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山崎統合幕僚長 記者会見

日時:令和3年2月18日(木)14:30~14:40

場所:防衛省A棟10階会見室

備考:定例会見

    1.発表事項

    前回の私の会見以降に対応した災害派遣活動について、3件申し上げます。
     まず、1件目は、福島県沖を震源とする地震に係る災害派遣についてです。はじめに、2月13日に発生した福島県沖を震源とする最大震度6強の地震により、負傷された皆様に対して心からお見舞いを申し上げます。自衛隊は、発災当初から大臣指示に基づき、直ちに被害状況の全容を把握するために、5県55市町村に合計140名の連絡員を派遣しました。また、陸海空の自衛隊の航空機約20機により、地震直後から上空より被害情報の収集を実施するとともに、陸上自衛隊の初動対応部隊により地上からも被害情報の収集を実施しました。さらに2月14日に福島県知事から陸上自衛隊第44普通科連隊長に対し、給水支援に係る災害派遣要請があり、隊員約50名をもって、福島県新地町及び天栄村内の13か所において活動を実施しました。
     2件目は、新型コロナウイルス感染症に係る宮古島における医療支援についてです。沖縄県宮古島市において新型コロナウイルスの感染拡大が続いている状況を受け、陸上自衛隊第15旅団第15後方支援隊の看護官等5名は、1月31日から、宮古島市内の高齢者施設において看護業務等を実施し、宮古島市内の医療体制の回復の見込みが立ったことから2月13日に活動を終了しました。
     3件目は、鳥インフルエンザに係る災害派遣についてです。自衛隊は、2月6日、宮崎県知事から陸上自衛隊第43普通科連隊長に対し、鶏の殺処分等の支援に係る災害派遣要請があり、隊員約280名の態勢により宮崎県新富町において活動を実施し、8日に活動を終了しました。また、2月6日、7日及び9日、千葉県知事から陸上自衛隊第1空挺団長に対し、鶏の殺処分等の支援に係る災害派遣要請がありました。2月6日から千葉県旭市において隊員約400名態勢により活動を実施し、7日に活動を終了しました。また、隊員約300名態勢により、2月7日から11日の間、千葉県多古町において、2月9日から10日の間、千葉県匝瑳市において、それぞれ活動を実施しました。さらに、2月12日、匝瑳市において新たに発生した鳥インフルエンザについて、千葉県知事から第1空挺団長に対し、鶏の殺処分等に係る災害派遣要請があり、隊員約200名の態勢により、活動を実施し、14日に活動を終了しました。自衛隊は、昨年11月以降、香川県をはじめとした11県 30カ所において、延べ約3万人の隊員をもって、自治体職員等と協力し、約910万羽の鶏の殺処分等を実施しております。
     引き続き、関係省庁及び自治体等と緊密に連携し、しっかりと任務に対応して参りたいと思います。