4.自衛隊(じえいたい)の活動や任務(にんむ)について(くわ)しくなろう

自衛隊(じえいたい)は色んな装備品(そうびひん)を使って、どんな活動や任務(にんむ)を行っているの?

警戒監視(けいかいかんし)情報収集(じょうほうしゅうしゅう)
不審(ふしん)な船や飛行()がいないか、日本の周りがどのような状況(じょうきょう)になっているか、24時間態勢(たいせい)で陸・海・空から見張(みは)っています。

警戒監視(けいかいかんし)を行っている陸自(たい)
航行(こうこう)中の船を監視(かんし)するP(ピー)-1哨戒機(ワンしょうかいき)
対領空侵犯措置(りょうくうしんぱんそち)
日本の領空(りょうくう)侵入(しんにゅう)するおそれのある航空機(こうくうき)を発見した場合、航空自衛隊(こうくうじえいたい)戦闘機(せんとうき)などを緊急(きんきゅう)発進させ、その航空機(こうくうき)の行動を監視(かんし)します。領空(りょうくう)侵入(しんにゅう)した場合には、退去(たいきょ)するよう警告(けいこく)したりします。
緊急(きんきゅう)発進するF(エフ)-15戦闘機(じゅうごせんとうき)
今後の統合防空(とうごうぼうくう)ミサイル防衛(ぼうえい)
日本に向けて飛んでくるミサイルなどを()ち落とします。
なぜこのような活動や任務(にんむ)が必要なの?
日本が位置する地域(ちいき)は安全とはいえません。
日本の周りには、核兵器(かくへいき)(ふく)大規模(だいきぼ)な軍事力を持ち、日本とは政治(せいじ)経済(けいざい)に関する価値観(かちかん)を共有しない国家や地域(ちいき)複数(ふくすう)あります。また、歴史(れきし)的な経緯(けいい)から外交関係などが複雑(ふくざつ)地域(ちいき)でもあります。
最近は、中国とロシアの船や飛行()一緒(いっしょ)に日本の周辺で活動したり、ウクライナ侵略(しんりゃく)を続けるロシアに対して北朝鮮(きたちょうせん)がミサイルや兵士(へいし)を送ったり、日本の安全保障環境(ほしょうかんきょう)(きび)しくなっています。
自衛隊(じえいたい)は国内だけじゃなく、海外でも活動しているの?
防衛駐在(ぼうえいちゅうざい)官ってどんな人たちですか?
防衛駐在(ぼうえいちゅうざい)は、いろんな国の日本大使館などで、情報収集(じょうほうしゅうしゅう)などを行っている自衛官(じえいかん)のことです。近年、防衛駐在(ぼうえいちゅうざい)官の業務(ぎょうむ)は、相手国との交流、自衛隊(じえいたい)派遣(はけん)が必要な場合の調整など様々(さまざま)で、その役割(やくわり)年々拡大(ねんねんかくだい)しています。

いろんな国の軍(たい)とも共同で訓練をしています。

モンゴルでの民間人の保護(ほご)訓練「カーン・クエスト」
米軍との共同救難(きゅうなん)訓練「レスキュー・フラッグ沖縄」
「パシフィック・ヴァンガード24」に参加する護衛艦(ごえいかん)「ありあけ」(2024年9月)

日本の平和を維持(いじ)するためには、自分たちが強くなるだけではなく、日本周辺の安全保障環境(ほしょうかんきょう)の安定化が不可欠(ふかけつ)です。そのため、自衛隊(じえいたい)は、広くインド太平洋地域(ちいき)において共同訓練を積極的に推進(すいしん)しています。

他にもこんなこともしているよ!いろんな仕事があります。

不発弾(ふはつだん)回収(かいしゅう)する自衛官(じえいかん)
「さっぽろ雪まつり」のための雪像造(せつぞうづく)りに(はげ)自衛官(じえいかん)
南極観測(かんそく)に協力をする「砕氷艦(さいひょうかん)しらせ」