【見学のご案内】
・ 事前のお申し込みにより一般見学(個人・団体)を承っております。
・ メール及び電話により見学希望日の7日前までに、お申し込みください。
(当日の申し込み(見学)はご遠慮しています。)
・ お申し込みの際に「ご氏名」「希望日時」「住所・連絡先」をご記入ください。
お申し込みメールはこちらから
【見学時間】
平日:09:00~16:30
【お申し込み先】
・ 第8師団司令部総務課広報室
・ 電 話:096-343-3141(内線:3448)
S14.4(1939) | 熊本陸軍幼年学校開校 |
---|---|
S20.10(1945) | 終戦により同校閉校 |
S20.10 (1945) | 米海兵第2師団第8連隊駐屯 |
S20.11 (1945) | 米歩兵第24師団第21連隊駐屯 |
S25. 7 (1950) | 米歩兵第21連隊朝鮮戦争に出兵 7.1先遣隊スミス支隊 長 : 1Bn長スミス中佐)440名 |
S25. 7 (1950) | 米空挺第187連隊及び工兵大隊駐屯 |
S31.10 (1956) | 米軍駐留引揚完了 (業務隊が混成団受入準備) |
S31.12 (1956) | 北熊本駐屯地開設 (第8混成団の一部) |
S32. 3 (1957) | 第8混成団主力移駐 |
S37. 8 (1962) | 第8師団(乙)改編 |
S54. 3 (1979) | 第8戦車大隊玖珠駐屯地へ移駐 |
---|---|
S56. 3 (1981) | 第8師団(甲)改編 |
S60. 3 (1985) | 第8施設大隊川内駐屯地へ移駐 |
H17. 3 (2005) | 第8特科連隊第3大隊えびの駐屯地へ移駐 |
H30. 3 (2018) | 第8師団(機動師団化)改編 |
昭和十五年、熊本陸軍幼年学校建設時に建立。
同校出身戦没者及び菊池、加藤両神社の分霊を合祀、
終戦時、零位は奉焼されたが、進駐した米軍も「聖地」として
大切に保存して自衛隊に引き継いだ。第8師団では、
「奉斎殿」として、当時の陸軍幼年学校で学んだ人達の
「心の故郷」として大切にお守りしている。
ここは、かつて生徒が毎朝雄健神社参拝後、
皇居並びに父母の居住する故郷に向かって遥拝し、
軍人勅諭を奉読し精神を鍛錬した聖域である。
米軍駐留時に健立されたもので、祈りとやすらぎを祈った場所である。
自衛隊移管後は、米軍駐留時代に前述の奉斎殿に対して、
保存の配慮がなされたことへの返礼として、
米軍関係者の思い出のシンボルとして礼拝堂の一部を保存したものである。
明治30年、熊本城内に開校した熊本陸軍幼年学校は、数多くの優秀な軍人を輩出しました。
仙台、東京、名古屋、大阪、広島、そして熊本に設置された陸軍幼年学校は、13歳から14歳で入校し、3年間を幼年学校で学びその後、陸軍士官学校または航空士官学校を経て延べ8年目に少尉に任官しました。
昭和2年、一時廃校となった後、昭和13年、再び復興した熊本陸軍幼年学校は昭和15年、熊本市清水町(現在の北熊本駐屯地)に移転しました。しかし昭和20年、終戦とともに閉校となり、その輝かしい歴史に幕を閉じました。
熊本陸軍幼年学校の出身者は城内時代の1期生から29期生まで、清水台時代の43期生から49期生までの計2,828名、「熊幼会」を結成し、全国に居住する会員は毎年1回熊本市で総会を開催し、往事を懐かしみ、旧交を温めています。
陸軍幼年学校の教育は、将来陸軍を背負って立つ人材を育成するため、軍人精神の涵養と軍紀の習熟を主たる目的としました。
また、軍人の専門教育だけではなく、明治の日本が持っていた徳育の基礎教養教育に重点があり、その内容は、天皇を尊敬し、父母に孝養を尽くし、いかなる艱難にも打ち克つ心身をつくることでした。そして将校生徒としてのプライドを持ち、凛々しく、淡泊で、質実剛健、武勇をたっとび、礼儀正しく、信義を重んじ、質素を心掛け、任務遂行に積極的な実行を旨とし、恥を知ることを教えました。
教育内容は、精神訓話、軍事教練のほか、学科は旧制中学(5年制)とほぼ同じく、修身、国漢文(国語、漢文、文法、作文)、習字、外国語(ドイツ語・英語)、歴史(本邦史、東洋史、西洋史)、地理(本邦地理、外国地理)、数学(代数、幾何、三角法)、博物(植物、動物、生理衛生、鉱物)、理科(物理、化学)、図画、唱歌など、武技においては体操、剣術、柔道などがあり、そのレベルはかなり高いものでした。
団体名 | 目的等 |
---|---|
防衛協会 | 防衛協会相互間の緊密な連絡強調を保ち、防衛協会の健全な発展に資するとともに自衛隊の行事に協力し、我が国の防衛に貢献 防衛協会には女性部があり主として女性及び青少年に対して活動 |
防衛協会青年部会 | 国民へ防衛意識の啓発、高揚をはかる。自衛隊の活動を積極的に支援する。 平和の尊さを学び、自分達に出来る事を考えて行動する事 |
隊友会 | 国民と自衛隊の架け橋として、相互の理解を深めることに貢献し、我が国の平和と発展に寄与するとともに、自衛隊退職者の親睦と相互扶助を図り、その福祉を増進 |
全国自衛隊家族会 | 防衛思想の普及・高揚による防衛の国民的基盤の確立 |
防衛を支える会 | 政治における防衛地位の向上及び自衛隊員等の社会的地位の向上を図る |
郷友会 | 歴史、伝統、教育、国防等の理念を周知させる。 |
偕行会 | 旧陸軍将及び将校生徒の相互親睦と研鑽を図る。 |
熊幼会 | 熊本陸軍幼年学校出身者で構成し、会員の相互親睦を図る。 |
ホームページについて
このホームページは陸上自衛隊第8師団の公式ホームページです。
1 陸上自衛隊第8師団ホームページのコンテンツの利用について
陸上自衛隊第8師団ホームホームページで公開している情報(以下「コンテンツ」といいます。)は、どなたでも以下の(1)~(7)に従って、複製、公衆送信、翻訳・変形等の翻案等、自由に利用できます。商用利用も可能です。
また、数値データ、簡単な表・グラフ等は著作権の対象ではありませんので、これらについては本利用ルールの適用はなく、自由に利用できます。
コンテンツ利用に当たっては、本利用ルールに同意したものとみなします。
陸上自衛隊第8師団ホームホームページで提供している情報は原本のコピーあるいは一時情報の集積であり、信頼性を100%保証できるものではありません。
例えば、誤字・脱字、情報の欠落・間違いがある可能性があります。陸上自衛隊第8師団ホームページの情報を利用される場合はあらかじめ了承ください。
(1) 出典の記載について
ア コンテンツを利用する際は出典を記載してください。出典の記載方法は以下のとおりです。
(出典記載例)
出典:陸上自衛隊第8師団ホームページ (当該ページのURL)
出典:「○○動向調査」西部方面隊ホームページ(当該ページのURL)(○年○月○日に利用)など
イ コンテンツを編集・加工等して利用する場合は、上記出典とは別に、編集・加工等を行ったことを記載してください。
また編集・加工した情報を、あたかも国(又は府省等)が作成したかのような態様で公表・利用することは禁止します。
(コンテンツを編集・加工等して利用する場合の記載例)
「○○動向調査」陸上自衛隊第8師団ホームページ (当該ページのURL)を加工して作成
「○○動向調査」陸上自衛隊第8師団ホームページ (当該ページのURL)をもとに○○株式会社作成 など
(2) 第三者の権利を侵害しないようにしてください
ア コンテンツの中には、第三者(国以外の者をいいます。以下同じ。)が著作権その他の権利を有している場合があります。
第三者が著作権を有しているコンテンツや、第三者が著作権以外の権利(例:写真における肖像権、パブリシティ権等)を有しているコンテンツについては、特に権利処理済であることが明示されているものを除き、利用者の責任で、当該第三者から利用の許諾を得てください。
イ コンテンツのうち第三者が権利を有しているものについては、出典の表記等によって第三者が権利を有していることを直接的又は間接的に表示・示唆しているものもありますが、明確に第三者が権利を有している部分の特定・明示等を行っていないものもあります。利用する場合は利用者の責任において確認してください。
ウ 外部データベース等とのAPI(Application Programming Interface)連携等により取得しているコンテンツについては、その提供元の利用条件に従ってください。
エ 第三者が著作権等を有しているコンテンツであっても、著作権法上認められている引用など、著作権者等の許諾なしに利用できる場合があります。
(3) 個別法令による利用の制約があるコンテンツについて
ア 一部のコンテンツには、個別法令により利用に制約がある場合があります。特に、以下に記載する法令についてはご注意ください。
詳しくはそれぞれのリンク先ページをご参照ください。
(4) 本利用ルールが適用されないコンテンツについて
以下のコンテンツについては、本利用ルールの適用外です。
ア 組織や特定の事業を表すシンボルマーク、ロゴ、キャラクターデザイン
イ 具体的かつ合理的な根拠の説明とともに、別の利用ルールの適用を明示しているコンテンツ
(別の利用ルールの適用を明示しているコンテンツは、本利用ルールの別紙に列挙しています。
(5)準拠法と合意管轄について
ア 本利用ルールは、日本法に基づいて解釈されます。
イ 本利用ルールによるコンテンツの利用及び本利用ルールに関する紛争については、当該紛争に係るコンテンツ又は利用ルールを公開している組織の所在地を管轄する地方裁判所を、第一審の専属的な合意管轄裁判所とします。
(6) 免責について
ア 国は、利用者がコンテンツを用いて行う一切の行為(コンテンツを編集・加工等した情報を利用することを含む。)について何ら責任を負うものではありません。
イ コンテンツは、予告なく変更、移転、削除等が行われることがあります。
(7) その他
ア 本利用ルールは、著作権法上認められている引用などの利用について、制限するものではありません。
イ 本利用ルールは、平成27年12月24日に定めたものです。本利用ルールは、政府標準利用規約(第2.0 版)に準拠しています。本利用ルールは、今後変更される可能性があります。既に政府標準利用規約の以前の版にしたがってコンテンツを利用している場合は、引き続きその条件が適用されます。
ウ 本利用ルールは、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの表示4.0国際(https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/legalcode.ja)に規定される著作権利用許諾条件。以下「CCBY」といいます。)と互換性があり、本利用ルールが適用されるコンテンツはCCBYに従うことでも利用することができます。
2 別の利用ルールが適用されるコンテンツについて
以下のコンテンツについては、この利用ルールとは別の利用ルールが適用されます。詳細は、リンク先のページをご参照ください。
(1) 陸上自衛隊広報チャンネル(YouTube)の利用について
(2) 陸上自衛隊広報チャンネル(ニコニコ動画)の利用について
(3) 陸上自衛隊広報チャンネル(USTREAM)の利用について
プラグイン、ヘルパーアプリケーションについて
このホームページでは、下記のプラグイン、及びヘルパーアプリケーションを利用しています。インストールされていない方は、ご使用の際には、下記よりダウンロードして下さい。
PDF形式のファイルをご覧になるには、Adobe Readerをご利用ください。
FLASHのファイルをご覧になるには、Flash Playerをご利用ください。