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山崎統合幕僚長 記者会見

日時:令和2年1月23日(木)14:30~14:44

場所:防衛省A棟10階会見室

備考:定例会見

    1.発表事項

    私の方から4件申し上げます。
     まず1件目は、中東地域への自衛隊の派遣についてです。
     1月10日に防衛大臣の派遣命令が発出され、11日には、P-3C×2機がジプチに向け出発し、20日より派遣命令に基づく情報収集活動を開始しました。
     2月2日には、護衛艦「たかなみ」が中東地域に向け出港する予定であり、現在、準備に万全を期している状況です。
     2件目は、豪州における大規模火災に伴う国際救急援助隊の派遣についてです。
     1月14日豪州政府より我が国政府に対し要請があり、15日にC-130×2機、人員約80名を派遣しました。
     豪州は、「特別な戦略的パートナー」であり、先の東日本大震災において、豪州からC-17輸送機×3機の支援を受けたことから、その恩返しの意味も込め、できる限りの支援を実施したいと思います。
     3件目は、沖縄県で発生したCSF(豚熱)に係る災害派遣についてです。
     1月8日、沖縄県においてCSFの陽性反応があったことから、沖縄県知事より第15旅団長に対し、殺処分等に係る災害派遣要請があったことから、同日より17日までの間、延べ3,661名をもって、9,043頭の殺処分等の支援を完了し、20日に沖縄県知事より撤収要請を受け、すべての活動を終了しました。
     最後に4件目は、(お配りした資料のとおり、)1月14日から16日までの間、インドのニューデリーにおいて実施された「ライシナ・ダイアローグ2020」の成果についてです。
     本会議のパネル・ディスカッションにおいては、我が国の「自由で開かれたインド太平洋」というビジョンに基づき、国際社会の強固な連携について、各国軍の参加者とともに議論をしました。
     また、今回の訪印の機会を通じ、参加各国の参謀総長等との会談を行い、地域情勢・安全保障環境に関して認識を共有し、防衛協力・防衛交流の発展について意見交換を行い、相互理解と信頼関係を醸成することができました。