山崎統合幕僚長 記者会見
日時:令和4年8月25日(木)14:34~14:43
場所:防衛省A棟10階会見室
備考:定例会見
1.発表事項
私のほうから2件、発表したいと思います。
1点目につきましては在外邦人等輸送訓練であります。2点目がパシフィック・パートナーシップ2022の訓練の内容についてであります。
1点目の在外邦人等輸送訓練でありますけども、自衛隊は、8月31日から9月7日までの間、航空自衛隊府中基地、入間基地、千歳基地、八雲分屯基地等において、令和4年度在外邦人等輸送訓練を実施いたします。
本訓練は、在外邦人等輸送に係る統合運用能力の向上及び自衛隊と関係機関との連携強化を目的とし、統合任務部隊司令部における指揮幕僚活動や在外邦人等輸送に係る部隊の一連の行動、関係機関との連携について訓練するものであります。
今回の訓練へは、統合幕僚監部、陸上自衛隊、航空自衛隊から人員約280名、車両約20両及び航空機5機が参加するほか、外務省等の関係省庁が参加する予定であります。
2件目の、パシフィック・パートナーシップ2022でありますが、6月4日から7月21日までの間、自衛隊は米海軍が主催するパシフィック・パートナーシップ2022に参加し、これまでにベトナム及びパラオにおいて、医療活動や音楽演奏をはじめとする文化交流等を実施してまいりました。
今回、本訓練を主催する米軍との調整の結果、8月26日から9月12日までの間、新たにソロモン諸島において、現地医療施設及び米海軍病院船「マーシー」で参加国と連携した診療や、現地医療従事者等に対する衛生教育等の活動を実施いたします。
本訓練へは、統合幕僚監部、自衛隊中央病院、自衛隊呉病院、航空自衛隊第9航空団から6名の隊員が参加いたします。
ソロモン諸島での活動におきましても、これまでの活動と同様に、現地における医療活動等を通じて、参加国との連携強化や国際平和協力活動の円滑化を図るとともに「自由で開かれたインド太平洋」の実現に寄与してまいりたいと思います。