装備

E-2C

航空作戦を効果的に遂行する使命を担った早期警戒機です

E-2C早期警戒機の役割は多岐にわたります。低空侵入機の早期発見、そしてその対処の迅速化、陸・海部隊との作戦連携、捜索・救難・指揮の円滑化、陸上レーダーサイト機能の代替、通信の中継など、航空作戦を効果的に遂行する使命を担っています。昭和62年から実戦配備され、現在13機が運用されています。また米海軍が配備しているE-2CグループⅡの性能向上型であるホークアイ2000と同等機能にアップグレートされた改修型機は、平成17年から部隊配備されています。

主要諸元

主要スペック

  • 分類

    早期警戒機

  • 乗員

    5人

  • 全幅

    24.6m

  • 全長

    17.6m

  • 全高

    5.6m

エンジン

  • 搭載数

    2基

  • 名称

    T56-A-425

性能

  • 最大速度

    約320kt

  • 航続距離

    約2,550km

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