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山崎統合幕僚長 記者会見

日時:令和5年1月19日(木)14:29~14:35

場所:防衛省A棟10階会見室

備考:定例会見

    1.発表事項

    本日は、今年初めての会見となります。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
     今年は、昨年末に策定された国家安全保障戦略等に基づき、各種取組を具体化していく最初の年にあたります。
     我が国を取り巻く安全保障環境は、戦後、最も厳しく複雑であり、国民を守り抜くためには、その厳しい現実に正面から向き合い、防衛力の抜本的な強化を行う必要があります。
     自衛隊は、3文書に基づき、防衛力の抜本的な強化を強い意思をもって進め、「真に戦える自衛隊」を実現するとともに、我が国の防衛という使命を果たすべく、自衛隊が一丸となり、任務を完遂してまいりたいと思います。

    次に、米国出張の成果についてお伝えします。
     1月11日から14日の間、米国で開催された日米「2+2」及び日米防衛相会談に同席いたしました。
     また、あわせてミリー米統合参謀本部議長をはじめ、マッコンビル陸軍参謀総長、バーガー海兵隊総司令官、ブラウン空軍参謀総長とそれぞれ会談を行いました。
     ミリー米統合参謀本部議長との会談においては、昨年末、策定された国家安全保障戦略、国家防衛戦略及び防衛力整備計画について説明を行うとともに、日米同盟はかつてないほど強固であり、インド太平洋地域の平和と安定の礎であり続けるとともに、我が国の安全保障の基軸であるとの認識を改めて確認しました。
     また、日米共同による抑止力・対処力をより強化するため、我が国自身の防衛力の抜本的強化を踏まえ、様々な分野における日米防衛協力を、より一層拡大・深化させていくことで一致いたしました。
     各参謀総長等との会談においては、領域横断能力の強化を含む実践的訓練の推進や、統合レベルでの日米の連携強化の重要性についてそれぞれ意見を交換しました。
     今回の一連の会談の成果等を踏まえ、自衛隊は、強固な日米同盟の下で、我が国の防衛と地域の平和及び安定のため、任務に邁進してまいりたいと思います。