トップページ 予備自衛官等について 予備自衛官等募集のご案内・制度の概要
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予備自衛官等志願をお考えの方、興味をお持ちの方へ

まずは、奈良地方協力本部援護課予備自衛官班へご連絡ください。
電話 0742-23-7001 または 7002
問い合せ時間 平日8:30~17:15の間

注意事項

  • 志願
    採用ではありません。選考により採用いたします。
  • 応募資格
    自衛官退職時の階級により、応募の年齢制限があります。
    不明な場合はお問い合わせください。

志願~採用~訓練出頭までの期間(予備自衛官の場合)

その他

  • 即応自衛官志願の場合
    1年間は陸上予備自衛官で訓練出頭していただきます。1年後に、即応自衛官に志願可能です
  • 海上自衛官、航空自衛官の退職された方も予備自衛官・即応自衛官への志願は可能です。
    不明な場合はお問い合わせください。

予備自衛官等制度の概要

 多くの国では、普段から、いざという時に必要となる防衛力を急速かつ計画的に確保するため予備役制度を整備しています。

 我が国においては、これに相当するものとして即応予備自衛官制度、予備自衛官制度、予備自衛官補制度という3つの制度(以下、「予備自衛官等制度」)を設けています。

 いずれも、普段は社会人や学生としてそれぞれの職業に従事しながら、一方では自衛官として必要とされる練度を維持するために訓練に応じるものです。そして、予備自衛官と即応予備自衛官は、防衛招集や災害招集などに応じて出頭し、自衛官として活動します。

区分 即応予備自衛官 予備自衛官 予備自衛官補

即応予備自衛官

予備自衛官

予備自衛官補

役割 第一線部隊の一員として、
現職自衛官と共に任務につきます。
第一線部隊が出動した時に、
駐屯地の警備を実施する等、
後方地域で任務につきます
予備自衛官補の期間は、教育訓練のみを行い、
教育訓練修了後に予備自衛官として任用します
応招義務 防衛招集
国民保護招集
治安招集
災害招集
訓練招集
防衛招集
国民保護等招集
災害招集
訓練招集
教育訓練招集
訓練
(教育訓練)
一年を通じて30日の訓練に従事 一年を通じて30日以下の訓練に従事 一般は3年以内に50日
技能は2年以内に10日
採用対象者 元自衛官(1年以上勤務者で退職後1年未満のもの)
予備自衛官
元自衛官(1年以上勤務者) 自衛官未経験者
(一般国民)
処遇等 ・即応予備自衛官手当
 16,000円
・訓練招集手当
 10,400~14,200円/日
・勤続報奨金
 120,000円/1任期(3年)
・雇用企業給付金
 42,500円/月(1人あたり)
・予備自衛官手当
 4,000円/月
・訓練招集手当
 8,100円/日
・教育訓練招集手当
 7,900円/日

即応予備自衛官

役割

第一線部隊の一員として、
現職自衛官と共に任務につきます。

応招義務

防衛招集
国民保護招集
治安招集
災害招集
訓練招集

訓練(教育訓練)

一年を通じて30日の訓練に従事

採用対象者

元自衛官(1年以上勤務者で退職後1年未満のもの)
予備自衛官

処遇等

・即応予備自衛官手当
 16,000円
・訓練招集手当
 10,400~14,200円/日
・勤続報奨金
 120,000円/1任期(3年)
・雇用企業給付金
 42,500円/月(1人あたり)

予備自衛官

役割

第一線部隊が出動した時に、
駐屯地の警備を実施する等、
後方地域で任務につきます

応招義務

防衛招集
国民保護等招集
災害招集
訓練招集

訓練(教育訓練)

一年を通じて30日以下の訓練に従事

採用対象者

元自衛官(1年以上勤務者)

処遇等

・予備自衛官手当
 4,000円/月
・訓練招集手当
 8,100円/日

予備自衛官補

役割

予備自衛官補の期間は、教育訓練のみを行い、
教育訓練修了後に予備自衛官として任用します

応招義務

教育訓練招集

訓練(教育訓練)

一般は3年以内に50日
技能は2年以内に10日

採用対象者

自衛官未経験者
(一般国民)

処遇等

・教育訓練招集手当
 7,900円/日

予備自衛官の必要性

 有事の時には、大きな防衛力が必要です。しかし、その防衛力を日頃から保持することは効率的ではありません。このため、普段は、必要最小限の防衛力で対応し、有事のときに急速に人員を集めることができる予備の防衛力が必要なのです。多くの国でもこの制度を取り入れています。

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