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山崎統合幕僚長 記者会見

日時:令和2年9月10日(木)14:30~14:40

場所:防衛省A棟10階会見室

備考:定例会見

    1.発表事項

    まず、私の方から2点、申し上げます。1点目は、台風10号に係る災害派遣活動についてです。
     自衛隊は、台風10号による被害が発生した際に備え、九州・沖縄地方及び中国・四国地方の関係自治体等に連絡員を派遣するとともに、2万2千人が即応性を維持し、対応致しました。
     9月4日午後1時、鹿児島県知事から第8師団長に対し、住民避難支援に係る災害派遣要請があり、陸上自衛隊西部方面航空隊・海上自衛隊第22航空隊・航空自衛隊那覇ヘリコプター空輸隊の自衛隊機8機により200名の十島村(としまむら)住民の方々を鹿児島市内の谷山(たにやま)救難用ヘリ広場まで輸送しました。
     また、台風が通過した9月7日午前7時、沖縄県知事から第15旅団長に対し、停電の復旧のための北大東島への沖縄電力職員の輸送支援に係る災害派遣要請があり、第15ヘリコプター隊のCH-47×1機により、12名の職員を輸送しました。
     更に、九州・沖縄及び中国・四国地方の広範な地域において電力供給の支障が発生した状況に鑑み、被災状況を積極的かつ正確に把握して自治体等に速やかに情報提供するため、自主派遣により、陸上自衛隊の第13飛行隊のUH-1、航空自衛隊第5航空団のF-15、第8航空団のF-2、那覇救難隊、新田(にゅうた)原(ばる)救難隊及び芦屋救難隊のU-125、UH-60、春日ヘリコプター空輸隊CH-47による被害情報収集飛行や陸上自衛隊第43普通科連隊、奄美警備隊などによる地上偵察を実施しました。
     また、九州及び中国電力会社の職員が、陸上自衛隊西部航空方面隊のUH-60に同乗し、自衛隊・電力会社の共同による被害情報収集活動を実施しました。
     2点目については、第3次派遣情報収集活動水上部隊「むらさめ」における新型コロナウイルス濃厚接触者等の検査結果についてです。
     護衛艦「むらさめ」における濃厚接触者16名については、9月4日にPCR検査を実施し、全員が陰性であることを確認しております。
     また、「むらさめ」の残りの全隊員については、8日にPCR検査を実施し、検査結果を待っている状況です。
     「むらさめ」の再出港の日程につきましては、日程が決まり次第、お知らせ致します。