| 1等陸佐 | |
| 楠見 晋一 | |
| 昭和41年生 | |
| 福岡県出身 | |
| 【主要経歴】 | |
| 平成16年8月 | 陸上幕僚長副官 |
| 平成20年3月 | 第12ヘリコプター隊長 |
| 平成21年12月 | 陸上幕僚監部 |
| 運用支援・情報部 地域情報班長 |
新年度がスタートしました。岡山県民の皆様におかれましては、日頃より防衛省・自衛隊に対しまして、
深いご理解とご支援を賜り厚く御礼申し上げます。
先般3月9日に行われた防衛協力団体主催の「岡山自衛隊音楽まつり」に、約1400名もの多くの県民の皆様にお越しいただきました。
ご多用の中ご来駕賜りました皆様、本当にありがとうございました。また来年も3月に音楽まつりを計画しておりますので、是非お楽しみに!
さて一昨年の東日本大震災から2年が経過しました。東北地方の復興へ向けて、国を挙げての取組みが進められているところですが、
現地の状況を報じるメディアの映像を見ていても、復興へはまだまだ長い道のりの途上であることを実感させられます。
発災後、防衛省・自衛隊は10万人を超える隊員が災害派遣活動に参加し、現地での活動に対して多くの国民の皆様から高い評価と
御礼の言葉を頂いたところです。
「やはり自衛隊が最後の砦(とりで)だ・・・」と言われることがあります。また現地で活動した隊員自身も「自分たちが最後の砦なんだ。」
という意識を堅持して、災害派遣活動にあたっていたと思います。
「最後の砦」、その言葉のイメージとして「我々の後ろには、日本を救える者はいない。」ということだと漠然と理解するのは容易です。
ではその意味するところは一体どういうことなのか?我々はどうあるべきことなのか?と考えたときに、私なりに次のように解釈しています。
『我々自衛隊は、如何なる状況においても諦めることを許されない組織である。』
国民の皆様から評価に慢心することなく、「諦めることを許されない組織」として、粘り強く職務に取り組み、
任務は必ず成し遂げられる組織でなければならないと思っています。
25年度も部員一同、県民の皆様と心を通わせ、そして防衛省・自衛隊をより理解して頂けるように努力していきたいと思います。
今後とも変わらぬご支援・ご協力をお願い申し上げます。
自衛隊岡山地方協力本部長
1等陸佐 楠見 晋一