Message

メッセージ

山崎統合幕僚長 記者会見

日時:令和2年12月17日(木)14:30~14:38

場所:防衛省A棟10階会見室

備考:定例会見

    1.発表事項

    まず、私の方から、2件、自衛隊の災害派遣に係る活動について、申し上げます。1件目は、北海道及び大阪府における新型コロナウイルス感染拡大に係る災害派遣についてです。
     自衛隊は、これまで新型コロナウイルスに係る市中感染への対応として、自治体職員等に対する感染防止に係る教育支援や離島からの急患空輸、また、自衛隊中央病院をはじめとする自衛隊の医療機関における患者の受け入れや看護官等の病院への派遣など、関係省庁と緊密に連携し、市中感染拡大防止に対応して参りました。
     このような中において、今月8日、北海道知事から陸上自衛隊北部方面総監に対して災害派遣要請があり、8日から21日までの間、旭川市内にある吉田病院と療育園の2カ所の医療機関において看護官・准看護師計10名により医療支援を実施しております。
     また、今月11日、大阪府知事から陸上自衛隊中部方面総監に対して災害派遣要請があり、15日から28日までの間、大阪コロナ重症センターと府立中(なか)河内(かわち)救命救急センターの2カ所の医療機関において看護官・准看護師計7名を派遣し、医療支援に係る活動を実施しております。
     自衛隊は、引き続き、重傷者や死亡者の発生を可能な限り食い止めるという政府全体の方針に基づき、関係省庁及び自治体等と緊密に連携し、隊員の感染防止に万全を期して、しっかりと任務に対応して参りたいと思います。
     2件目は、鳥インフルエンザに係る災害派遣についてです。
     自衛隊は、本年11月から香川県を始めとした8県17カ所において鳥インフルエンザに係る災害派遣活動を実施して参りました。
     今月15日に宮崎県における活動を終了し、現時点における総括としては、24時間態勢のローテンションにより、延べ1万5千名の隊員をもって、養鶏場内における延べ約300万羽の鶏の殺処分等を実施しました。
     自衛隊は、引き続き、関係省庁及び自治体等と緊密に連携し、しっかりと任務に対応して参りたいと思います。