各種事態に即応し、実効的かつ機動的に対処」し得る陸上防衛体制構築の一環として、
平成30年3月27日に「第42普通科連隊」は、「第42即応機動連隊」へと改編されました。
第42即応機動連隊は、近接戦闘機能として3個の普通科中隊(普通科)及び機動戦闘車隊(機甲科)、
火力戦闘機能として火力支援中隊(特科)を有する部隊であり、
昭和37年8月、北熊本駐屯地において創隊された「第42普通科連隊」の近接戦闘DNAを骨格として、
「第8特科連隊」の火力戦闘DNA、「第8戦車大隊」の対機甲近接戦闘DNAを継承する
「新たな諸職種協同部隊」として編制されました。
また、これまで各種部隊が固有に保持していた戦闘機能を「新たな諸職種協同部隊」として有機的に発揮するため、
システム・ネットワークを駆使した新たな戦い方の研究、慣熟に努める等、
地域の皆様、熊本の皆様の御期待に応え「各種事態に即応し、実行的かつ機動的に対処」すべく、
引き続き第42即応機動連隊は深化を続けてまいります。
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