山崎統合幕僚長 記者会見
日時:令和4年3月17日(木)13:00~13:08
場所:防衛省A棟10階会見室
備考:定例会見
1.発表事項
まず、福島県沖を震源とする最大震度6強の地震への対応について、申し上げます。はじめに、福島県沖を震源とする最大震度6強の地震により被災された皆様に対して、心からお見舞いを申し上げます。
昨日、3月16日、23時36分頃に発生した福島県沖を震源とする最大震度6強の地震について、同日23時38分に内閣総理大臣及び23時45分に防衛大臣から指示を受けました。陸海空自衛隊の航空機等を速やかに発進させ、被害情報の把握に努めております。なお、本日8時、福島県知事から第44普通科連隊長に対して給水支援に係る災害派遣要請を受け、同時刻受理致しました。相馬市などにおいて、給水支援活動を行っております。
引き続き、関係府省庁及び自治体と緊密に連携しつつ、被害情報の収集に努めるとともに、災害対応に万全を期してまいります。
2件目は、自衛隊サイバー防衛隊の新編についてです。本日3月17日、これまでのサイバー防衛の能力を抜本的に強化するために、陸海空自衛隊の共同部隊として「自衛隊サイバー防衛隊」を新編いたしました。今回の自衛隊サイバー防衛隊新編において、自衛隊のサイバー防護を効果的・効率的に行うため、防衛省・自衛隊の保有する情報システム・ネットワークのうち、陸海空の共通のネットワークである防衛情報通信基盤を中心に、陸海空自衛隊のサイバー防護機能を有する関連部隊の多くを一元化しました。
さらに、これまでのサイバー防護機能に加え、隊本部の態勢強化を図ることにより、自衛隊のサイバー関連部隊に対する訓練の企画や評価といった訓練支援を行う機能が強化されました。
サイバー攻撃の脅威が、日々高度化、巧妙化している現状に鑑みれば、サイバー空間における能力の向上は喫緊の課題であります。自衛隊といたしましては、サイバー攻撃の脅威に適切に対応するため、米国をはじめ、関係省庁と緊密に連携を図りつつ、サイバー空間における能力の向上に努めて参ります。