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山崎統合幕僚長 記者会見

日時:令和4年10月6日(木)14:28~14:43

場所:防衛省A棟10階会見室

備考:定例会見

    1.発表事項

    私から、北朝鮮のミサイル発射についてお伝えいたします。
     北朝鮮は本日6時台、北朝鮮内陸部から、2発の弾道ミサイルを、東方向に向け発射いたしました。詳細については現在分析中でありますが、落下したのは北朝鮮東岸付近及び日本海であり、いずれも我が国の排他的経済水域外と推定します。
     北朝鮮は、特に今年に入ってから、かつてない高い頻度で、かつ新たな態様でのミサイル発射を繰り返しております。ここ数日も立て続けに弾道ミサイルを発射しており、10月4日には、我が国上空を通過させる形での弾道ミサイル発射を行いました。
     9月末からの短期間でも今回で6回目と、挑発を執拗かつ一方的にエスカレートさせています。一連の北朝鮮の行動は、我が国、地域及び国際社会の平和と安全を脅かすものであり、断じて容認できません。
     こうした中、10月4日、米インド太平洋軍司令官、アクイリーノ海軍大将が来訪し、緊密かつ隙のない日米連携及び日米同盟を強化するための具体的な取り組みについて幅広く意見交換を行いました。
     加えて、翌日の10月5日には、ミリー米統合参謀本部議長との電話会談も実施し、今般の北朝鮮による一連の弾道ミサイル発射が、国際社会の平和と安定を脅かす深刻な挑戦であるとの認識を共有いたしました。
     その上で、北朝鮮の挑発行為に対して、両者が引き続き緊密かつ隙のない連携を図り、日米同盟の抑止力・対処力を強化するとともに、日米韓三か国での緊密な協力を進めていくことについても確認をいたしました。
     10月6日、本日、詳細は、関係国との関係もありますので、控えさせていただきますが、我が国周辺海域において、日米韓の3か国共同で弾道ミサイル情報共有訓練を行っております。細部は、後ほど担当者より説明させます。
     自衛隊は、今後も日米同盟の抑止力・対処力の更なる向上を図るとともに、日米、及び日米韓で緊密に連携してまいりたいと思います。