７月１１日（月）から２２日（金）の間、航空自衛隊はＣ－２輸送機を英国のフェアフォードで開催された英空軍主催「ロイヤル・インターナショナル・エア・タトゥー ２０２２（ＲＩＡＴ）」に派遣するとともに、英国、米国、ドイツ及びイタリア空軍と部隊間交流を実施しました。
ＲＩＡＴでは、Ｃ－２の展示、動画や参加隊員による説明を通じて、来場された方々や、現地を訪問中の各国空軍参謀長等を含む空軍関係者に、物資輸送や災害救援等に幅広く利用されるＣ－２の優れた性能への理解を促進することができました。１７日には井筒航空幕僚長が現地を視察し関係者を激励しました。
また、日本への帰国時には、経由地であるカナダのトレントンにおいて、カナダ空軍と部隊間交流を実施しました。
航空自衛隊は、引き続き空軍種間での相互理解の促進と信頼醸成に努めてまいります。
※イギリス国内の感染症対策に基づき、マスクを外しております。
