近づく6月には、これまでの成果を評価する修業試験に臨む。

 静岡地本は、今後も自衛官を目指して訓練に励む自衛官候補生たちに密着し、その成長を広く広報していく。

国を守る熱い意志 自衛官候補生戦闘訓練

NEW自分や周りの人の命を助ける 救急法と止血法を学ぶ

2020年5月21日


自分や周りの人の命を助ける 救急法と止血法を学ぶ

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・宮川知己1等空佐)は5月21日(木)、陸上自衛隊板妻駐屯地(御殿場市)で行われた、第34普通科連隊自衛官候補生課程教育の「救急法訓練」を取材した。

 駐屯地内のグラウンドに集まった自衛官候補生たちは二つのグループに分かれ、事故や災害等発生時の迅速かつ適切な対応として、意識不明者発見時の救命法と、止血帯の使用方法を学んだ。

 救命法では、意識不明者を発見したとの想定で、呼びかけや人形を使用した心臓マッサージ・人工呼吸を実践。患者の状態把握にはじまり、重要な協力者の確保要領など、冷静で的確な判断と躊躇しない行動力が問われることを身を持って学んだ。

 一方、止血帯は、米軍などでも使用されているバンド状のもので、止血する箇所に容易に装着でき、速やかに締め付けることが可能。慣れると片手でも扱うことができ、たとえ腕を負傷した場合でも自ら処置を行うことができる。

 止血帯の実物を手にした自衛官候補生たちは、教官の指導のもと装着方法をしっかりと学び、特に「素早く、高い位置に、できる限りきつく締め付ける」という注意事項に気をつけながら、1分以内の装着完了を目指して何度も反復練習をしていた。

 静岡地本は、今後も入隊者の成長を追い、家族をはじめ県民にも広く知ってもらえるよう、積極的な広報活動に努めていく。

自分や周りの人の命を助ける 救急法と止血法を学ぶ

自衛官候補生が防護マスクの性能を体験

2020年5月13日



 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・宮川知己1等空佐)は5月13日(水)、陸上自衛隊板妻駐屯地(御殿場市)において、第34普通科連隊自衛官候補生課程教育の「防護マスク装脱面訓練」を取材した。

 この訓練は、有毒ガス等から身を守る防護マスクの性能を、身を持って体感するもの。教官からマスクの性能や取り扱いについて説明を受けた自衛官候補生たちは、この訓練が未知のものであることからか、緊張した面持ちで一層の真剣さが伝わってきた。

 ガスを模した煙を閉じ込めるテント前に7人ずつの班ごと集合し、マスクを装着すると、それぞれ空気の漏れがないかなどを互いに入念に確認しあった。

 無事装着が完了すると、前方の班員の肩の上に両手を乗せ、一列になってテントの中へ。テント内はすでにガスを模した催涙線香の煙が充満し、うっすらと霞がかっている。テント中央で輪になって広がると、いよいよ教官からマスクを外すように指示がとんだ。勇気を奮い立たせてマスクを外した瞬間、目・鼻・口を襲う強烈な刺激に、一斉に声を上げる自衛官候補生たち。さらに、マスクの大切を身を持って感じるため、涙を流しながらも大きな声で歌を歌い、5分間、厳しくも重要な訓練をやり遂げた。

 訓練を終えた自衛官候補生は「催涙線香の煙は、倒れそうなほどつらかった。初めて防護マスクを着けた時は少し息苦しく感じたけれど、実際にテント内で外してみて、その大切さが身に染みてわかった」と貴重な経験を語った。

 静岡地本は、今後も新入隊員の頑張りを県民に伝え、自衛隊への理解を深めてもらえるよう努めていく。

自衛官候補生が防護マスクの性能を体験

自衛官候補生が初めての行進訓練

2020年5月9日


自衛官候補生が初めての行進訓練

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・宮川知己1等空佐)は5月9日(土)、東富士演習場(御殿場市・裾野市・小山町)で行われた第34普通科連隊自衛官候補生課程教育の行進訓練を取材した。

 自衛隊に入隊して1カ月。迷彩ヘルメット、きっちりとアイロンをかけた迷彩服、ピカピカに磨き込まれたブーツに身を包んだ自衛官候補生たちは、災害等発生時に現場へ向かうことを想定し、各種装備品をはじめ衣類や食料などを詰め込んだ10キロを超える背のう(リュックサック)を背負い、小銃を抱えて15キロの行進に臨んだ。

 スタート地点に整列した新隊員たちは、緊張で少し顔を強張らせつつも、30人ほどのグループで集まり円陣を組み、不安払拭も兼ねて「エイエイオー!」と腹の底から掛け声を掛け合い、士気を高めた。

 出発時刻になると、隊員同士5メートルの間隔を開けて行進を開始。ブーツでは足に応えるコンクリート張りの道、足を踏ん張らねばバランスを崩してしまうような岩や小石が転がる道、土煙が舞う戦車道などを、ただ黙々と進んでいく。前を見据えて歩く精悍な姿は、自衛隊での成長を感じさせた。

 適宜設けられる休憩も訓練の一環。草むらや木々の間に隠れるように座り、身体に負担をかけないよう背のうのバランスを整えたり、靴や装具の点検を行う。そして昼食はパック飯、いわゆる「ミリめし」で、野外で同期と食べるミリめしもまた格別なようで、笑顔でほおばっていた。

 行進訓練に臨んだ富士市出身の隊員は「なだらかに見える演習場も、実際に歩いてみると思ったより高低差があり厳しかった。今後さらに身体を鍛え、知識や技術を身に付けていきたい」と今後の抱負を語ってくれた。

 静岡地本は今後も、精強な自衛官を目指す新入隊員の姿を追い、その成長を県民に広く知ってもらえる広報活動に努めていく。

自衛官候補生が初めての行進訓練

新着任静岡地本副本部長がラジオに出演

2020年4月23日


新着任静岡地本副本部長がラジオに出演

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・宮川知己1等空佐)は4月23日(木)、エフエムしみずのラジオ番組「自衛TIMES★静岡」に、4月に着任したばかりの新副本部長・大串秀樹防衛事務官が出演した。

 この番組は、自衛隊のイベント情報や自衛官の採用情報のほか、現役自衛隊員の生の声を通して、自衛隊への理解や親しみをより一層深めてもらおうと、毎週水曜日午前10時から約10分間放送されているもので、今年で12年目を迎える長寿番組。収録はいつも同ラジオ局内のスタジオで行われているが、昨今の新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今回は電話での出演となった。

 大串新副本部長は、着任の挨拶の後、生まれ故郷でもある神奈川県横須賀市にある防衛大学校で会計課経理室長として勤務していた時の業務について説明。いつも明るく元気なパーソナリティーの三輪祐子氏から、初めて勤務する静岡県で行ってみたい場所などを聞かれると「駿府城、久能山東照宮、日本平、それに三保の松原などに行ってみたいです。また、清水港や焼津港の近くでおいしい魚を食べたい」と、四季折々の自然や歴史、高い伝統文化にふれ、新鮮で多彩な食材を食べ尽くす野望を紹介しつつも、現在新型コロナウイルスの影響で外出は控えているため、住居近くのスーパーと通勤のための経路しか歩いていない現状を少し寂し気に語った。

 最後に今後の目標を聞かれると、「静岡のより多くの方々に自衛隊の魅力を知ってもらうこと。隊員たちをより身近に感じてもらえるよう奮起したい」と、今後の勤務に対する意欲を力強く訴えた。

 静岡地本は、今後もあらゆるマスメディア媒体への取り組みを推進し、身近な自衛隊を広報して静岡県民とともに歩んでいく。

新着任静岡地本副本部長がラジオに出演

桜の舞う中、板妻駐屯地で新入隊員が自衛隊体操

2020年4月21日


桜の舞う中、板妻駐屯地で新入隊員が自衛隊体操

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・宮川知己1等空佐)は4月21日(火)、陸上自衛隊板妻駐屯地(御殿場市)で行われている「令和2年度自衛官候補生前期教育」において教育期間中の新入隊員を取材した。

 4月初めに入隊式を行い、晴れて自衛官を目指して歩みだした自衛官候補生たち。教育期間は約3カ月間あり、びっしりと綿密なスケジュールが組まれている。入隊して3週間目ともなると集団生活にも慣れはじめ、同期との生活も楽しく感じるようになった様子。

 そのような中、今回は重要な教育の一つである「自衛隊体操」に焦点を当てた。自衛隊体操とは、陸上と航空自衛隊で自衛官として必要な基礎体力の向上を目的に作られたもの。ちなみに海上自衛隊は別途独自に設定している。自衛隊体操は、とにかく四体の動きを限界近くまで可動させる。これにより体力に自信のない者でも短期間で最大の効果を発揮すると言われている。体操自体は21の動作からなり、開始から終了まで4分57秒という短時間ながら、消費カロリーは実に31キロカロリーにもなる。

 新入隊員たちは隊舎前に整列し、桜の花びらが舞う中、情熱溢れる指導教官の下、はつらつと自衛隊体操を繰り返していた。一挙手一投足に注意を払い、とにかく体で覚えようと一生懸命であった。隊員の一人は「まだまだ全部は覚えきれていないが、教育期間中に必ず覚えて、訓練や任務に耐えうる体力を身に付けたい」と意気込みを語っていた。

 自衛官となる前から強靭な肉体など必要ない。自衛隊の教育は、各種任務遂行に必要な体力を、適性に応じて段階的に無駄なく身に付けさせる。引き続き毎日の生活は時間に追われ、時には厳しく辛いと感じる訓練が待ち受けていると思うが、同期で協力して励まし合い、必ずやこの教育期間を乗り越えてくれるものと確信している。

 静岡地本は引き続き、新入隊員の各種教育を積極的に取材し、一人前の自衛官となるまでしっかりと見守って行く。

桜の舞う中、板妻駐屯地で新入隊員が自衛隊体操

静岡地本式ハンドメイド・マスク完成

2020年4月13日


静岡地本式ハンドメイド・マスク完成

 自衛隊静岡地方協力本部長の宮川知己1等空佐は、昨今のマスク需要の高さを重く受け止め、広報室長の高橋賢二1等陸尉に特命を与えた。そしてたどり着いたのが、古着を再利用したハンドメイド・マスク。既製品のマスクとにらみ合い型紙と手順を考案し、汗をかきつつ試行錯誤した努力の結果、遂に実用に足るマスクができ上がった。

 今回の試作に利用した古着は、陸上自衛官愛用のTシャツ。訓練で酷使してやや古くなってから自宅パジャマと化して第2の人生も終わりかけたこのTシャツ。どこの家庭にも、きっと捨てられないお気に入りのTシャツがあるはず。

 早速手順データを基に、広報室の隊員がチャレンジしてみたところ「昔から不器用で裁縫などは苦手だったけれど、思ったよりすごく簡単にできました」とご満悦な様子。大好きなTシャツ柄を使えば、自分だけのオリジナルマスクも作成可能となる。

 マスクの作り方は、静岡地本のホームページ上で公開中。型紙もダウンロードでき、一般的な自作マスクに必要なマスク用ゴムも必要ない。マスクが買えなかった人、かっこよく、おしゃれにマスクを着けたい人には、ぜひとも活用してもらいたい。

 静岡地本広報室は今後も、本部長からの無茶ぶりにもあらゆる手段をもって対応し、自衛隊生活で培ったノウハウの伝授に努め、自衛官と県民の懸け橋となるような広報活動に邁進していく。

静岡地本式ハンドメイド・マスク完成

迫力あるLCAC訓練を間近で見学

2020年2月19日


迫力あるLCAC訓練を間近で見学

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・宮川知己1等空佐)は、2月19日(水)、沼津市今沢海岸で行われた海上自衛隊のエアクッション艇「LCAC(エルキャック)」の操縦訓練の見学と艇内見学に希望者4人を引率した。

 LCACは、ホバークラフトにより洋上の艦艇から直接、海浜などへ上陸が可能で、艦艇が接岸困難な時に車両や人員、物資などを迅速かつ円滑に輸送できる。

 はるか沖合に停泊している輸送艦「おおすみ」から発進したLCACは高速で浜辺に近づき、操縦するパイロットの技量維持向上のため、幾度となく水際での揚陸訓練を繰り返した。訓練の様子を見渡せる防波堤や砂浜には、その雄姿を一目見ようと多くの市民も集まっていた。

 見学会の参加者は、エンジンの轟音を響かせ潮煙を巻き上げながら揚陸を繰り返すLCACの姿や、周囲で安全確保を図る誘導員の動きを興味深く見学し、その姿を写真に収めていた。また、訓練の合間に砂浜に停止したLCACの操縦席や乗員室内を見学し、乗員の海上自衛官から同艇の性能や具体的な操縦方法について説明を受けたほか、乗員室には窓がないため乗り物酔いしやすいなど、普段知ることのできないエピソードなどに熱心に耳を傾けていた。

 終了後、参加者からは「洋上から砂浜に上がる瞬間の迫力がすごかった」「大きな自然災害では港湾内に瓦礫が堆積したり、岸壁が破損したりして船舶が接岸できない恐れがある。砂浜やスロープのある場所なら容易に揚陸できるLCACの必要性が高まるかもしれない」といった声が聞かれた。

 静岡地本は今後も、自衛隊の訓練を間近で見学できる機会を積極的に設け、平和を仕事にする自衛官の魅力を発信し、多くの若者に将来の目標としてもらえるよう努めていく。

迫力あるLCAC訓練を間近で見学

広報官もステージ上でディスカッション 浜松で防衛セミナー開催

2020年2月1日


広報官もステージ上でディスカッション 浜松で防衛セミナー開催

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・宮川知己1等空佐)は、2月1日(土)、浜松市福祉交流センターで行われた「第38回防衛セミナー 多彩なフィールドで活躍する若手自衛官たち」を支援した。

 このセミナーは、自衛隊の活動や自衛官の普段の生活について理解を深めてもらおうと南関東防衛局(横浜市)が主催し、浜松市の後援で実施されたもの。今回は宮川本部長が講演したほか、若手自衛官の出演や航空自衛隊中部航空音楽隊(浜松市)の演奏もあり、幅広い年代の県民が来場した。

 宮川本部長は講話で、自衛隊の任務は大きく分けて三つあり、国防、普段から市民生活を守る防災教育や災害派遣活動など、そして世界で困っている人々を助ける国際貢献であることを丁寧に説明。昨今、女性戦闘機パイロットの誕生や、潜水艦での女性乗組員の訓練開始など、ワークライフバランスに関する各種施策の推進により、女性隊員の活躍がますます進んでいることを熱く紹介した。

 また、来場者から、自衛官候補生の採用年齢引上げについて「入隊年齢が高いと、若い年齢で入隊する人よりも訓練や任務への適応が難しいのでは」との質問があり、宮川本部長は「体力については段階的に訓練するので全く問題ない。むしろ社会経験豊富なことが人間関係構築をはじめ、さまざまな面において優位だと思うので、心配せずに入隊してほしい」と語った。

 引き続き行われた若手自衛官によるディスカッションでは、静岡地本の星香織3等陸尉と井上龍司2等海曹もステージに登場。星3尉は、熊本地震の際に広報係として現場に派遣され、昼夜を分かたず救援活動に従事する隊員の姿を記録・発信した経験を紹介。井上2曹は、海中の機雷を除去する「掃海」という海上自衛隊の中でも特に慎重な作業が要求される仕事を紹介し、二人はそれぞれの職種の使命感ややりがいを伝えた。

 セミナーの最後には、中部航空音楽隊のメンバーが登場。トランペットやトロンボーン、クラリネットなどの特色を生かした美しい音色で音楽の魅力を存分に伝え、集まった人々の心を魅了していた。

 静岡地本は、今後も採用広報活動に加え、部隊や自治体と協力し、自衛官と市民との懸け橋となるよう積極的に活動していく。

広報官もステージ上でディスカッション 浜松で防衛セミナー開催
1月の出来事

在日米陸軍軍楽隊も登場 令和最初の静岡音楽祭

2020年1月25日


在日米陸軍軍楽隊も登場 令和最初の静岡音楽祭

 自衛隊静岡地方協力本部(本部長・宮川知己1等空佐)は、1月25日(土)、グランシップ静岡(静岡市)で開催された静岡県防衛協会主催の「第39回静岡音楽祭」を支援した。

 今年は「心奏(ハーモニー) 響け輝け心のメロディー」をテーマに、2部構成で行われた。第1部は、この春県内から自衛隊へはばたく若人たちへ激励を送る場として「入隊・入校激励会」を開催。海上自衛隊東京音楽隊の中川麻梨子3等海曹による国歌独唱で始まり、静岡県防衛協会会長・鈴木与平氏や同協会名誉会長の川勝平太静岡県知事、国会議員、陸上自衛隊富士学校長、航空自衛隊航空教育集団司令部幕僚長から心温まるメッセージが送られた。

 激励を受け、入隊・入校者を代表して、海上自衛隊一般幹部候補生として入隊予定の清遼太郎君が、日本のために仕事をしたいという熱い決意と、家族をはじめこれまで育んでくれた故郷・静岡への感謝の言葉で挨拶した。

 第2部は、陸上自衛隊第34普通科連隊らっぱ隊(御殿場市)、県立清水南高等学校・同中等部管弦楽部(静岡市)、滝ヶ原駐屯地雲海太鼓(御殿場市)、在日米陸軍軍楽隊(神奈川県座間市)、海自東京音楽隊(東京都世田谷区)が、それぞれの特色を生かした音楽の魅力と力を伝え、集まった約3600人の心を美しい音色で魅了した。

 特に海自東京音楽隊は、全国高校サッカー選手権大会を制した静岡学園高等学校を称えての大会歌や天皇陛下御即位の際の奉祝曲などを演奏するとともに、アンコールで再登場した米陸軍軍楽隊と「星条旗よ永遠なれ」などを合同演奏し、聴衆と一体となって日米友好の絆を深めた。

 静岡地本は、今後も自衛官を目指す若者が高い志を持って入隊できるよう各種激励会を支援するとともに、音楽隊による音楽演奏などを通じて、自衛隊の活動に対する理解促進と自衛官への親近感向上に努めていく。

在日米陸軍軍楽隊も登場 令和最初の静岡音楽祭

静岡地本・宮川本部長がラジオで募集広報

2020年1月8日


静岡地本・宮川本部長がラジオで募集広報

 自衛隊静岡地方協力本部長・宮川知己1等空佐は1月8日(水)、エフエムしみず(静岡市)において、ラジオ番組「自衛TIMES☆静岡」に出演し今年の抱負を語った。

 この番組は、毎週水曜日の午前10時から、清水自衛隊友の会の提供で自衛隊のさまざまな活動を紹介。静岡市清水区を中心に放送されているほか、インターネットラジオでも聴くことができる。

 宮川本部長は、着任して1年目となった昨年を「募集と援護に邁進した年」と振り返った。特に「ふじのくに」の暖かい気候と県民性に触れて静岡県にとても愛着を持ったと話し、しかしながら県内でも少子化が進んでおり、日本を取り巻く安全保障環境はますます厳しく、台風被害等自然災害も心配される中、自衛官募集への影響をはじめ、隊員の充足率低下で今後も各種活動が心配され、日本の人口減少が「静かなる有事」と呼ばれている状況であることを伝えた。そして、今年も静岡地本の隊員が地域住民や各学校の理解・協力を得ながら、募集活動や援護活動に日々精力的に取り組んでいくと力強く語った。

 最後に宮川本部長は、今年も募集活動に邁進することを新春の抱負に掲げ、自衛官採用試験へのチャレンジを呼び掛けるとともに、ホームページやツイッターでは今年も自衛隊のイベント情報を積極的に発信し、多くの方々とのふれあいを大切にしていきたいとPRした。

 静岡地本は今後も宮川本部長を核心として、「ふじのくに」の県民に自衛隊の活動をさらにアピールし、自衛官への親近感向上を目指して広報活動に邁進していく。

静岡地本・宮川本部長がラジオで募集広報

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