6月27日(月)から7月1日(金)の間、航空自衛隊は、グアムの米空軍アンダーセン基地において、オーストラリア空軍、インドネシア空軍、シンガポール空軍及び韓国空軍とともに、米太平洋空軍が主催するシルバー・フラッグ訓練に参加しました。
本訓練は、幹部から空曹士までの幅広い階級を対象とし、基地等における滑走路等の運用基盤を迅速に復旧、確立する施設機能の能力向上を図るとともに、関係各国との連携要領及び信頼関係の構築を目的としたものです。施設機能は、航空機の運用を支えるために非常に重要な役割を担っています。
航空自衛隊は、施設職域においてもインド太平洋地域の関係各国と連携し、施設機能の能力の維持・向上を図るとともに、引き続き信頼関係の維持・強化に努めてまいります。
