部隊紹介
鹿児島県鹿屋市に所在する鹿屋航空基地は、南方の海上自衛隊航空部隊として「P-3C哨戒機」及び、 最新の哨戒機「P-1」による我が国周辺海域における警戒監視等の任務に当たるとともに、部隊の精強性・即応態勢維持のため、日々訓練等に励んでいます。
鹿屋航空基地の特徴
海上自衛隊航空部隊の最初の部隊として昭和36年9月に新編され、哨戒機P-3C、及びP-1を装備する第一線の航空部隊です。
所在部隊紹介
- 第1航空群司令部
- 鹿屋航空基地の中枢で各部隊を総括して訓練、警戒・監視、災害派遣、航空救難等の任務を実施してます。
- 第1航空隊
- 海上自衛隊航空部隊の最初の部隊として昭和36年9月に新編され、哨戒機P-3Cを装備する第一線の航空部隊です。
平成20年3月には、体制移行により第1航空隊と第7航空隊が統合され、新生第1航空隊として第11飛行隊と第12飛行隊の2個飛行隊編成となりました。
- 第1整備補給隊
- 第1航空群所属の航空機(P-3C)及び第211教育航空隊所属の航空機(SH-60J/K、TH-135)のエンジン、機体、電子機器、
武器等の整備作業と航空機の部品や燃料及び事務用品等の補給を行う部隊です。
- 鹿屋航空基地隊
- 鹿屋航空基地全般の施設の管理、基地内の警備、航空機の管制、契約業務及び予算管理、隊員の福利厚生・給食、健康管理等広範囲にわたる支援業務を行っています