防衛省自衛隊

福井地方協力本部

 

予備自衛官等とは?

「我が国を防衛するための予備自衛官等制度」

国家の緊急事態に当たっては、大きな防衛力が必要です。普段は必要最小限の防衛 力で対応し、いざという時に急速に集める事ができる予備の防衛力が必要となります。諸外国でも、いざという時に急速に戦力を増強するシステムを取り入れています。
わが国においては、これに相当するものとして、「予備自衛官」「即応予備自衛官」「予備自衛官補」の3制度を設けています。3つの制度を総称して、「予備自衛官等制度」と呼びます。
「予備自衛官制度」は、1954年(昭和29年)7月1日陸上自衛隊発足とともに創設、海上自衛隊は昭和45年、航空自衛隊は昭和61年にそれぞれ制度導入。1997年度(平成9年度)には「即応予備自衛官制度」、2001年度(平成13年度)には「予備自衛官補制度」(海上自衛隊についても平成28年度に制度導入)が導入されました。

3つの制度

予備自衛官等の任用までの流れ

予備自衛官等の訓練を紹介



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