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山崎統合幕僚長 記者会見

日時:令和4年7月21日(木)14:28~14:39

場所:防衛省A棟10階会見室

備考:定例会見

    1.発表事項

    私から2件、中国海軍艦艇の領海への入域及びオーストラリアへの出張についてお伝えいたします。
     本日、防衛省からお知らせしたとおり、昨日の午後8時頃、中国海軍シュパン級測量艦1隻が屋久島南の我が国領海に入域し、午後11時30分頃出域したことを確認いたしました。
     防衛省・自衛隊といたしましては、中国海軍艦艇の我が国周辺海域における動向について、引き続き注視するとともに、わが国周辺海空域における警戒監視活動に万全を期してまいります。
     2件目は、オーストラリア出張であります。
     明後日、7月23日(土)から30日(土)までの間、オーストラリアに出張いたします。
     最初にキャンベラにおいてオーストラリア国防軍統合作戦司令部の視察等を行います。
     その後、シドニーに移動し、米インド太平洋軍が主催するインド太平洋参謀総長等会議及びオーストラリア国防軍が主催する南太平洋参謀総長等会議へ参加いたします。
     まず、インド太平洋参謀総長等会議についてでありますが、本会議は、インド太平洋諸国の参謀総長等が一堂に会し、当該地域の安全保障に関するテーマについて意見交換を行うものです。
     今回、アメリカ、オーストラリア等の約30か国が参加予定であります。
     次に、南太平洋参謀総長等会議ですが、本会議は、南太平洋に位置するオーストラリア、チリ、フィジー、フランス、ニュージーランド、パプアニューギニア及びトンガ王国の7か国が南太平洋地域の安全保障に関する幅広いテーマについて、議論を行うものであります。
     なお、我が国は、本会議に初めてオブザーバーとして参加いたします。
     この出張において、各国の参謀総長等が一堂に会する貴重な機会をとらえ、2国間及び多国間による会談を実施する予定であります。
     これらの会議や各国の参謀総長等との会談において、インド太平洋地域における安全保障に関する認識の共有を図るとともに、各国参謀総長との信頼関係を醸成し、自由で開かれたインド太平洋の実現に努めてまいります。