自衛隊の活動紹介
北海道内に所在する自衛隊の活動について紹介します。(画像、動画、紹介文はHAJIME VISION(代表:小島 肇氏)の提供です)
陸海空自衛隊の活動写真
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第5旅団創立記念行事(帯広駐屯地)における第5特科隊の観閲行進。先頭から73式小型トラック、99式自走155㎜榴弾砲。後方は99式弾薬給弾車。第5旅団は令和5年3月に機動旅団として改編され新たな装備により機動性、システム性、即応性が強化されました。
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第7師団創立記念行事(東千歳駐屯地)における訓練展示。第71戦車連隊所属(鉄牛マークがシンボル)の10式戦車が敵陣地に突進中。10式戦車は陸上自衛隊4代目の戦車で情報通信技術を活かした高度な指揮・統制システムにより情報を共有した普通科部隊と一体化した作戦行動が可能。120㎜滑腔砲を有し最高速度約70km/hを誇ります。
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第7音楽隊(東千歳駐屯地)は隊内の儀式、隊員の士気高揚のための演奏の他に各市町村のイベント演奏など地域の皆さんと一体となった活動をしています。写真は第7師団創立記念行事での演奏を終えて移動する音楽隊員に駆け寄って「感謝の敬礼」をする少女です。
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空路潜入課目のひとつで微速前進するヘリコプター(高度2メートル)からの飛び降りです。巻き起こる雪煙の中、遊撃学生たちは装備する背嚢(はいのう)やスキーを投げ下ろした後、小銃を携帯して飛び降り速やかに戦闘行動に移行します。
陸上自衛隊北部方面混成団冬季戦技教育隊(真駒内駐屯地)では毎年1月〜3月上旬にかけて冬季遊撃課程教育が行われています。参加資格は夏季におけるレンジャー教育履修とスキー検定1級以上。
教育目的は遊撃部隊隊員として必要な知識及び技能の修得と必要な資質のかん養そして積雪寒冷地における任務遂行能力の向上です。厳冬期の北海道における最強の隊員たちが育成されています。 -
千歳基地航空祭における異機種飛行(政府専用機ボーイング777-300ERとF-15J/DJ戦闘機)。
航空自衛隊千歳基地には平成5年に特別航空輸送隊が編成され政府専用機(ボーイング747-400)通称ジャンボが導入されました。その後平成31年に後継機の現在の機体となりました。
同隊は政府要人や国賓等の輸送、必要に応じ国際平和協力業務(PKO)及び緊急時における在外邦人等の輸送や国際緊急援助活動も実施しています。
全国の航空自衛隊基地で基地祭が行われていますが政府専用機が展示されるのは千歳基地だけです。
第201飛行隊と第203飛行隊のF-15J/DJは「北の防空」の要であり24時間スクランブル待機を行っています。 -
苫小牧西港で一般公開された海上自衛隊護衛艦「いせ」(DDH-182)です。ひゅうが型護衛艦の2番艦です。同名の艦艇として旧海軍の航空戦艦「伊勢」が有名です。
諸元:基準排水量13,950t 全長197m 速力30kt
主要兵装 高性能20ミリ機関砲×2 魚雷発射管×2 哨戒ヘリコプター
乗員約380名
陸海空自衛隊の活動映像
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北海道内の自衛隊の活動などをご紹介
— 防衛省北海道防衛局 (@HokkaidoDB) October 22, 2024
今回は陸上自衛隊第5旅団です
第5旅団は北部方面隊隷下の作戦基本部隊として道東地区の防衛・警備及び災害派遣を担っています
動画は第5旅団創立記念行事の式典
(提供:HAJIME VISION)#北海道防衛局 HPでは他にもご紹介していますhttps://t.co/8ftU1mhxLn pic.twitter.com/jYXVcgDh9m第5旅団創立記念行事の記念式典や訓練展示の模様を中心に120㎜迫撃砲RTや16式機動戦闘車の実弾射撃を迫力ある映像で紹介します。
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自衛隊の活動などをご紹介
— 防衛省北海道防衛局 (@HokkaidoDB) November 28, 2024
今回は陸上自衛隊で活躍する女性自衛官をご紹介します(提供:HAJIME VISION)#北海道防衛局 ホームページでは他にも自衛隊の活動などをご紹介しています🔽https://t.co/8ftU1mgZVP pic.twitter.com/aCm2APgjeO今や陸上自衛隊第一線部隊のあらゆる職域で活躍する女性自衛官たちの姿を迫力ある映像で紹介します。ヘリコプター操縦士、戦車小隊長、スキー上級指導官、自衛官候補生修了式、地対艦ミサイル連隊、広報陸曹、特科連隊、自衛隊地方協力本部(募集)、音楽隊、普通科連隊小銃小隊長、器材整備など幅広い分野で「凛々しく逞しく美しく」活躍する陸上自衛隊令和の女子力の真姿を御覧下さい。