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山崎統合幕僚長 記者会見

日時:令和5年2月24日(金)13:00~13:08

場所:防衛省A棟10階会見室

備考:定例会見

    1.発表事項

    本日、私から2件、日米での指揮官等会議の実施及び国外出張についてお伝えいたします。

    1件目は日米での指揮官等会議の実施についてであります。
     本日、市ヶ谷において、自衛隊の各幕僚長及び在日米軍指揮官等が一同に会し、日米の指揮官等会議を実施いたします。
     本会議では、昨年両国においてそれぞれ策定された国家安全保障戦略等について相互理解を促進し、我が国の防衛力の抜本的強化を踏まえた日米同盟の抑止力・対処力を強化するための取組について意見交換をいたします。我が国が戦後最も厳しく複雑な安全保障環境に直面するなか、日米同盟は我が国の安全保障の基軸であります。
     自衛隊と米軍は、あらゆる機会を通じ、日米共同による抑止力・対処力をより一層強化するため、様々な分野における日米防衛協力の拡大・深化を推進してまいりたいと思っています。

    2件目は、国外出張についてであります。
     明日2月25日から3月5日までの間、ポーランド、ドイツ及びインドの3か国を訪問してまいります。
     ポーランド及びドイツは、我が国と普遍的価値を共有する国であります。ポーランドとは日ポーランド防衛相間で署名された「日ポーランド防衛協力・交流に関する覚書」に基づき、ハイレベル交流のほか、両国の防衛協力・交流を実施しています。
     ドイツは、G7などにおいて国際社会の問題に対し協調して取り組むパートナーであり、2021年に初めて日独「2+2」を実施したほか、参謀総長級のハイレベル交流、ドイツ軍のアセットの日本への寄港や展開、共同訓練等を通じ防衛協力・交流を推進しているところであります。
     今回、この2カ国を公式訪問し、参謀総長等と会談を行うとともにウクライナ情勢を含む情勢認識、我が国の戦略3文書等について認識を共有し、今後の防衛協力・交流の方向性等について議論を行う予定であります。
     インド訪問においては、インド外務省及びシンクタンクであるORFが開催するライシナ対話に参加し、日米印英の参謀長級の参加者とパネル・ディスカッションを通じて、インド太平洋地域の情勢認識等の共有と意見交換を行ってまいります。
     また、インド訪問の機会をとらえ、参加する同盟国・同志国との2国間会談を実施し、各国との間で「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の実現に向けた各国との連携強化を図ってまいります。