私達袋井地域事務所は磐田市から御前崎市までの5市1町を担当エリアとして、各種イベント等の機会を活用して自衛隊の活動を皆様に知って頂くための広報活動、自衛官の募集・採用業務を行っております。皆様からのお問合せをお待ちしております!
はじめまして。航空自衛隊岐阜気象隊から参りました野口です。よろしくお願いします。私も自衛隊のことはよく分からないまま入隊しました。多くの仲間に囲まれ仕事をしているうちに、もっと沢山の人々に、自衛隊のことを知ってほしいと感じてきました。お気軽にご連絡を、また、事務所へお立ち寄りください。詳しく説明させていただきます。お待ちしております。
こんにちは。袋井市・森町の担当になりました、中島です。以前は、清水区で広報官をさせていただきました。この度は、袋井所で勤務できるのがとてもうれしいです。出会いを大切に自衛隊の説明ができればと思います。連絡お待ちしております。
この度、3月14日付で袋井地域事務所に配属されました、福嶌1曹です。艦艇勤務経験を生かし、存分にPR等をしていきたいと思います。皆様お気軽にお越しください。
「自衛隊ってどんなところだろう」「自衛官は普段何をしているのだろう」皆さんの自衛隊に対するイメージは、きっとこんな感じではないでしょうか。私に何でもお聞きください。そして、自衛隊を知ってください。きっと、自衛隊を身近に感じられるはずです。もし話を聞いて興味を抱けば、職業として自衛官を選択肢の一つに加えてみてください。規律、自立、社会的身分、そして何より見聞が広がります。気軽に事務所に、お越しください。連絡お待ちしています。
はじめまして!令和3年3月に34連隊から袋井所へ着任しました菊地です。自衛隊って普段は何をしているの?なんでも聞いてください!どんな些細な事でも気軽に聞いてください。自分には無理だと思っている方、そんなことはありません。!まずは連絡を!お待ちしております。
2022年12月28日
袋井地域事務所(所長・野口貴志1等空尉)は12月28日(水)、袋井市立北中学校で行った高等工科学校生の母校訪問に同行した。
これは、長期休暇を利用し高等工科学校の生徒が母校を訪問し、教職員や生徒に高等工科学校での生活ややりがいなどを伝え、自衛隊に対する認識と理解を深めてもらうことを目的に実施したもの。
この度、令和3年春に同校に入校した藤岡大翔生徒が母校である北中学校を訪問し、掛川市担当広報官の箕輪勝政1等空曹が同行した。
藤岡生徒は在校当時お世話になった村田教諭と八木教諭と面談し、高等工科学校での生活などを紹介した。
面談は、在校時の話などに花が咲き、和やかな雰囲気で行われた。教諭から「2年生になって、どのような変化があったか」との質問に藤岡生徒は「2年生になって生活にも慣れ、つらいと思うことはほとんどなくなりました。後輩もできて、勉強も頑張っているので、とても充実しています」と今の状況を語った。
また、教諭は「昨年より心も体もひと回り大きく成長し、堂々とした態度になっていて驚いた。後輩に進路などについて話をしてもらえる機会を検討したい。ぜひまた更に成長した姿を見せてほしい」と機体を寄せた。
袋井所は、今後も入校・入隊者と緊密に連携し、帰郷広報を積極的に実施して学校関係者の自衛隊に対する認識と理解の向上に全力を尽くしていく。
2022年12月7日
袋井地域事務所(所長・野口貴志1等空尉)は12月7日(水)、袋井市立袋井中学校において、全校生徒に防災講話を行った。
講話の内容に合わせて、昨年静岡市で発生した台風15号による大雨断水に係る災害派遣活動の写真パネルを作成し、講話1週間前から校舎内の掲示スペースに展示した。展示場所は生徒たちが毎日通る通路にあり、同じ県内で起こった災害や自衛隊の活動に興味を持ってもらう機会となった。
当日は、講師である袋井所広報官・菊地貴文2等陸曹が1年生の1クラスで講話を行い、そのほかの生徒が各教室で動画を視聴する形式で行われた。
菊地2曹は講話の中で、自助・共助の大切さや災害が起こった際に取るべき行動、事前に備えておくべきこと、災害による静岡県内での被害状況、災害時に中学生にもできることなどを伝えた。講話中、生徒たちは熱心にワークシートにメモをとっていた。
また、リモートで全クラスから質問を受け付けると、「食料、水などは何日分準備すればいいですか」「災害等が発生して逃げる時は、長靴と運動靴どちらがいいですか」など多くの質問が寄せられ、学校長や担当教諭からも「生徒にとって非常に為になる講話だった」との言葉があった。
袋井所は、今後も学校等に対し防災講話や職業講話を積極的に実施し、自衛隊の活動への理解を深めてもらうとともに、国民を守るというやりがいや魅力の発信に努めていく。
2022年10月5日
袋井地域事務所(所長・野口貴志1等空尉)は10月5日(水)、静岡県立掛川工業高等学校(掛川市)で行われた長尾尋矢1等陸士の母校訪問に同行した。
これは、長期休暇を利用し隊員が母校を訪問し、教職員や生徒に自衛隊の生活ややりがいなどを伝え、自衛隊に対する認識と理解を深めてもらうことを目的に実施しているもの。
長尾1士は今春、陸上自衛隊一般曹候補生として入隊し、現在は板妻駐屯地(御殿場市)で後期教育訓練を受けている。夏制服の凛々しい姿で、約半年ぶりに母校の正門をくぐった。
教職員への挨拶の後、自衛官採用試験の受験を考えている在校生と面談し、掛川市担当広報官の箕輪勝政1等空曹とともに自衛隊の制度や訓練、生活の様子などを紹介した。
生徒は興味深く話を聞き、積極的に質問すると、長尾1士が丁寧に答えていた。面談の後、生徒は「先輩の話を聞いてとても参考になった。自衛隊を受験して憧れの自衛官になりたい」と今後の意気込みを語った。
次に、在校当時、進路課長だった富永宏教諭と山下友矢教諭に再会し、半年の訓練で成長した姿を披露した。富永教諭は「肉体的にも精神的にも凛々しくなった。長尾は走るのが早かったので、富士登山駅伝に出て活躍する姿を見てみたい」と、嬉しそうに話していた。
母校訪問を終えた長尾1士は「自衛官として母校を訪問し、先生や後輩に自衛隊の魅力を伝えることができて、本当に嬉しかった。今後も継続して自衛隊の素晴らしさを伝えたい」と熱く語っていた。
袋井所は、今後も入隊者と緊密に連携して帰郷広報を実施し、学校関係者の自衛隊に対する認識と理解の向上に全力を尽くす。
2022年8月10日
袋井地域事務所(所長・野口貴志1等空尉)は8月10日(水)、今春、防衛大学校(神奈川県横須賀市)に入校した新島聖也学生の母校訪問を支援した。
これは、長期休暇で帰省している学生が母校を訪問し、教職員や後輩に防衛大学校での生活ややりがいなどを伝え、理解を深めてもらうため実施しているもの。
新島学生は静岡県立磐田南高等学校(磐田市)の卒業生で、袋井所の広報官である箕輪勝政1等空曹と磐田市担当広報官の菊地貴文2等陸曹の引率のもと、防衛大学校の制服に身を包んで母校の正門をくぐった。
母校では野村校長、伊藤進路課長と面会し、最初は生活環境の違いに苦労したが、今は慣れて楽しく過ごしていること、週末は外出などもできること、入校してから4カ月と短い間ながらも、同期との絆が深まってきたことなどを報告した。
教諭は、普段の生活の様子や講義、訓練などについて質問し、新島学生の話に熱心に耳を傾けていた。
卒業生の頑張りを聞いた2人は「防衛大学校に入校して、心も体もたくましくなった」「制服姿を見られ、元気に生活している様子を聞けて嬉しい」「機会があれば後輩にも話をする機会を設けたい」と感想を話していた。
また、新島学生は「自衛隊や防衛大学校のことを知ってもらうことができて良かった。後輩にもどんどん受験してほしい。後輩と話す機会があれば、喜んで参加したい」と今後の活動にも意欲を見せた。
袋井所は、今後も入校・入隊者と緊密に連携し、帰郷広報を積極的に実施して学校関係者の自衛隊に対する認識と理解の向上に全力を尽くす。
2022年8月7日
袋井地域事務所(所長・野口貴志1等空尉)は8月7日(日)、清水港日の出埠頭(静岡市)に入港した護衛艦「あまぎり」において、調理の仕事に興味のある高校生と専門学校生の男女2人の特別見学を行った。
参加したのは、「ご飯を作るのも食べるのも大好きで、自衛隊の食事をつくる仕事に興味がある」という袋井市在住の高校2年生、田村勇昂さんと、「ご飯を作って、人が喜ぶ顔を見るのが好き」という磐田市在住の専門学校2年生、鮫島福紗さん。2人の「調理室の見学をしたい」という強い要望に艦側が応え実現した。
乗艦した2人はまず、同艦で調理を担当している給養員の多胡達頼3等海曹、保坂和希1等海士と食堂で懇談を行った。「給養員の仕事で大変だったことは何ですか」「今からやっておいた方がいいことはありますか」と、気になっていることを次々質問し、隊員の経験談やアドバイスを真剣な面持ちでノートに書き留めていた。
次に、乗員120人分の食事を作る調理室を見学した。家庭用の何倍もある大きなまな板や蒸気を利用して調理する釜など、見慣れた台所とは全く違う光景に、2人は興味津々な様子だった。
その後、艦長が指揮を出す艦橋や乗員の居室などを見学し、護衛艦の任務や船での生活について理解を深めた。2人は「普段見ることのない艦内を見学でき、給養員以外の職種についても知ることができた」「とても良い経験になった。早く海上自衛隊に入隊したい」と将来の夢への思いを強くしていた。
袋井所は、今後も部隊と協力して自衛官の仕事をより深く知ってもらう機会をつくり、若者の職業選択の参考になるようサポートを行っていく。
2022年7月30日
袋井地域事務所(所長・野口貴志1等空尉)は7月30日(土)、JR磐田駅前商店街ジュビロード(磐田市)で行われた、いわた夏祭inジュビロードにおいて車両展示を行った。
これは磐田市商工会議所主催のイベントで、開催は3年ぶり。袋井所からは福嶌敦1等海曹と菊地貴文2等陸曹が参加した。
当日は天候に恵まれ、磐田市長をはじめ市民など4万人以上が来場した。袋井所は駅前通りの一角に小型トラックと広報ブースを設置し、自衛隊の職種紹介やグッズ配布などを行なった。中でも装備品の写真を使った缶バッジは子供たちに非常に人気で、イベント開始早々に配布終了となった。
広報ブースを見に来た来場者からは「私たちの生活を守ってくれているのが自衛隊。厳しいこともあるでしょうが、どうか頑張ってください」と、激励の声も多く聞かれた。
袋井所は、自衛隊に対する認識・理解を深めてもらうため、今後も積極的な広報活動を継続していく。
2022年7月9日
袋井地域事務所(所長・野口貴志1等空尉)は7月9日(土)、イオン袋井店(袋井市)で自衛隊の車両展示を実施した。
このイベントは、同店が警察・消防・自衛隊の支援を受けて実施しているもので、袋井所からは中島法史1等陸曹、福嶌淳1等海曹、菊地貴文2等陸曹が参加した。
当日は400人以上の来場者があり、袋井所は駐車場の一角に自衛隊の小型トラックと広報ブースを設置し、自衛隊の職種紹介、自衛隊グッズの配布などを行なった。
また、広報官が自作した、子どもが跨いで乗ることのできるブルーインパルス型のキッズカーも用意し、乗り物好きな子どもたちの人気を集めた。
ブースを訪れた来場者は「このトラックかっこいい」「貴重な体験ができた」と車両に興味津々な様子で、同時に「厳しいこともあるでしょうが、どうか頑張ってください」と自衛隊を激励する声も多く聞かれた。
袋井所は、今後も自衛隊への理解を深めてもらえるよう広報活動を継続し、防衛基盤の強化に邁進していく。
2022年6月2日
袋井地域事務所(所長・野口貴志1等空尉)は6月2日(木)、精華学園高等学校掛川校(掛川市)を訪れ、同校卒業生の隊員の母校訪問を支援した。
これは、長期休暇を利用し隊員が母校を訪問し、教職員や生徒に自衛隊での生活ややりがいなどを伝え、自衛隊に対する認識と理解を深めてもらうことを目的に実施するもの。
今回母校訪問を行ったのは、今春、陸上自衛隊自衛官候補生として入隊し、現在は朝霞駐屯地(東京都練馬区)で教育訓練を受けている武石英奈候補生。掛川市担当広報官の箕輪勝政2等空曹が引率した。
武石候補生は、陸上自衛隊の制服を着用し、凛々しい姿で約二カ月振りに母校を訪問した。近藤校長や在校生と再会し、二カ月間の訓練で自衛官として、社会人として成長した姿を披露した。
今年度は新型コロナウィルスの影響もあり、ゴールデンウィークに帰省できなかったり、通常野外で行われる訓練を駐屯地内で行うなど、特殊な状況での自衛隊生活となり、その苦労や教訓、また、在校していた当時の思い出話などを時間を忘れて語り合った。
先生や在校生の質問にも丁寧に答え、今年度自衛隊の受験を考えている生徒へのアドバイス等も行った。
武石候補生は最後に「母校を訪問し、先生や後輩へ自衛隊の魅力を伝えることができて本当に嬉しかったです。今後も帰郷広報を継続して、自衛隊の素晴らしさを伝えたいです」と熱く語り、近藤校長も「心配していたが、元気で凛々しい制服姿で訪問してくれて感激した。継続して訪問して後輩に自衛隊の良さを伝えてほしい」と嬉しそうに話していた。
袋井所は、今後も入隊者と緊密に連携し、帰郷広報を積極的に実施して自衛隊に対する認識と理解の向上に全力を尽くす。
2022年4月20日
袋井地域事務所(所長・野口貴志1等空尉)は4月20日(水)、森町総合体育館森アリーナ(周智郡森町)で行われた「遠江総合高校マッチングフェスタ」に参加した。
これは、地元企業や大学・専門学校等の魅力をそれぞれの担当者が生徒に直接紹介することで、職業や進学に対する意識を高め、今後の進路選択の指針を示すため同校が主催したもの。
静岡県内外から学校・企業等合わせて約90組が参加し、袋井所からは中島法史1等陸曹と福嶌淳1等海曹が参加した。
会場ではビニールシートの設置や換気など新型コロナウイルス感染予防策が行われ、3年生206人がそれぞれ興味のあるブースを訪問した。
自衛隊ブースには8人の生徒が訪れた。生徒に自衛隊のイメージを聞いたところ、「体力があってしっかりしている」「訓練が厳しい。ほふく前進や戦闘訓練以外にどういったことをしているのかわからない」といった率直な意見が聞かれた。
中島1曹は、厳しい場面はあるが任務を完遂するために必要であり、自分も仲間とともに困難を乗り越えたこと、自衛隊には幅広い職種があり、多くの人に適する仕事があることなどを伝えた。
また、記憶力を試すミニゲームなども行い、楽しみながら自衛隊の仕事を知ることができる場を作った。
説明を聞いた生徒は「警察官を目指していますが、自衛隊の中にも警察に似た仕事があることを知り、興味がわきました」と感想を話していた。
袋井所は、今後も説明会等に積極的に参加し、自衛隊に対する認識と理解の向上に努めていく。
2022年1月11日
袋井地域事務所(所長・野口貴志1等空尉)は1月11日(火)、掛川市立北中学校で行われた高等工科学校生徒2人の母校訪問に同行した。
これは、高等工科学校の生徒が長期休暇を利用して母校を訪問し、教職員や後輩に同校の生活ややりがいなどを伝え、自衛隊に対する認識と理解を深めてもらうことを目的に実施したもの。
今回、令和2年春に入校した藤岡紫音生徒と、その弟で昨年春に入校した藤岡大翔生徒が、掛川市担当広報官の箕輪勝政2等空曹引率のもと、父親とともに母校を訪問した。
藤岡兄弟は懐かしそうに母校の正門をくぐり、当時の2人を知る増田教諭と面談した。
面談では在校当時の話などにも花が咲き、増田教諭が「どうして高等工科学校を受験しようと思ったの」と聞くと、紫音生徒は「広報誌に掲載されていた募集記事を父が見て興味を持ち、学校見学に行って決めました」と答え、大翔生徒は「最初は興味がなかったけれど、兄の姿を見ていて自分もしっかりした生活環境に身を置いてみたいと思いました」と当時を振り返った。
その後、増田教諭から、現在の世界情勢等について高等工科学校生徒としての視点からみた意見などを聞かれた際にも兄弟はしっかりと自分の意見を話し、教諭は「2人ともしっかりしていて見違えた」と嬉しそうな表情を浮かべていた。
袋井所は、今後も入隊者と緊密に連携し、母校訪問などを積極的に実施して、自衛隊に対する認識と理解の向上に全力を尽くす。