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自衛隊岡山地方協力本部長の挨拶


 
1等陸佐
松尾 幸成
昭和38年生
長崎県出身
【主要経歴】
平成18年8月 統幕防衛部計画課
平成22年3月 第5特科隊長
平成24年3月 第1師団司令部第3部長










 みなさんこんにちは

 いつの間にか桜も散り、次は桃の果がたわわに実るのが待ち遠しい、そんな季節になりました。新たなメンバーを迎えた自衛隊岡山地方協力本部も、徐々に本格的に始動し始めました。
 街を見ますと児童、生徒、大学生や社会人の新一年生が不安を抱えながら、それでも希望に目を輝かせて活動をはじめ、生気に満ち溢れているかのように感じます。

 そんななか、横須賀にあります陸上自衛隊高等工科学校の入校式に参列してまいりました。
今年度は、岡山県からも2名の生徒が61期陸上自衛隊生徒として入校し、元気に暮らしておりました。


陸上自衛隊高等工科学校

 高等工科学校について若干説明させていただきます。高等工科学校は、満15歳以上17歳未満の男子が受験でき、科学技術に長じた陸曹(下士官)の候補を養成する陸上自衛隊の学校です。簡単に言えば陸上自衛隊の工業高校と言えるかもしれません。
私も本校の出身で25期生徒です。36年前の春、不安と希望を胸に自衛隊生活を始めたことを大変懐かしく感じました。

 入校式では、陸上自衛隊生徒への任命、入校の命令、宣誓が為され、小和瀬校長(24期生徒出身)が、『自ら学び考えよ』、『心身を鍛えよ』、『真の友情を育め』と要望し式辞を述べられました。

 最後に、新入生全員で高等工科学校校歌が斉唱されましたが、『希望に燃えて溌剌と・・』と始まる校歌は、私にとって36年間の間に同期たちと幾度となく口にしてきたもので、いま自衛隊生活を始めたばかりの新1年生が叫ぶように斉唱していた姿は36年前の自分を鏡で見ているようで、心から応援したくなると同時に生徒の先輩として誇らしさで一杯になりました。

 15、6歳の少年たちにとって、親元を離れ自衛隊の厳しい規律の中で生活することは、寂しさや困難を伴うことでしょうが、連綿と受け継がれた校風である『明朗闊達』、『質実剛健』、『科学精神』を具現し、最後まで頑張って人生の可能性を広げてくれたらと願うばかりです。

 話は変わりますが、お知らせです。自衛隊岡山協力本部では4月からラジオ番組をはじめました。
岡山シティFM『Radio MOMO』(FM79.0MHz)で、『〜夕刊ラジオ〜レディオモモ』という帯番組のなかで第2、第4月曜日の17時40分頃から『ジエイのお仕事〜自衛隊ナビゲーション〜』と題して10分足らずのコーナーを設けました。
ちょっと意外な「自衛隊トリビア」などを織り交ぜながら、自衛隊のことを紹介していきたいと思います。自衛官の募集情報なども放送します。
ウェブラジオでも聴取できますので、是非聴いて頂ければ幸甚です。

自衛隊岡山地方協力本部を今後ともよろしくお願いいたします。





平成二十七年四月吉日


                                    自衛隊岡山地方協力本部長
                                    一等陸佐     松尾 幸成





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