石川から全国へ!
隊員レポート
第2整備大隊
第1普通科直接支援中隊
所属部隊での役割
石川県金沢市の陸上自衛隊金沢駐屯地に所在する、第1普通科直接支援中隊で勤務しています。部隊では「火器整備手」として拳銃、小銃、機関銃、迫撃砲などの整備を行っています。
普段は、拳銃や小銃など銃火器の故障を直したり、手入れを先輩と一緒に行っています。
分からない事も先輩が優しく教えてくれるので、楽しく勤務できています。
故障した小銃を修理して部隊の人に返した時に「ありがとう」と言われ、自分の仕事が人の役に立っていると実感できやりがいを感じました。
休日は、趣味のパズルをやって過ごしています。
特に、ルービックキューブにハマっていて、早くできた時はとても嬉しくなり、もっと早くできるように頑張ろうと思います。
白山市の実家の近くにある笠間神社に家族や友人と初詣に行ったりしたのが良い思い出です。
来年もまた行こうと思っています。
総務科
所属部隊での役割
京都府舞鶴市の海上自衛隊舞鶴教育隊総務科で勤務しています。私の仕事内容は、指揮官の予定管理です。部内外の各種行事、会議、広報イベントなど指揮官の予定を管理し、計画通りに業務が進められるように関係者と調整しています。
私は、パソコンでの仕事が多く、主に司令(教育隊の指揮官)の予定管理業務を行っています。先方と電話、メールなどでの調整、急な予定変更など科長、係長と協力して抜けが出ないよう努めています。
仕事内容と違いますが、今年に相談員の養成講習を受け、相談員となりこの春に入隊した学生のカウンセリングにも参加することができました。
休日は、家族で公園に遊びに行ったり、連休の時は少し遠出したりして楽しんでいます。
現在、第2子妊娠中で順調にいけば来年春に出産予定です。もっと賑やかな家族になります。
思い出は、毎年8月に行われる北國大花火川北大会です。約2万発の花火が音と光で打ち上げられています。
私が入隊して、平成30年以降7年間見に行くことが出来ていないので、行ける日を楽しみにしています。
施設隊
消防小隊
所属部隊での役割
石川県小松市の航空自衛隊小松基地に所在する、第6航空団基地業務群施設隊の消防小隊で勤務しています。主な任務は航空機事故発生時における航空機救難消火活動及び建造物火災の対処です。
普段は、航空機事故や火災等に備えた待機及び対処能力向上のための各種訓練を行っています。その他にも定期的に基地内の消防用設備の点検を実施し、日頃から火災予防に努めています。
私たち消防小隊員は、航空機事故が発生した際には速やかにパイロットを救出します。パイロットの方から「消防小隊は最後の砦です。消防員がいるので パイロットは安心して飛べます。」と感謝の言葉をいただいたときにやりがいを感じました。
自衛隊に入隊してから購入した愛車でドライブに行くことが多いです。車種はMazda3のセダンで、外装に惚れ即購入を決めました。石川県は自然豊かで景色の綺麗な場所が多いため、ドライブしながら車映えするスポットを探したりしています。
思い出に残っているのは金沢市太陽が丘にある並木道です。秋になるとメタセコイヤ並木が鮮やかな紅葉となりとても綺麗です。また、太陽が丘から見える紅葉と海 の景色が私はとても好きです。のどかな場所であり、気持ちが穏やかになるため昔からよく行っているお気に入りのスポットです。