山崎統合幕僚長 記者会見
日時:令和2年7月30日(木)14:30~14:38
場所:防衛省A棟10階会見室
備考:定例会見
1.発表事項
まず、私の方から2件申し上げます。1件目は、令和2年7月豪雨に係る災害派遣です。
自衛隊は、7月4日、発災当初から関係自治体、警察、消防等と連携し、人命救助・行方不明者捜索、災害廃棄物等処理、道路啓開、物資輸送、給水・入浴支援等を実施して参りました。
7月21日の合同一斉捜索をもって、人命救助・行方不明者捜索に係る活動を終了し、28日をもって災害廃棄物等の処理に係る活動を終了しました。
現在、最終的なニーズを確認しているところですが、いずれにしましても、関係省庁や自治体等と緊密に連携し、被災者に寄り添った活動を最後まで実施して参りたいと思います。
2件目は、令和2年度日米共同部隊訪問についてです。
先週、7月21日から22日にかけて、在日米軍司令官のシュナイダー中将とともに、東北地方に所在する部隊等を共同で訪問しました。
今回の訪問を通じて、日米各部隊の実情を把握することにより、相互理解を深め、今後の日米間の連携・協力の資を得ることができました。
本年は、日米安保条約調印から60周年の節目であること、また、来年3月には東日本大震災から10年の節目を迎えることから、東北地方を訪れ、日米共同で対応した、当時の「トモダチ作戦」を振り返り、時代を超えて様々な困難や課題を乗り越え、更に強固になった日米同盟の重要性を再認識するとともに、共にコロナ禍を乗り越え、今後も地域の平和と安定のために、連携を強化していくことで一致しました。