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予備自衛官について

 予備自衛官は、非常勤の特別職国家公務員として、普段はそれぞれの職務に従事しながら、訓練招集命令により出頭し、予備自衛官として必要な知識・技能を維持するため年間5日間の訓練に応じます。

 防衛招集では、後方地域の警備や後方支援等の任務にあたります。大規模な災害発生時においても防衛大臣が特に必要と認める場合には、災害派遣に応じることとなります。また、国民保護等招集により出勤し、国民保護の任務に就くこととなります。

予備自衛官の処遇

予備自衛官の招集訓練

 予備自衛官招集訓練は、5日間連続して実施する訓練(5日間訓練)を基本としています。自衛官退職後1年未満に予備自衛官に採用された場合の初年度は1日間訓練を実施します。
 予備自衛官補からの任用者や退職後1年以上の予備自衛官採用者は5日間訓練を実施します。

5日間訓練 招集訓練部隊で武器訓練、体育訓練、野外勤務、職務訓練、精神教育、野外衛生等の訓練が行われます。
奈良県の出頭駐屯地:大久保・八尾・桂
1日間訓練 通常、地方協力本部で制度説明、5日間訓練概要説明、精神教育等を主として実施します。

予備自衛官の皆様へ

予備自衛官訓練風景

  • 予備自衛官5日間訓練「着隊式」
  • 予備自衛官5日間訓練「射撃教育」
  • 予備自衛官5日間訓練「射撃予習」
  • 予備自衛官5日間訓練「駐屯地内行軍」
  • 予備自衛官5日間訓練「救急法」
  • 予備自衛官5日間訓練「警備訓練」
  • 予備自衛官5日間訓練「漕舟訓練」
  • 予備自衛官1日間訓練「精神教育」

 

 

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