北朝鮮やイランなどが大量破壊兵器・ミサイル開発を行っているとして強く懸念した米国は、2003年、拡散に対する安全保障構想7(PSI:Proliferation Security Initiative)を発表し、各国にこの構想への参加を求めた。これに基づき、大量破壊兵器などの拡散阻止能力の向上のためのPSI訓練などをはじめ、政策上、法制上の課題の検討のための会合を開催するなどの取組が行われている。
防衛省・自衛隊は、関係機関・関係国と連携し、各種会合に自衛官を含む防衛省職員を派遣するとともに、継続的に訓練に参加している。
2025年12月、自衛隊は、わが国外務省が主催するPSI海上阻止訓練8「Pacific Shield25」に参加し、大量破壊兵器などの拡散阻止にかかる活動要領の演練などを参加国関係機関と実施することにより、当該活動にかかる技量向上、わが国関係機関との連携強化および参加国関係機関との相互理解の深化を図った。
防衛省・自衛隊としては、わが国周辺における拡散事例などを踏まえ、大量破壊兵器などの拡散防止や自衛隊の対処能力の向上などの観点から、各種訓練や会合の主催、他国の行う同種活動への参加など、PSIを含む不拡散体制の強化に向けて取り組んでいる。
参照資料64(PSI訓練への防衛省・自衛隊の参加実績(2014年度以降))、I部3章11節3項(大量破壊兵器の移転・拡散)
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資料:軍備管理・軍縮・不拡散への取組
URL:https://www.mod.go.jp/j/approach/exchange/dialogue/fukakusan/index.html