我が国主催拡散に対する安全保障構想(PSI)海上阻止訓練
「パシフィック・シールド18」について
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パシフィック・シールド18の概要 目的 我が国主催PSI※海上阻止訓練 に参加し、大量破壊兵器等の拡散阻止に係る活動要領の演練等を参加国関係機関と実施することにより、当該活動に係る技量向上、我が国関係機関との連携強化及び参加国関係機関との相互理解の深化を図る。
※PSI(Proliferation Security Initiative)期間 平成30年7月24日(火)~26日(木) 実施場所 横須賀港並びに房総半島沖の海空域及び伊豆半島沖の空域 主要演練項目 - (1)大量破壊兵器等の拡散阻止に係る自衛隊と我が国及び参加国関係機関との連携
- (2)拡散阻止に係る一連の対処活動
訓練参加部隊等 - (1)内局及び統合幕僚監部
- 人員約10名
- (2)陸上自衛隊:陸上総体、東部方面隊、化学学校
- 人員約50名、車両3両
- (3)海上自衛隊:自衛艦隊、横須賀地方隊
- 人員約220名、護衛艦「むらさめ」、多用途支援艦「えんしゅう」、航空機2機
その他 - (1)防衛省・自衛隊のほかに、外務省、警察庁、財務省、海上保安庁が参加
- (2)日本以外にオーストラリア、ニュージーランド、韓国、シンガポール、米国が参加
- (3)本訓練に併せ、フィリピン及びタイに対し、
- 米国等と共同で放射性物質の検知等に関する能力構築支援を実施