予備自衛官とは
いざという時に、急速に集めることのできる予備の防衛力
→ 予備自衛官
予備自衛官
- 第一線部隊が出動した時に、駐屯地の警備及び後方地域での任務等に就きます。
- いざという時は、防衛招集・国民保護等招集・災害招集・訓練招集に応じます。
- 普段は、それぞれ企業等で勤務しつつ、年間5日間の訓練に参加します。
- 予備自衛官手当 月額4,000円(年間48,000円)
- 訓練招集手当 日額8,100円(5日間40,500円)
採用について(随時)
-
対象者・・・
| (1)自衛官として1年以上勤務した者(階級毎で年齢制限があります。)
(2)予備自衛官補(一般・技能)の教育訓練を修了した者
|
- 本人の意志に基づき、選考により採用します。
- 身分は・・・非常勤の自衛隊員(非常勤の特別職国家公務員)です。
- 任期は3年・・・継続任用も可能です。
石川地方協力本部 援護課予備自衛官室 予備自衛官班 までお問い合わせください。
即応予備自衛官
- 第一線部隊の一員として、現職自衛官とともに任務に就きます。
- いざという時は、防衛招集・国民保護等招集・治安招集・災害等招集・訓練招集に応じます。
- 普段は、それぞれ企業等で勤務しつつ、・・・年間30日間の訓練に参加します。
- 即応予備自衛官手当 月額16,000円(年間192,000円)
- 訓練招集手当 日額14,200円〜10,400円
- 上を合計して、年間50万〜60万円支給されます。
- 1任期良好な成績で勤務すると、・・・勤続報奨金 120,000円
雇用企業給付金
即応予備自衛官を雇用する法人・団体・自家営業主に対し、即応予備自衛官1人あたり、月額42,500円支給します。
採用について(年1回)
-
対象者・・・ |
予備自衛官として採用されている者
(※ 予備自衛官補(技能)からの採用者は、現在のところ対象外です。) |
- 本人の意志に基づき、選考により採用します。
- 身分は・・・非常勤の自衛隊員(非常勤の特別職国家公務員)です。
- 任期は3年・・・継続任用も可能です。
石川地方協力本部 援護課予備自衛官室 即応予備自衛官班 までお問い合わせください。
予備自衛官補
- 自衛官未経験者に対し、所定の教育訓練の後、予備自衛官として採用する制度です。
- 一般予備自衛官補・・・18歳以上52歳未満
- 技能予備自衛官補・・・国家資格等の技能保有者18歳以上53〜55歳未満
- 教育訓練招集手当・・・日額8,800円
採用について(年1〜2回)
石川地方協力本部 募集課 募集班 までお問い合わせください。
企業の皆様へ
予備自衛官等を雇用するメリット
- 国を守ることへの貢献
- 地域社会への貢献
- 企業PR・イメージアップ
- 職場の活性化
- 人材育成
予備自衛官等制度を円滑に運営するためには、企業等の皆様のご理解とご協力が不可欠です。
国家防衛のために、あるいは地域社会のために、予備自衛官等が安んじて招集(教育)訓練に出頭できるようご配慮の程、宜しくお願いいたします。