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山崎統合幕僚長 記者会見

日時:令和4年4月14日(木)14:28~14:39

場所:防衛省A棟10階会見室

備考:定例会見

    1.発表事項

    私から3件、米空母打撃群との共同訓練及び2件の災害派遣について申し上げます。

    まず1点目ですが、自衛隊は、4月8日から、日本周辺の海域及び空域において、米海軍空母「エイブラハム・リンカーン」をはじめとする空母打撃群と日米共同訓練を実施しております。
     今回の共同訓練においては、現在まで、対艦攻撃訓練など、各種戦術訓練を行っており、自衛隊の戦術技量の向上及び米軍との相互運用性の向上を図っております。米軍との共同訓練については、先月、米国ハワイで行われた日米韓参謀総長級会議や、ミリー統合参謀本部議長、アクイリーノインド太平洋軍司令官との二者会談においても、幅広く意見交換を行ったところであります。
     特に、日米及び多国間による共同訓練などを通じたインド太平洋地域における抑止力・対処力の向上について認識を共有しているところであります。
     その際、北朝鮮による一連の弾道ミサイルの発射や、中国の力による一方的な現状変更は、我が国、地域及び国際社会の平和と安定を脅かすものであり、断じて許されるものではない旨、日米で一致しております。
     今後も、日米をはじめ、普遍的価値を共有する多くの国とともに「自由で開かれたインド太平洋の実現」に努めてまいります。

    2件目についてですが、4月7日、青森県の養鶏場において発生した鳥インフルエンザに伴い、同日午後6時、陸上自衛隊第9師団長は青森県知事から災害派遣要請を受け、第5普通科連隊を基幹とする部隊が午後9時14分から活動を開始いたしました。
     その後、4月11日午前5時55分、撤収要請を受け、活動を終了しております。

    最後に3件目であります。4月10日に宮崎県綾町一帯で発生した山林火災において、同日午後7時18分に陸上自衛隊第43普通科連隊長は宮崎県知事から空中消火に係る災害派遣要請を受け、翌11日午前6時43分以降、陸上自衛隊第8飛行隊及び西部方面航空隊の航空機をもって消火活動を開始いたしました。
     同日午前9時35分に撤収要請を受け、消火活動を終了しました。なお、26トンの放水を行い、消火させました。
     引き続き自衛隊は、国民の安心・安全のため、万全を期して参ります。