活動報告

2022年10月04日
訓練等

日米共同戦術空輸訓練の実施について

9月27日(火)から29日(木)の間、航空自衛隊は、米国パールハーバーヒッカム統合基地(ハワイ州)及び同周辺空域において、米空軍と戦術空輸に特化した共同訓練を実施しました。

本訓練には航空自衛隊のC-2輸送機と米空軍のC-17輸送機が参加し、物料投下訓練及び夜間飛行訓練を実施しました。両輸送機は、飛行可能高度、飛行速度、航続距離、空中給油機能等の性能面が類似しており、本訓練を通じて航空輸送に係る日米の連携を強化しました。

航空自衛隊は、部隊の戦術技量及び日米共同対処能力の向上を図りつつ、「自由で開かれたインド太平洋」の維持・強化に寄与してまいります。