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潜水艦救難艦「ちよだ」
■潜水艦救難艦「ちよだ」 艦長
令和5年10月3日付で第4代ちよだ艦長を拝命致しました喜多村です。
「ちよだ」は遭難潜水艦から乗員を救出することを主任務としますが、大規模災害発生時には、海上からの輸送、医療、被災者収容等、さまざまな活動に対応可能な潜水艦救難艦です。本艦は、これらの任務に即応できる態勢を維持するため、日々訓練に邁進しております。引き続き、「ちよだ」と海上自衛隊に対するご理解をいただければ幸いに存じます。
ちよだ艦長
1等海佐 喜多村 宗範■潜水艦救難艦「ちよだ」 先任伍長
令和元年12月に先任伍長を拝命した関田曹長です。
皆さんは、E pluribus unum(エ・プルリブス・ウヌム)と言う言葉を聞いたことがありますか?この言葉の意味は、ラテン語で「多数から一つへ」と言う意味です。
本艦は、多数のパートの集合体で、救難、災害派遣等では、「3本の矢」を放ち任務に従事しています。「3本の矢」は、DSRV・DDS・ROVであり、その矢は、乗員個々の経験と能力を集約し、潜水艦救難任務に誇りを持って従事しております。
ちよだ先任伍長
海曹長 関田 英晃