7月6日(水)〜7月11日(月)にかけて、航空救難対処訓練を実施しました。 この訓練は、航空機の部品や要救助者の捜索を想定して行われ、約20kmに及ぶ徒歩行進、簡易宿泊施設の構築及び救急法の実技などを通して基礎体力を含めた野外行動能力を確認して改善点をあぶり出し、部隊の任務遂行能力向上に役立てるためのものです。 隊員は、基礎的能力の向上を図りつつ、暑さや疲労など厳しい環境下でも確実に行動するために必要な装備や向上すべき体力を実地に確認し、訓練は終了しました。