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自衛隊岡山地方協力本部長の挨拶





 
1等陸佐
立石 健一
昭和38年生
福岡県出身
【主要経歴】
平成20年8月  東北方面総監部防衛部訓練課長
平成22年12月  第5地対艦ミサイル連隊長
平成25年4月  富士学校特科部教育課長
平成27年4月  研究本部主任研究開発官








 皆さんこんにちは。

 年末年始は、故郷に帰られていた方もたくさんいらっしゃることと思います。そこで、「故郷に帰るとつい○○弁が出る」とよく言われることから方言について書きます。

 私は、経歴にあるとおり、福岡県の出身、高校卒業まで福岡市内だったので、もともとは「博多弁」を使い(九州弁ではありません)、防衛大に入校してもそのままでした。
ところが同期と掃除をしていた時、「そこをはわいて(掃いて)」、「それなおしといて(片付けて)」と言うと、一緒に掃除をしていた同期は意味が分からず怪訝な顔をしたので、それ以来標準語となりました。 

 防衛大を卒業し陸上自衛隊に入隊して日本各地で勤務することになると日本各地の方言を聞くことになりました。

 最初は、姫路に勤務したので、「播州弁」でした。これを「関西弁」とひとくくりにしないということを初めて知りました。
また、初めて聞く播州弁は、すべてにおいて「ごっついわぁ(すごい)」でした。

 次に印象に残るのは、熊本です。「ぎゃん行って、ぎゃん曲がって…」、行く方向を言ってくれているわけですが、しぐさとあいまって迫力があります。
また、ほとんどのドアには、「あとぜき」と張り紙がはってあります。ドアを開けたら閉めよとの意味ですが、忘れられない言葉です。

 最後に岡山ですが、最初は方言があまりないと感じていたところ、ある時、「ぼっけー(すごく)仲良い友達」と言っているのを聞いて以来、なんとなく分かるようになりました。

 このように様々な地域での自衛隊勤務を通じ、方言を使うと親しみが湧き、心に響くことがあると感じています。
このため、最近は土地の方言のみならず、私はわざと博多弁を使うことがあります。それで気持ちや雰囲気が伝わるといいなと思っています。

 今回は、年末年始から連想して方言について話題にしました。自衛隊で転勤した際は、「まずはその土地に惚れなさい」と言われています。
その一つが、方言に慣れ親しむことだと思います。

 岡山の勤務は一年を超えましたが、方言や岡山各地の散策などを通じもっと楽しみたいと思います。





平成29年1月吉日


                                    自衛隊岡山地方協力本部長
                                    1等陸佐     立石 健一





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