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山崎統合幕僚長 記者会見

日時:令和2年11月5日(木)14:30~14:36

場所:防衛省A棟10階会見室

備考:定例会見

    1.発表事項

    まず、私の方から3点申し上げます。1点目は、令和2年度日米共同統合実動演習についてです。
     自衛隊は、10月26日から本日までの間、日米共同統合実動演習を全国各地で実施しております。
     演習初日には、在日米軍司令官シュナイダー中将とともに護衛艦「かが」の艦上において日米共同記者会見を行い、揺るぎない強固な日米同盟の姿を内外に示すことができました。
     本演習では、水陸両用作戦、陸上・海上・航空作戦などの様々な訓練を日米共同により実動で実施しました。特に水陸両用作戦の訓練においては、鹿児島県臥蛇島や種子島において実践的な環境下で訓練を行いました。
     また、宇宙状況監視を始めとする宇宙・サイバー・電磁波等の新たな領域における統合運用要領についても演練しました。
     本演習は本日で終了となりますが、訓練の成果を最大限獲得できるよう、演習終了の最後まで気を抜かずに、しっかりと演練したいと思います。
     今後も、このような日米共同での演習・訓練の機会を通じて、日米同盟の抑止力・対処力強化を図って参ります。
     2点目は、砕氷艦「しらせ」による南極地域観測協力についてです。
     海上自衛隊に所属する砕氷艦「しらせ」は、第62次南極地域観測協力として明日11月6日から来年2月22日までの間、約180名の隊員をもって、約2週間の近海における健康観察を経た後に、南極へ向かい、輸送・観測支援等を実施致します。
     今般の活動は、新型コロナウイルスを南極に持ち込まないことを徹底するため、無寄港で南極を往復する予定となっております。
     3点目は、香川県における鳥インフルエンザに係る災害派遣についてです。
     本日1230、香川県知事からの要請により、陸上自衛隊第14旅団長に対して鳥の殺処分等に係る災害派遣要請がありました。
     第15即応機動連隊を基幹とした1個組約100名の6個対処隊をもってローテーションし、24時間態勢で対応する予定です。