6.自衛隊の一番大事な仕事
自衛隊員や装備品、任務や活動について詳しく見てきたけど、なんでこんなにたくさんの人が、いろんな装備品を使って、24時間365日厳しい訓練や任務を行っているんだろう?
日本の独立や平和、
安全を守るために
自衛隊はいます。
世界には、他国の攻撃を防ぎ、その行為を罰する警察のような存在はいません。
- ロシアによるウクライナ侵略で明らかになったように、国家間の戦争はいつ起きてもおかしくありません。
- 日本の独立や平和、安全は、自分自身の努力があって初めて守られるものなのです。
いざという時、他国の攻撃などから日本や国民を守るために自衛隊はいます。
- もし他の国が日本を攻めてきた場合、ミサイル攻撃などで国民の平和な暮らしが破壊されてしまいます。
- 自衛隊が、必要な人と装備を保有し、訓練を通じて能力を高め、様々な任務を行い、同盟国である米国や同志国などと協力することで、自衛隊はいざという時に国を守る役目を担っているのです。
そもそも戦争が起きないようにするにはどうするの?
戦争が起きないように
するための抑止力を強くします。
「日本を攻撃するのはやめておこう」と思わせることが必要です
- 自衛隊が多くのお金と労力をかけて能力を高めているのは、戦争したいからではありません。
- 自衛隊が万全の態勢を整えているということを示すことで、他の国に「日本を攻撃するのはやめておこう」と思わせて、戦争が起きないようにすることが、自衛隊そして日本にとっての一番の勝利なのです。
- 戦争を防ぐためには、自分たちの国を守り抜く意思と能力があることを周りに示し、日本から何かを奪うのは難しいと他の国に思わせることが必要です。
- さらに、それでも他の国に攻め込まれるような場合には、確実に守りきることができるようにしておくことが必要なのです。そのために自衛隊はいます。
24時間365日、日本を守るという大変な仕事をしているからこそ、いつ起きるか分からない災害でも、すぐに動いて活躍することができるんだね。
でも、自衛隊が活躍する場面が起こらない、平和な日本が続くことが一番だね。