予備自衛官補制度について

概要(目的)

予備自衛官補制度とは、主として自衛官未経験者を予備自衛官補(一般・技能)として採用し、所定の教育訓練を経た後、予備自衛官として任用する制度です。

制度のポイント・処遇等について

制度のポイント

■ 予備自衛官補の期間中は、教育訓練招集に応じる義務のみを有します。防衛招集や災害招集などに応じる義務はありません。

■ 一般(駐屯地の警備や後方支援等の任務を実施する予備自衛官になるコース)と技能(医療従事者、語学要員等の予備自衛官になるコース)があります。

■ 教育訓練のすべてを修了すると、予備自衛官に任用され、階級(一般:2等陸士、技能:2等陸佐~3等陸曹)が指定されます。

処遇 教育訓練招集手当 日額:8,800円
支給総額 一般:440,000円/3年 技能:88,000円/2年
採用資格等 一般:18歳以上52歳未満
技能:18歳以上で、保有する技能に応じ53~55歳未満
教育訓練 一般:3年以内に50日間(A~Jタイプ)の教育訓練を実施
技能:2年以内に10日間(技能1・技能2)の教育訓練を実施
採用試験等 詳しい説明を募集担当者が実施しますので、お気軽にお問合せください。

詳しくは、こちら(防衛省サイトへ)


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