| S14.4(1939) | 熊本陸軍幼年学校開校 |
|---|---|
| S20.10(1945) | 終戦により同校閉校 |
| S20.10 (1945) | 米海兵第2師団第8連隊駐屯 |
| S20.11 (1945) | 米歩兵第24師団第21連隊駐屯 |
| S25. 7 (1950) | 米歩兵第21連隊朝鮮戦争に出兵 7.1先遣隊スミス支隊 長 : 1Bn長スミス中佐)440名 |
| S25. 7 (1950) | 米空挺第187連隊及び工兵大隊駐屯 |
| S31.10 (1956) | 米軍駐留引揚完了 (業務隊が混成団受入準備) |
| S31.12 (1956) | 北熊本駐屯地開設 (第8混成団の一部) |
| S32. 3 (1957) | 第8混成団主力移駐 |
| S37. 8 (1962) | 第8師団(乙)改編 |
| S54. 3 (1979) | 第8戦車大隊玖珠駐屯地へ移駐 |
|---|---|
| S56. 3 (1981) | 第8師団(甲)改編 |
| S60. 3 (1985) | 第8施設大隊川内駐屯地へ移駐 |
| H17. 3 (2005) | 第8特科連隊第3大隊えびの駐屯地へ移駐 |
| H30. 3 (2018) | 第8師団(機動師団化)改編 |
昭和十五年、熊本陸軍幼年学校建設時に建立。
同校出身戦没者及び菊池、加藤両神社の分霊を合祀、
終戦時、零位は奉焼されたが、進駐した米軍も「聖地」として
大切に保存して自衛隊に引き継いだ。第8師団では、
「奉斎殿」として、当時の陸軍幼年学校で学んだ人達の
「心の故郷」として大切にお守りしている。
ここは、かつて生徒が毎朝雄健神社参拝後、
皇居並びに父母の居住する故郷に向かって遥拝し、
軍人勅諭を奉読し精神を鍛錬した聖域である。
米軍駐留時に健立されたもので、祈りとやすらぎを祈った場所である。
自衛隊移管後は、米軍駐留時代に前述の奉斎殿に対して、
保存の配慮がなされたことへの返礼として、
米軍関係者の思い出のシンボルとして礼拝堂の一部を保存したものである。
前庭には旧軍の野砲などが展示されています
当時の写真や絵画、文書など貴重な史料が展示されています
入校祝いに贈られた日章旗の寄せ書き
武道大会優勝チームに送られた赤胴
桜咲く奉斎殿
整備された奉斎殿前駐車場
明治30年、熊本城内に開校した熊本陸軍幼年学校は、数多くの優秀な軍人を輩出しました。
仙台、東京、名古屋、大阪、広島、そして熊本に設置された陸軍幼年学校は、13歳から14歳で入校し、3年間を幼年学校で学びその後、陸軍士官学校または航空士官学校を経て延べ8年目に少尉に任官しました。
昭和2年、一時廃校となった後、昭和13年、再び復興した熊本陸軍幼年学校は昭和15年、熊本市清水町(現在の北熊本駐屯地)に移転しました。しかし昭和20年、終戦とともに閉校となり、その輝かしい歴史に幕を閉じました。
熊本陸軍幼年学校の出身者は城内時代の1期生から29期生まで、清水台時代の43期生から49期生までの計2,828名、「熊幼会」を結成し、全国に居住する会員は毎年1回熊本市で総会を開催し、往事を懐かしみ、旧交を温めています。
学校長以下の将校(昭和19年)
熊幼生徒(47期 山口圭一氏画)
学校本部と大講堂(大講堂は移設して現在も使用)
声高らかに軍歌演習
生徒の勇姿(各種服装
1年生の笑顔
入校式(城内校時代)
入校式に緊張の面もちの紅顔の美少年たち
学校長の内務巡視
陸軍幼年学校の教育は、将来陸軍を背負って立つ人材を育成するため、軍人精神の涵養と軍紀の習熟を主たる目的としました。
また、軍人の専門教育だけではなく、明治の日本が持っていた徳育の基礎教養教育に重点があり、その内容は、天皇を尊敬し、父母に孝養を尽くし、いかなる艱難にも打ち克つ心身をつくることでした。そして将校生徒としてのプライドを持ち、凛々しく、淡泊で、質実剛健、武勇をたっとび、礼儀正しく、信義を重んじ、質素を心掛け、任務遂行に積極的な実行を旨とし、恥を知ることを教えました。
教育内容は、精神訓話、軍事教練のほか、学科は旧制中学(5年制)とほぼ同じく、修身、国漢文(国語、漢文、文法、作文)、習字、外国語(ドイツ語・英語)、歴史(本邦史、東洋史、西洋史)、地理(本邦地理、外国地理)、数学(代数、幾何、三角法)、博物(植物、動物、生理衛生、鉱物)、理科(物理、化学)、図画、唱歌など、武技においては体操、剣術、柔道などがあり、そのレベルはかなり高いものでした。
自習室での勉強
化学の授業
野外での教育
習字の授業
山地訓練での小休止
運動会(障害物競走)
運動会(剣術野試合)
運動会(跳下台からの跳躍・跳び箱)
遊泳演習(遠泳)
遊泳演習(水中騎馬戦)
柔道
剣道大会での一コマ
| 団体名 | 目的等 |
|---|---|
| 防衛協会 | 防衛協会相互間の緊密な連絡強調を保ち、防衛協会の健全な発展に資するとともに自衛隊の行事に協力し、我が国の防衛に貢献 防衛協会には女性部があり主として女性及び青少年に対して活動 |
| 防衛協会青年部会 | 国民へ防衛意識の啓発、高揚をはかる。自衛隊の活動を積極的に支援する。 平和の尊さを学び、自分達に出来る事を考えて行動する事 |
| 隊友会 | 国民と自衛隊の架け橋として、相互の理解を深めることに貢献し、我が国の平和と発展に寄与するとともに、自衛隊退職者の親睦と相互扶助を図り、その福祉を増進 |
| 全国自衛隊家族会 | 防衛思想の普及・高揚による防衛の国民的基盤の確立 |
| 防衛を支える会 | 政治における防衛地位の向上及び自衛隊員等の社会的地位の向上を図る |
| 偕行会 | 旧陸軍将及び将校生徒の相互親睦と研鑽を図る。 |
| 熊幼会 | 熊本陸軍幼年学校出身者で構成し、会員の相互親睦を図る。 |