令和5年2月28日(火)、航空救難対処訓練を実施しました。
今年度の基地の外を徒歩で行進する訓練としては今回で4回目となるこの訓練には隊員約40名が参加し、野外行動能力及び基礎体力を実地に確認しました。
今回の訓練は、要救助者や航空機の部品の捜索を想定し、複数の班に分かれて険しい山道から幸島付近を経由して基地までの約22kmを踏破し、成果と改善点を確認して無事訓練を終了しました。
行進中、様々な場所で地域の方々からの御声援を頂きました。中には車を停めてお声掛けしてくださった方もいて、御声援により隊員が完歩するための原動力となりました。これからも国民の皆様の負託に応えるべく、引き続き日本の平和を守るために様々な訓練を通じて各種能力の向上を図って参ります。