パイロットになるための視力の合格基準は、平成28年から遠距離視力裸眼で両眼とも0.1以上で、かつ矯正視力が1.0以上(※裸眼視力0.2未満の場合は-6.0ヂオプトリ~+3.0ヂオプトリを超えない屈折のレンズで矯正視力が1.0以上)、近距離視力が両眼とも矯正視力で1.0以上となっています。 ただし、近視矯正手術(PRK、角膜切開術等)を受けている場合は、現在の視力にかかわらず不合格となります。 あなたの場合、合格基準を満たしていますので応募してみてはいかがでしょうか。
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航空自衛隊のパイロットになるための応募はできるでしょうか?
航空自衛隊のパイロットになるには、次の3通りの方法があります。
- 航空学生として入隊
- 防衛大学校を卒業して入隊
- 一般幹部候補生の飛行要員として入隊
(1)、(2)の場合は航空学生として入隊、又は防衛大学校へ入学する年の4月1日現在、 18歳以上21歳未満でなければなりません。
(3)の一般幹部候補生の場合は、入隊する年の4月1日現在、22歳以上26歳未満でなければなりませんが、 学校教育法による大学院修士課程修了者(修了見込みを含む)については28歳未満となっています。
したがって、あなたの場合、大学院を修了しているのであれば一般幹部候補生の飛行要員に応募することが可能です。
将来政府専用機の客室乗務員になるには、どうしたらよいですか? インターネットで調べたら特別航空輸送隊の女性自衛官が客室乗務員として働いていると載ってました。
私は防衛大学を受験する予定です。防大卒業後客室乗務員になれるのでしょうか?
客室乗務員になれるまでの流れなどを教えてください。
「防大卒業後に幹部候補生学校に半年間入校し、 卒業時に各人職種(「パイロット」とか「航空機整備」とか「通信」とか...)を指定されます。 その時は、特別航空輸送隊の客室乗務員として勤務する「空中輸送幹部」には指定されません。 その後、2尉(幹部任官後2年)から3佐(幹部任官後9年半以降)の階級で、 英語能力等の条件をクリアしていれば、希望により、空中輸送幹部としての教育を受け、 特別輸送航空隊の客室乗務員を5年間程度勤務することができます。 ただし、勤務期間が限られており、勤務が終了すると、元の職種の勤務をすることとなります。
航空自衛隊では、我が国の防衛に対する理解と関心を深めるため、 航空祭などのさまざまな各種行事を行っています。 特に防衛省は、自衛隊記念日中央行事の一環として、年1回入間基地で行われる体験飛行を実施しています。 これらの行事の際に自衛隊の輸送機等に体験搭乗できる機会がありますので、それを利用してください。
これ以外の体験飛行等については、自衛隊地方協力本部もしくは地域事務所までお問い合わせください。 あなたの最寄りの地方協力本部の連絡先等については、防衛省ホームページの地方協力本部一覧を確認してください。