技術系職種紹介 ~施設系/装備系とは~

日本の平和は、全国に約25万人いる自衛官と、この巨大な組織を運用するための仕組みだけでは実現することはできません。自衛官が活動する場である駐屯地・基地等の「防衛施設」や、戦車・護衛艦・戦闘機・ミサイル等の「防衛装備品」があってこそ実現します。防衛技官は、いかなる事態にも対応できるよう、これら物的基盤を安定的に確保するための政策を企画・立案しています。

施設系

施設系は、自衛隊施設や在日米軍施設の安定的な使用を確保するため、防衛施設に関する政策の企画立案を担う職種です。

【採用試験区分】
「工学」区分から土木・建築・機械・電気・通信を中心に採用

装備系

装備系は、装備品の高度化、防衛産業の現状、国際社会などの様々な事象を総合的に捉え、防衛装備品に関する政策の企画立案を担う職種です。

【採用試験区分】
「工学」区分、「数理科学・物理・地球科学」区分、「化学・生物・薬学」区分、「農業科学・水産」区分、「農業農村工学」区分、「森林・自然環境」区分から幅広く様々な学科・専攻から採用

その他採用情報